令和6年(2024)3月29日(金)旧暦2月20日 先負
今朝の撮影 Data SONY α7CR SONY FE 24-70mm F2.8 GM2 SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS iPhone 15 ProMAX 現像 Adobe PhotoshopLightroomCC 撮影枚数150枚
- 雨で、人生を振り返る・・・ -
雨に包まれた朝を迎えました。今朝の外気温は12℃と暖かく、春の訪れを感じさせますが、激しい雨と風により、いつもの散歩コースを巡ることが叶わず、犬友にもお逢い出来ませんでしたよ。この荒れ模様の天候も午前中には改善し、午後には晴天に恵まれる予報です。 今日の気温は4〜5月を彷彿とさせるほど上昇し、最高気温は季節を先取りするかのようですね。また、東京においては、本日桜の開花宣言がされる見込みであり、これは2012年3月31日以来の遅咲きとなってしまいました。 これで、春の訪れとともに、日本の多くの地域で桜の花が開花を迎えることでしょうね。特に4月上旬には、北陸や東北地方でも桜が美しく咲き始めるようなので、今年の新入生たちは久しぶりに桜満開の中、新たな生活のスタートを切る入学式を迎えることができそうですよ。 桜は日本文化において特別な位置を占め、多くの人々に愛されていますね。その儚い美しさは、春の訪れだけでなく、新たな始まりや生命の営みを象徴しているとも言えます。そんな桜が満開の中で行われる入学式は、新入生たちにとって忘れがたい記憶となることでしょう。彼らにとって、桜はただの木ではなく、新たな人生の章の始まりを告げ、希望と夢に満ちた未来を祝福してくれる存在なのですからね。 桜が満開の入学式は、学生たち自身だけでなく、その家族や友人、そして学校の教職員にとっても、新しい希望と喜びを分かち合う大切な時ですね。桜の下で誓った夢と希望が、みなさんの未来を明るく照らしてくれることを願っておりますよ。 あほまろが北海道のある小さな町で迎えた小学校の入学式は、桜の花ではなく、降りしきる雪が舞う中でしたよ。その日、あほまろは母に手を引かれながら、深い雪を蹴散らせながら学校へと向かう姿を、父は、愛情を込めて写真に収めてくれたのが残っております。その一方、当時の雑誌「小学一年生」の表紙には、桜の下で歓びに満ちた入学の瞬間を迎える子どもたちが描かれており、内地が羨ましいな・・・と、その光景を羨望の眼差しで見つめていたのでした。 北海道の厳しい自然の中でも、家族の暖かさとその特別な日の記憶は、あほまろの心に深く刻まれています。桜の花が一面に咲き乱れる風景は体験できなかったものの、雪が降り積もる中を歩いたあの日の記憶は、他のどんな春の風景よりも価値があると感じられるのです。雪と寒さに包まれた入学式は、あほまろにとって一生忘れられない特別な始まりとなり、内地の桜を羨む気持ちとは別の、独自の美しさと記憶を育んでくれたのです。 かつて、日本の通信網が今ほど発展していなかった時代には、日本文化の報道と描写は主に東京を中心としたものが多く、地方の多様性や魅力は十分に伝えられていませんでしたね。しかし、地方には地方ならではの良さがあり、その魅力は独特のものです。特に北海道では、猛吹雪が吹き荒れても、学校が休みになることは珍しいことでしたよ。 あほまろの記憶に残っているのは、入学して間もない頃、見通しも効かないほどの猛吹雪の中での通学途中、誤って違う道を歩いてしまった経験です。その時、偶然すれ違った親切なおじさんが、荷馬車で学校まで送ってくれましたよ。おじさんは、「たとえ吹雪で前が見えなくても、馬はいつもの道をちゃんと知っている」とのことでした。 そして、「自分が間違った選択をしているかもしれないと感じた時は、無理をせず、一度立ち止まって周りを見渡し、誰かの助けを求めることも大切だよ」との言葉を残してくれたのでした。 人生は選択の連続であり、時には間違った道を選んでしまうこともありますね。しかし、そのような時には、生活環境に違和感を覚えることで、自分の選択を見直す機会を得られるのですよね。 今でも、迷いや不安を感じる瞬間には、あの時のおじさんの言葉を思い出します。その教えは、私にとって人生を歩む上での大切な指針となっているのです。あの吹雪の日に出会ったおじさんとの出来事は、人生の道を選ぶ際の深い洞察と、人々とのつながりの重要性を教えてくれた貴重な経験でしたよ。 ごめんなさい。桜の入学式から横道に逸れてしまいましたが、人生の旅路で本来の目的や望みから逸れてしまった時、さまざまな形でそのサインが現れることがありますよね。 予期せぬ方向に進むような時、物事がスムーズに進まない、または何度も同じ問題に直面するなど、違和感や障害が表れることで、立ち止まって考える機会を与えてくれるのですね。 この瞬間が、人生における重要な転機となり得るため、サインを見逃さず、それに応じて行動を起こす勇気を持つことが大切ですね。人生は予測不可能な旅であり、本来の望みに向かって進む過程で、多くの学びと成長の機会があるのですから。 あほまろは、来月の6日に、喜寿と呼ばれる77歳の節目を迎えます。しかし、この長い人生を振り返ると、自分が真の目的に向かって正しい道を歩んできたのか、まだ迷いが残っているのですけどね。 人生の旅路は多くの選択と決断で満ちており、それぞれの道が異なる景色と経験を提供します。喜寿を迎えるにあたり、あほまろはこれまでの人生において、自分の心に従って歩んできたのか、そしてこれから先、どのような道を選ぶべきかについて深く思索しているのですよ。 このような自問自答は、自己理解を深め、人生の次の章に向けた意義ある一歩を踏み出すために必要なプロセスでしょうね。77歳の喜寿を迎えるという節目は、新たな目的を見つけ、人生の旅を豊かにする機会ともなり得ると思い、今朝は、観音さまに間違った人生を歩まないようにと、お願いしてまいりました。 今更立ち止まっても遅いようですけど、浅草神社にも詣でましたよ。 明日は、浅草神社神楽殿にて、石川県小松市の「八町こども歌舞伎」の小学生5人が「勧進帳」を披露しますよ。 また、元日に地震があった能登地方を含む県産品の販売も行われ、「奥山おまいりまち」で子どもたちのお練りも予定されております。詳細は、ホームページをご覧ください。 静かな雨の境内。 昼頃まで広範囲で風雨強まるようです。 今日も秘密基地に引き籠もり、立ち止まって、寝てようかな。 ――――――――――――――――――――― 夕べの睡眠は78%でした。 おはようヒロちゃん。 妻のコレクション。バービーちゃんのスタイリッシュなお友達が来てくれました。 今朝の朝の朝食は、あいみょんを観ながら野菜炒めにチーズパンと、ブルーベリー。 昨日の東京スカイツリー。 しゅと犬くんはお休みでした。 あほまろお帰りなさい。 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、娘が買ってきた、和食風味でダイエット。ラジカセが届いた記念に、ヱビスも飾りました。 ――――――――――――――――――――― ミルクちゃんのお悔やみに、犬友みなさんよりお花を贈りましたよ。 ミルクちゃんが居なくなって悲しいでしょうけど、元気を出して散歩にもいらしてね。 みなさんからのメッセージです。 Memo iPhone 15 ProMAX