令和6年(2024)1月28日(日)旧暦12月18日大安
今朝の撮影 Data iPhone 15 ProMAX Leica M11 現像 Adobe PhotoshopLightroomCC 撮影枚数XX枚
- 道後温泉の朝 -
ロイヤルエクスプレスの旅の2日目は、多度津駅から松山駅までなので、今朝は松山道後温泉の宿で朝を迎えました。 いつものように早朝散歩しようと外に出ましたが、東京よりも日の出が遅いため、外はまだ真っ暗でしたよ。それでもホテル近くの坂道を歩いてみましたが、写真も撮れずにただ疲れてしまいましたが、それでもここは道後温泉。優雅な朝風呂に浸かって疲れを癒やし、今日の日記をまとめているのであります。 昨日は、琴平からバスで多度津駅に向かいました。多度津駅では、多くの鉄道ファンが珍しい列車を記録しようと集まり、四国ツアーの初便ということで、YouTubeにもたくさんの動画が掲載されていましたよ。 多度津駅の表示版に臨時列車の案内が掲載されておりました。 今日も真新しい桃太郎の牽引です。四国内は、JR貨物では無く、機関車に不慣れなJR四国の運転手と車掌が担当することで、運転訓練を何度も繰り返していたそうでした。 ホームで知り合った撮り鉄の方が、他にもこの運行による様々な問題点を語ってくれましたよ。 彼はこれまで試験走行のロイヤルエクスプレスを撮影していたようですが、やはり初便のホームとその周辺に集まる送迎客の雰囲気は欠かせないとおっしゃっていましたね。 特に、この時間帯は観光列車「四国千年物語」とのすれ違いがあるため、それは撮り鉄として外せない瞬間なのだとか。 ロイヤルエクスプレスの乗車口は一カ所のみで、その乗車口には絨毯が敷かれるのです。 クルーの内田さんが笑顔でお出迎えしてくれました。 大勢のJR職員に見送られて構内を出発し、かつての給水塔前にも見送りの方々がいらっしゃいましたよ。以前は鉄道の要所だったので、何度も訪れたことがあった懐かしの駅なのです。 2日目より進行方向が変わり、機関車は電源車の前に着いたことで、8号車が先頭となりました。 さんざん北海道で慣れ親しんだ光景が、四国でも見られるなんて、ちょっと不思議な感覚でしたよ。 寛永通宝の砂型を撮影しに来たことのある観音寺駅。ここには3度ほど訪れたことがある懐かしい駅ですよ。 今回はフイルムカメラも同行です。 ななつ星でも有名なステンドガラスですね。 先頭の8号車は乗客がいなかったので、のんびり過ごすことができましたね。 最後尾には、3名の車掌さんが乗務していて、その会話も聞こえました。女性車掌さんが「一度は乗客として乗ってみたいけど、無理でしょうね」とか話していましたよ。 運行の邪魔をしないようにと、通過電車を待つため何度も運転停車が行われました。 しかし、乗客は降車できませんでしたよ。 昼食は、地元で有名なレストランが担当し、美味しいお料理を提供してくれました。 「いぶし瓦」の製造でお馴染みの菊フ駅です。ここもかつて、国鉄仁堀連絡船(にほりれんらくせん)に乗るため堀江駅に向かう途中で、時間調整で立ち寄った懐かしの駅です。 車窓から、あちらこちらに撮り鉄さんを見かけましたよ。 終点松山駅に到着し、2日目のクルーズ終了です。 松山のゆるキャラがお出迎え。 松山駅にも大勢集まった撮り鉄さん。 JR職員が歓迎幕にて迎えてくれました。 前回、松山駅を訪れたのは、観光列車「伊予灘ものがたり」に乗車する時でした。 松山駅は高架工事中なので、この駅舎が見られるのは最後かもね。 松山駅からバスにて道後温泉の宿でした。 久しぶりに訪れた道後温泉本館は、工事中でしたよ。 宿チェックイン後、娘と道後温泉を散策しました。 伊予鉄の名物だった坊ちゃん列車は運行を止めてしまったので、道後温泉駅にて展示されておりました。 列車はレプリカですが、初期気のプレートも複製されたのでしょうね。 駅から商店街を散策し、犬友へのおみやげ探しですよ。 ミッキーのような雪だるま? おみやげ屋さんは、さすが温泉地。 かつての街道標識も複製でしょうね。 道後温泉のお宿です。 ひとりにはもったいない空間でしたよ。 そして夕食の晩ご飯には、有名温泉地なので禁酒中でも地酒は欠かせないことになっているらしいので、飾りとして側に置いていただきました。 お料理は、こんなのとか、 あんなのとか、 こんなものまで。娘と美味しく頂きましたよ。 松山のマンコレ。 Memo iPhone 15 ProMAX Leica M11 APO-SUMMICRON-M f2.0/35mm ASPH. APO-SUMMICRON-M f2.0/50mm ASPH. TRI-ELMAR-M f4/16-18-21mm ASPH.