あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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令和5年(2023)12月18日(月)旧暦11月6日仏滅

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○ 今朝の浅草寺境内
○ 今朝のワンちゃん
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今朝の撮影 Data
SONY α1
SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS
iPhone 15ProMAX
現像 Adobe PhotoshopLightroomCC
撮影枚数
451

- 納めの観音・羽子板市 -

日記写真

 寒波の襲来により、全国的に冷え込みが強まっています。特に、東京都心や大阪市などの各地では、今季一番の低温を記録しました。今朝の外気温は4℃まで下がり、最高気温も10℃以下にとどまる見込みで、とっても寒い散歩になりましたよ。
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 今日は納めの観音。1年で最後の観音の縁日なので、「納めの観音・羽子板市」で境内は賑わいますよ。
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 江戸期は、正月用の歳の市といえば、浅草に限られていたのです。特に、浅草寺のご縁日は毎月18日で、17日と18日の両日は、歳の最後の縁日として賑わいました。武家や大店の人々は、家来や奉公人に用心籠や長持ちを担がせ、大挙して浅草に向かい、毎年決まった店で買い物をし、帰りには料理屋で威勢をつけることが、見栄えの良い様式として人気だったのですよ。
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 近年は、正月用品の購入はどこでも行われるようになったことで、歳の市の面影は徐々に薄れてきましたが、瀬炎掃除では、江戸末期から流行し始めた「羽子板市」に重点として盛況を続けているのです。
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 浅草寺の「納めの観音・羽子板市」は、毎年12月17日から19日までの3日間開催される伝統的なイベントです。この市は、江戸時代に歳の市で販売されていた歌舞伎役者の羽子板が始まりとされ、江戸から大正時代にかけて子供のいる家庭にお歳暮として羽子板を贈る風習があったことから、羽子板を売る店が増え、昭和中期頃から「羽子板市」と呼ばれるようになったのです。
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 このイベントは、最古の市とも言われ、関東大震災や戦中の時期にも途絶えることなく、350年以上も続いているのですよ。毎年、この時期だけ五重塔前の「羽子板保存会」にて、新しい年の「有卦干支羽子板」を購入することもできるのです。
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 羽子板はもともと縁起物として扱われ、羽子突きの羽根が虫を食べるトンボに似ていることから、悪い虫(病気)を食べるとされています。また、羽根の先端に付いている「豆」から、「まめに暮らすことができる」という意味も込められていることで、女の子が誕生した家に羽子板を贈る風習が盛んになっていたのですが、最近は、趣味の多様化に伴い、羽子板を求める人々が減少し、羽子板を売る店も極端に少なくなってしまいました。しかし、この伝統は師走の浅草の風物詩として継続されているのです。
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 みなさんも色とりどりの羽子板が飾られた「納めの観音・羽子板市」で、師走の風物詩をお楽しみください。
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 今朝の「北斗七星」。 写真00
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 オリオン座は低くなって観察しずらくなってしまいましたよ。
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今朝の日の出は、午前6時44分。
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 観音縁日の提灯が掲げられましたが、おや、これって反対じゃ無いの?
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 ちゃんと直されましたよ。
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 おはよう陽子さん。
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 おはようございます。今朝は開門3分前にやって来た野崎さん。
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 おはよう益美さん。今朝は、守護さんとツーショット。
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 日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。
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 冬色の境内。
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 強い寒気で寒くなりますよ。
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 あほまろはとりあえず「納めの観音・羽子板市」を見に行ってから、秘密基地に引き籠もって何かやってますよ。
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 夕べの睡眠は92%でした。
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 おはようヒロちゃん。
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 今朝の朝の朝食は、シューマイと栗おこわ。
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 昨日の東京スカイツリー。
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 あほまろお帰りなさい。
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 玄関で帰りを待ってました。
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 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、ちまきと焼き鳥なので、喉ごし豊かな麦汁でいただきましたよ。
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iPhone 15 ProMAX
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 初日の「納めの観音・羽子板市」を巡ってまいりました。
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 境内は朝の光景とは一変しましたよ。
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 これじゃ、ワンちゃんの散歩なんか出来ないので、みなさんは早朝に散歩するのですよ。 写真00
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 羽子板市の様子をご覧下さい。
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 たちばなやさんは、今年限定「兜の日本男児」を披露しました。
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 これって、もしや若い頃の大谷君かな? 大谷君は、女将さんの小学校後輩なので、記念に創ってみたとのことでした。
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 子どもたちも呼び込みのお手伝いをしてましたよ。
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 東京芸術大学の生徒と、羽子板職人とコラボした羽子板も展示されております。 写真00
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 こどもたちは、お絵かき羽子板も創れますよ。
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 手書き羽子板も承っておりました。
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 加賀屋さんのショーケースには、毎年、江戸名所百景雷門が飾られるのです。
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Leica M11
APO-SUMMICRON-M f2.0/35mm ASPH.

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