令和5年(2023)9月11日(月)旧暦7月27日 先負
今朝の撮影 Data SONY α1 SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS iPhone 14ProMAX 現像 Adobe PhotoshopLightroomCC 撮影枚数 464枚
- プチ旅より戻りました。 -
朝焼けが真っ赤に染まりとても美しい光景が観られました。朝焼けの赤は、空気中の微粒子が太陽光を散乱させることで生まれる現象ですが、出現は僅か4〜5分程度でしたけどね。まるで、プチ旅より無事に戻ったあほまろに穏やかで幸福感を与えてくれているようで、一日の始まりに向けてポジティブな気持ちを与えてくれているようでした。 あほまろ、妻と一泊二日のプチ旅より無事に戻ってまいりました。 昨日の日記は、列車の中で書き換えるつもりでパソコンを持って出かけましたが、日記用に用意した新たなSSDが全く動作せず、書き換えを行うことができませんでした。そんなワケで、今日の日記にて、二日間の旅を振り返ることにいたします。 車椅子の妻をサポートしながら「四季島」の旅を楽しもうと思っていましたが、車内のバリアフリー室は中途半端で、ベッドに枠がないため、妻は自力でトイレに起き上がることができず、いつ起こされるか分からなかったため、ほとんど車内で眠ることはできませんでしたよ。 また、初めての車椅子を使った屋外移動も予想以上に大変な作業でした。クルーの方々に手伝ってもらえたことはありがたかったですが、特に困難だったのは観光バスへの乗り降りです。とりあえず、なんとか1日目の新潟観光は終えましたが、これ以上迷惑をかけたく無いので、2日目は無理を言って、「四季島」車内で待機することにしたのでした。 バスでの観光は、篠ノ井駅から出発し山梨県のぶどう園やワイン工場などを見学して下諏訪駅まで回る約5時間のコースでした。しかし我々は篠ノ井駅では下車せずに長野駅まで行きました。「四季島」は、長野操車場で車内整備のために長野駅にて下車し、車内整備を終えて戻って来るまでの2時間半ほど待機しなければいけなかったのです。しかし、早朝の長野駅は飲食店もおみやげ屋も開いていなかったので、車椅子を押しながら妻と駅周辺を散策するしかありませんでしたけどね。 今回の旅で妻は大変な目に遭ってしまいましたが、実は乗り鉄のあほまろにとっては夢のような経験だったのですよ。長野駅から篠ノ井線を経由して中央本線の下諏訪駅まで約3時間、貸切状態の「四季島」を存分に楽しむことができたんですからね。こんな贅沢な経験は二度とできることではありませんよね。妻が困難を乗り越えてくれた旅でしたが、お互いに特別な思い出を経験させてくれたJR東日本と「四季島」クルーのみなさまに感謝いたします。 今朝の朝焼け、僅か4〜5分でしたが、境内を走り回りながら、充分に堪能させていただきましたよ。 おはよう陽子さん。 おはようございます。今朝は開門4分前にやって来た野崎さん。 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。 日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。 朝焼けの終わりです。 サルスベリの花。 サンゴジュ。 だいぶ涼しくなってきましたが、まだまだ夏日が続くようですね。 今朝の田中画伯。 焼き肉屋さんは工事中なので、終わるまでこちらに取り掛かるようでした。 こちらは工事中。 こちらのお店も予定に入っているとのことでした。 今日のあほまろは、旅の写真整理で明け暮れますだ。 ------------------------------------------------------- 夕べの睡眠は82%でした。 おはようヒロちゃん。 もう出かけるなよ、ニャロメ。 今朝の朝の朝食は、妻が疲れてるので、コンビニサンドイッチのモーニング朝ごはん。 ただいまヒロちゃん。 遅かったそ、ニャロメ。 帰ってからず〜っとあほまろを睨んでたよ。 もう旅には出かけるなよな。 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、長野で買ったおやきと巨峰。安全に旅より戻れたお祝いなので、呑んでも許されるでしょ、せんせ〜! また出かけるときだな、ニャロメ。 ちゃんと帰って来るまで玄関で待ってるのだ。 Memo iPhone 14 ProMAX ----------------------------------------------- 「四季島」一泊二日の旅。写真の整理が出来てませんが、とりあえず時系列で並べておきますね。 旅の始まり、上野駅でコンシャルジェがお待ちしておりました。 今回のクルー紹介。 「四季島」入線。 上野駅長がお出迎え。 旅人A。 乗車は上野駅13.5番ホーム。 出発前の旅人AB。 久しぶりの車内。 バリアフリー室内。 さっそく、赤い部屋を抜けて展望車に行きました。 10号展望車「いぶき」。 まずは昼食で食堂車。 写真は前後すますが、こちらは夕食。 水上でSLと遭遇。 最初の下車地は、新津駅。 新津駅長、ナナちゃんのお出迎え。 バス観光で、新潟の旧斉藤家とか。 バスガイドも「四季島」クルーでした。 再び新津駅から乗車。進行方向が変わるので、「四季島」は白新線三角移動にて向きを変えました。 夕闇迫る新潟平野。 夜食。妻はバスで疲れて寝てしまったので、ひとり寂しい夕食を早めに済ませ、部屋に戻りましたよ。 食事が終わると、鉄道三大夜景と言われる姨捨駅にて停車、 この後、「四季島」は松本駅にて約4時間休眠停車し、再び篠ノ井線にて朝焼けの姨捨駅まで戻るはずでしたが、途中で鹿を跳ねたとのことで、朝焼けには間に合いませんでした。 姨捨駅には「四季島」ラウンジが有りますが、今回は使用せず内部の見物だけでした。 スイッチバックの姨捨駅を出発し篠ノ井駅に無化します。 夜景は有名ですが、朝景は無名。 黄金色の棚田だけはちょっと有名。 篠ノ井駅にて我々以外全員下車したので、ここから貸切状態のスタートでした。 長野駅で下車し、清掃を終えて戻って来るまで待機しました。 名物長野駅そばだけは早朝から開業してましたよ。 到着時間になったので、ホームで待機していると、「おいこっと」が出て行きました。 「四季島」到着。 再び篠ノ井線にて、三度目の姨捨駅通過。 思う存分、貸切状態の写真が撮れました。 そして、バスツアーのみなさんが乗り込む下諏訪駅到着。 駅では、子どもたちによる御柱祭の歌が披露されました。 女房は着替えて、この旅の最後の食事でした。 帰りは、中央本線の国分寺駅から貨物線経由で武蔵野線に入り、大宮操車場にて向きを変え、東北本線にて上野駅に帰りました。どうして、こんな複雑な経路にしたのかは不明です。 上野駅の四季島ラウンジセレモニーを終えて、四季島とお別れしました。 Memo iPhone 14 ProMAX Leica M11 APO-SUMMICRON-M f2.0/35mm ASPH. APO-SUMMICRON-M f2.0/50mm ASPH. APO-SUMMICRON-M f2.0/75mm ASPH. TRI-ELMAR-M f4/16-18-21mm ASPH.