窓の外に目を向けると雨は降っていないようでしたが、外気温はわずか4℃でした。しかし、その冷たさを一層際立たせていたのは、昨日に引き続き吹き荒れる強い北風でしたよ。これにより、散歩が一段と寒く感じて、冬の名残を強く感じさせるものとなりましたよ。
　しかし、天気予報によれば、今日は日本海から移動してくる高気圧が本州に接近し、その結果、広範囲にわたって日差しが届くとのことです。晴れ間が広がることで、春の兆しを感じさせる一日となりそうですが、その一方で、花粉の飛散も多くなると予測されており、花粉症の方には厳しい日となりそうです。

　そして、夜にはまた一変して、遅い時間帯からは本降りの雨が降り始めるおそれがあるとのことですよ。雨は夜を通じて降り続き、明日の朝まで続く見込みとか。このように、春は天候が不安定で、寒さと暖かさ、そして再び訪れる雨という、春の移り変わりを色濃く感じさせる日になりそうです。自然界のこのような変動は、我々に四季の移り変わりを実感させ、日常の中に小さな驚きと喜びをもたらしてくれているのですね。

　昔から「春に三日の晴れ無し」と言われる少々厄介な季節の変わり目ですが、明日の散歩が雨の中になることも、季節の移り変わりを感じる貴重な機会ととらえて頑張りましょうかね。

　今日は、エッセイストの元祖として広く認識されているフランスの哲学者でありモラリストのミシェル・ド・モンテーニュ（Michel de Montaigne, 1533-1592年）の誕生日で、「エッセイ記念日」とされております。モンテーニュは、自身の内省や身の回りの事象に対する深い洞察を基にした、散文形式の文学作品「エッセイ（Essais）」を著しました。これらの作品は、後のエッセイという文学形式に大きな影響を与え、モンテーニュ自身がこのジャンルの名付け親とも言われているのです。

　日本におけるエッセイの起源は、平安時代中期に清少納言によって記された「枕草子」とされています。この作品は、作者の日常生活や自然、社会に対する鋭い観察や思索を綴ったもので、現代においてもその文学的価値が高く評価されています。「枕草子」における日常的風景や人々の振る舞いに対する観察は、「をかし」という言葉に象徴され、美しさや興味深さを表現する独自の感性を示しているのですよ。

　モンテーニュのエッセイと、清少納言の「枕草子」は、時代や文化が異なりながらも、人間の内面や外界への深い洞察を文学的に形にした点で共通しているのです。これらの作品は、エッセイというジャンルが個人の体験や思考を通じて普遍的な真理や美を探求するための強力な手段であることを示しており、今でも多くの読者に影響を与え続けているのです。

　「エッセイ記念日」は、個人的な表現の豊かさと文学の力を再認識するには絶好の機会ですね。あほまろも過去にエッセイというジャンルを極めたいという強い意志を持ち頑張ったことがありましたが、試みはしばしば中途半端な結果に終わってしまいましたよ。そんなことから、毎朝の日記の記入を通じて、何とか試みを続けていることで自分を慰めているだけです。
　あほまろの日記は、エッセイという形式には及びませんが、それでも自らの生活や思考の中から題材を見つけ出し、日常生活の中に潜む美しさや「をかし」を見つけ出し、文字にする訓練として続けているだけで、ただの散文に過ぎないのですけどね。

　境内の河津桜。







　今朝の日の出は、午前6時13分。




　おはよう陽子さん。

　おはよう守護さんと函館帰りの益美さん。おみやげありがとう、

　おはようございます。今朝は開門３分前にやって来た野崎さん。

　野崎さんと、久しぶりの真澄さん。

　椿の花。



　子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。

　日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。

　開花を待つソメイヨシノ。

　　今日は日差しが届きますが、花粉の飛散が多いようですね。

　今日も秘密基地に引き籠もってお昼寝してますかね。

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　夕べの睡眠は７７％。あほまろは４月で７７歳。

　おはようヒロちゃん。

　今朝の朝の朝食は、卵とウインナー炒めに、北海道産コーンスープとイチゴでした。

　昨日の東京スカイツリー。

　しゅと犬くん。

　あほまろお帰りなさい。


　夕べの夜の夕食の晩ご飯は、ニシンの粕漬けとゴマかけごはんをアテに、久しぶりのヱビスを飾ってみまたし。

Memo
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