昨日、伊豆の河津に河津桜を見に行ってきましたよ。事前の情報では、まだ３〜４分咲きとのことでしたが、実際に訪れてみると、既に５〜６分咲きで、中には満開になった木もありました。特にこの時期、桜のピンクと黄色い菜の花とのコントラストが素晴らしく、目を引きました。ネットで調べた情報によると、河津桜は満開に近づくにつれて緑の葉も出てくるそうで、桜が主役のこの時期が一番美しく見えるとのことでした。実際、どの桜も写真映えのする美しさでしたよ。思い切って出かけて正解でしたね。

　今朝の外気温は2℃でしたが、いつもの厳しい寒さは感じられませんでした。中には風の匂いが変わったように感じ、何となく春の訪れを感じました。今日は晴天で日差しがたくさん届き、明日からの三連休も春の暖かさになりそうですよ。

　まだまだ寒さは残りますが、歩いて居ると風の匂いが変わったように思えましたよ。おまけに、鼻の奥がムズムズしてきたことで、ほんのりと春の気配を感じるようになりますよね。出会いと別れのこの季節には、さまざまな思いや行動が交錯しする季節なのですね。

　今朝、時々お逢いする近所の奥さまが、娘が関西の大学に旅立つことで、無事に関西での生活が送れますようにと涙を流しながらお参りをしておりました。春は、多くの方々が新しい生活をスタートさせる時期なのですね。

　あほまろも進学で東京に出る際、理由もなくソワソワ、ワクワクしていたのとは裏腹に、ひとり暮らしを心配して駅のホームで見送ってくれた両親の心境は不安でいっぱいだったのでしょうね。新しい環境での挑戦はわくわくする反面、愛する息子が旅立つ姿を涙で見送る両親の心境は、複雑なものだったことでしょう。

　自分も親になって、息子を送り出した時の感情は、一生忘れられないものです。別れの瞬間にはさまざまな感情が交錯します。喜びと誇り、未来への期待と同時に、切なさや不安も胸に抱えるのです。息子が新たな一歩を踏み出す姿を見ることは、親としての成長と、愛情の深さを改めて感じる機会でもありました。その瞬間を大切にし、息子の未来を祝福すると同時に、自分の心の中にもずっと留めているのですよ。

　子どもたちが新たな一歩を踏み出す別れは親として悲しいことですが、別れた後にも、彼らの成長や幸せを願う思いがいつまでも心に残ります。彼らの成功や喜びは、親の幸せでもあり、その一瞬の別れが、彼らの人生における新たな旅立ちの始まりであることを知ると、別れの悲しさも少し和らぎますよね。

　あれから20数年が経ち、社会人として関西で暮らす息子と、近所に暮らす娘は、常に親のために尽力してくれているのです。息子は、しょっちゅう帰省し、家族との絆を大切にし続けているのです。さらに、旅行の際には息子も娘も快くお供にしてくれているのです。息子と娘の優しさと親孝行ぶりには、心から感謝しているのですよ。

　今朝の奥さんにも、子どもたちが幸せに輝く姿を見ることができれば、別れや寂しさもより意味のあるものとなるでしょうと、慰めてあげましたよ。

　境内の河津桜もそろそろ開花しそうです。





　今朝の日の出は、午前6時35分。




　おはよう陽子さん。

　おはよう益美さん。

　子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。

　日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。

　春を待つ境内。


　サザンカ。

　影向堂の紅梅。



　影向堂の白梅。




　奥山の白梅。




　世間では、明日からの三連休ですね。良いお天気の休日になりそうですよ。

　今日のあほまろは、秘密基地に引き籠もって昨日の写真整理に勤しみます。

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　夕べの睡眠は８８％でした。

　おはようヒロちゃん。


　今朝の朝の朝食は、肉まん半分と、卵焼きにウインナーなど。今朝、八千代さんからバレンタインに頂いた「鬼ごろし」は、置いただけで、朝から呑みませんよ。

　昨日の河津桜。

　河津でのお昼の昼食ランチは、新鮮な刺身定食二千八百円也。

　そして夕食の晩ご飯は、何も無かったので、パンと麦汁のみ。摩訶不思議な静岡のサッポロビール。

　あほまろお帰りなさい。

　遅かったね。

Memo
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　東京駅より、特急踊り子３号にて弟子と河津まで出かけました。


　金も無いのに、無理して緑車を利用しました。

　普段の行いが良いので、お出かけ日和でしたよ。

　川崎で信号点検とかで８分遅れで河津駅到着。



　河津は、「踊り子」の故郷ですね。


　駅周辺の河津桜はまだ２分咲きでちょっとガッカリでしたが・・・、


　川沿いはほぼ８分咲きとなっておりました。





　連休前の平日なので、観光客は思ったより少なかったですよ。



　菜の花とのコラボが素敵でした。




　菜の花の黄色と桜色のコントラスト、そして青空の美しさは、まさに写真映えする風景ですね。

　このような自然の美しさは、写真に収めるだけでなく、心にも鮮やかな印象を残してくれましたよね。来て良かったです。

　これでも見物客は少ないようでした。満開になると、すれ違うことも出来ない混雑になるようです。




　ワンちゃんとのお花見も楽しそうですね。




　この黄色い花は何かな？



　川沿い約２�qのお花見ウォーキングコースを写真を撮りながら往復しました。






　数年前に妻と訪れた峰温泉のホテル、「東洋一を誇る峰温泉の大噴湯」に面しているのです。

　ここでは、１時間おきに噴湯し、毎分600リットル100度の温泉が高さ30ｍまで噴き上がるのです。

　噴湯を待つ方々。


　地元のニュースによると、上流では、ここ数日で一気に満開になったようでした。






　山の中腹には別荘地。以前、友人もこの付近に別送を持ってましたが、伊豆地震騒動で手放したようです。








　お花見ウォーキングコースを離れて、海まで歩きました。


　海の近くには、こんな怖い表示がありましたよ。

　河津桜を充分に堪能したので、早々に引き曲げることにしました。

　帰路は、サフィール踊り子。

　プレミアムグリーンは満席なので、普通のグリーン車でした。

　帰りも有楽町駅で人が線路に入り込んだとかで、だいぶ遅れたようですが、静岡のサッポロビールのおかげで熟睡できたので、問題無しでした。

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Leica M11
APO-SUMMICRON-M f2.0/35mm ASPH.
NOCTILUX-M f1.0/50mm
Macro-Elmar 90mm f4.0
TRI-ELMAR-M f4/16-18-21mm ASPH.