令和5年(2023)1月12日(木) 旧暦12月21日友引
今朝の撮影 Data iPhone 14ProMAX Leica M11 TRI-ELMAR-M f4/16-18-21mm ASPH. APO-SUMMICRON-M f2.0/35mm ASPH. APO-SUMMICRON-M f2.0/50mm ASPH. APO-SUMMICRON-M f2.0/75mm ASPH. 現像 Adobe PhotoshopLightroomCC 撮影枚数XXX枚
- 高知で朝を迎えました -
おはようございます。あほまろは超久しぶりの高知で朝を迎えました。今回の旅は連日の晴天に恵まれて楽しんでおりますが、移動距離が長いのでちょっと疲れています。今日もこれから早朝移動なので、昨日の写真を並べるだけで時間切れとなったら終わらせていただきますね。 昨日の行程。まずは徳島発午前5時31分始発の牟岐線にて阿波海南駅を目指しました。 牟岐線の所要時間時間は各駅停車なので3時間34分、のんびり旅でした。 列車は多くの駅で5分以上も停車。全く縁の無い知らない町に降りて地元の方より、ここはNHK朝ドラで全国に有名になったの知らないのと言われてしまいましたが、平成21年朝ドラのこと、記念碑まで建てられてました。地元の方にとっては、町の有史以来初めての全国区だったようですね。まったく知らんけど。 牟岐線一往復だけの特急「むろと」とのすれ違い。 午前8時3分。定時に阿波海南駅到着。 ここからが今旅最大のイベントが始まるのですよ。 道路を走って来たマイクロバスの下に隠れた鉄道車輪を出して、ここからレール上を走るのです。 やって来ました、世界初の夢と希望のDMVですよ。 解説によると、徳島県は、観光振興や地域活性化、また公共交通の維持のため、阿佐海岸鉄道・阿佐東線において、世界初となるDMVの本格的営業運行に向けた取り組みのようですが、あほまろが学生時代のレールバスと称する小型のデーゼル機がありましたが、それとは全く異なるバスですよ。 ここで車輪が出て鉄道走行となるのですが、残念ながら乗客にはその様子を見ることが出来ないのが残念でしたが、鉄道モードになると、振動も少無くて列車そのもので、およそ20分の走行でしたが、これじゃバスだけで充分じゃ無いのかなと思ってしまった初体験でした。、 鉄道ファンをはじめとする全国の乗り物ファンから注目されているDMVとのことですが、撮り鉄も観光客も無く、乗客はあほまろと弟子の煙道君の二人だけでした。 いったい誰に注目されているのでしょうかね。 DMVを降り、路線バスに乗り換えながらの長旅が始まりました。 8:47発の高知東部交通バスにて、9:36に室戸市役所前到着。そこから安芸行のバスに乗り換えて、室戸岬を経由して奈半利駅まで約3時間のバス旅で疲れてしまったのでした。 バスも貸切状態でしたが、列車と異なる揺れは乗り鉄にとって苦痛の時間。やはり旅は列車に限りますよね。 室戸岬で龍馬君に再会。バスの中から失礼しました。 奈半利駅に到着。 今回の旅の目的の一つがここ。北川村の中岡慎太郎館訪問でした。中岡慎太郎生家には過去に何度も訪れていましたが、この資料館が出来てからは初めてです。中岡慎太郎ファンとして、どうしても観ておきたかった場所なので、展示内容より訪れた痕跡だけで満足でした。 実は、我が息子の名前は中岡慎太郎にちなんで命名したのでした。 中岡慎太郎生家。ほとんど資料館に移動したことで以前より広々と整備されておりました。 銅像ではぜっかく見える慎太郎君ですが、実際の身長は155センチだったとか。 北川村より奈半利駅に戻り、これから土佐くろしお鉄道の弥太郎号に乗車します。 今回の旅は、弟子の煙道伸麻呂が同行してますよ。 弥太郎号。この列車は海側全面に展望デッキを備えているの変わった設計の列車なのです。 車内は通路を大きくとって海側に二人がけの椅子が並んでいます。 海側の展望デッキ。 走行中は海を観ながら風にあたって楽しくなっていましたがトンネル内の轟音には度肝を抜かされてしまいましたよ。トンネルに入ったら室内に入りましょうね。 車両全体がくじらでしたよ。 岩崎弥太郎。 安芸駅で昼食のために途中下車しました。 駅は地場産の市場になっておりました。 高知駅よりJRも乗り入れしているのですね。 ふたたび弥太郎号にて安芸駅から御免駅まで。 終点御免駅。 一駅戻って御免より土佐電移動でした。 久々の土佐三人衆。 ------------------------------------------------------- Memo iPhone 14 ProMAX