令和5年(2023)8月13日(日)旧暦6月27日 友引
今朝の撮影 Data SONY α1 SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS iPhone 14ProMAX 現像 Adobe PhotoshopLightroomCC 撮影枚数 487枚
- お盆の迎え火 -
台風の影響なのか、激しい雨の朝になりました。 それでも早めの散歩にでかけましたが、横殴りの雨が本堂前まで続き、傘を差しているのに全身がずぶ濡れで風邪をしいたらいけないので開門を待たずに戻って来たので誰にも会いませんでしたよ。 でも、戻る途中に雨は降り止み、その後は大丈夫だったようなので、戻ってから、シャワー浴び、YouTube中継を観ると、いつものみなさんは来ていたようですね。降り止んだ後にいらしたようでした。 今日は月遅れのお盆の迎え火です。迎え火は、先祖の霊が安らかに帰ってくることを願いながら、思い出や感謝の気持ちを込めて焚かれ、災厄や悪縁を払うためにも行われているのですよ。 あほまろの子どもの頃、夕方になると祖父母が家の前で葉を束ねたワラのような物を燃やし美しい青白い炎にお参りをしておりましたよ。あれっていったい何だったのか調べると、イネ科マコモというヨシのような多年草でした。マコモの茎や葉が燃える時、美しい青白い炎を生み出す特徴的な炎が、先祖の霊を迎えるための迎え火にぴったりなのですね。 近年では伝統的な行事の中には安全上の懸念から禁止される場合もあるようで、とても寂しいことですね。マンションの玄関先で、迎え火の代わりにLEDキャンドルを使用する方法をテレビでやってましたが、伝統的な価値観を守りつつも安全性を確保する今様の送り火、どんな形式であろうとご先祖様は許してくれることでしょう。 我々は、変化しつづける世界で生きていますが、大切な伝統や文化は失われず継承されていくことは大切なことですからね。 雨が止んだ本堂前。開門まで1時間、あの横殴りの激しい雨のおかげでズブ濡れになってしまったので、開門を待たずに戻ることにいたしました。 雨の中で、あほまろを見付けたキョエちゃん、本堂前まで飛びながら着いてきたのでした。 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。 日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。 サルスベリの花。 サンゴジュ。 昼間の気温はこれまでよりも上がりにくくなる見込みで、暖かく湿った空気が流れ込む影響で不快な蒸し暑さとなるようですね。 今日も秘密基地に引き籠もって何かやってますよ。 ------------------------------------------------------- おはようヒロちゃん。 雨で濡れたので早く帰ってきたんだよ。 今朝の朝の朝食は、ポタージュとパン。もちろん、トウモロコシもありますよ。 昨日の東京スカイツリー。 あほまろお帰りなさい。 腹減ったよ〜 早くヒロちゃんのご飯持って来い、ニャロメ! 一方こちらでは、昨日は家族で妻の誕生パーティー。久しぶりの贅沢は、珍しく近所の寿司屋さんから出前一丁でした。 お祝いには乾杯が欠かせないので、呑めないビールを無理して呑んでしまいましたけどね。 Memo iPhone 14 ProMAX