おはようございます。あほまろは富山で朝を迎えました。

　どこにいても、いつもの時間に目が覚めてしまう癖があるので、夜明け前の富山の街を約1時間ほど歩きましたが、ここでは犬の散歩をしている人は見かけませんでしたよ。やはり、浅草の朝の風景が懐かしく感じられますね。

　まだ誰の歩いていない富山駅前です。

　富山駅が高架になったので、かつての富山港線は地鉄に変わり、市内路面電車が直接乗り入れるようになりました。今日これから、思い出の富山港線にも乗ってみる予定ですよ。

　富山と言えば「先用後利（せんようこうり）」として一世を風靡した置き薬の発狂地ですね。駅前には、薬売りの精神を現した等身大のブロンズ像「富山のくすりやさん」が、ひっそりと佇み、何かを語りかけているようでした。

　駅前で空を仰ぐと、浅草よりも多くの星が輝いていました。やはり街の明かりが少ないからこそ、こんなにも美しい星空が広がるのでしょう。昨夜の若狭美浜温泉では残念ながら雨でしたが、晴れていたらここよりも素晴らしい景色が楽しめたことでしょうね。

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------------------------------------------------------- 　昨日は、夜明けとともに天候が回復し、非常に素晴らしい天気となりました。旅館から観光タクシーにて、ラムサール条約に登録された「三方五湖」など豊かな自然を観光です。

　三方五湖レインボーラインからは、緩やかな丘陵の谷間にちりばめられた5つの湖が織りなす景色が美しい三方五湖と、豊かな自然を楽しんでまいりました。

　訪れたのは早朝なので、まだ訪れる方は少なく、眼下に三方湖・水月湖・菅湖や遠くは丹後半島と風光明媚な若狭湾を望む迫力ある景観を独占的に楽しめたのでした。



　ここは、恋人の聖地としても知られ、春と秋に約１１０種６００株のバラが咲いているのです。





　レインボーライン山頂公園の「三方五湖に浮かぶ天空のテラス」を堪能した後、三方湖畔の茅葺き屋根の舟小屋を見物。

　三方湖畔に佇む茅葺き屋根の舟小屋は、伊根の舟屋とは一線を画し、その素朴な美しさが心を打つ光景でしたよ。


　約２時間余り美浜観光を終えて美浜駅。美浜は「へしこ」が有名なので、ゆるキャラも「へしこ」ちゃんでした。

　みじん駅となってしまった小浜線美浜駅。


　敦賀駅に向かいます。



　北陸新幹線は、来年３月１６日に、敦賀まで延伸されますよ。




　新幹線延伸で街が盛り上がっておりました。これで、影が薄かった若狭地方も賑わってくれることでしょうね。

　久しぶりの敦賀市内を歩いてきました。

「敦賀赤レンガ倉庫」には、いつの間にかキハ283019が展示されておりました。



　敦賀に来たので、「氣比神宮」を詣でなくちゃいけませんね。


　約２時間ほどの観光を経て、特急「サンダーバード」にて、まずは金沢駅まで。

　新幹線用の新北陸トンネルも出来たのですね。


　金沢駅より新幹線にて富山駅に行く予定でしたが、金沢駅では、チケット自販機も緑の窓口も外国人観光客で長蛇の列だったので、在来線（IRいしかわ鉄道・あいの風富山鉄道）の各駅停車を利用することと、したのでした。

　昨日のマンコレ。敦賀では、自治体名記載無しのカラーマンホール。

　富山のマンホール。

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