令和3年(2021)10月22日(金) 旧暦9月17日 先勝
今朝の撮影 Data SONY α1 SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS iPhone 12Pro MAX 現像 Adobe PhotoshopLightroomCC 撮影枚数210枚
- 雨の朝になってしましました。 -
あほまろは昨夜、一泊二日の旅より無事に戻ってまいりました。 長野新潟はとっても寒かったけど、今朝の浅草は雨で北風も吹いて、旅先以上に寒く感じてしまいましたよ。 散歩の外気温は11℃、今日は一日中この寒さが続くようなので風邪をひかないように気をつけましょうね。あほまろはセータを着込んで歩いたけど寒かったな・・・。 今回の旅は、新コロ緊急事態宣言の長引きでフラストレーション解消のためなので、特に目的が有って出かけたワケではありません。 とにかく、列車で遠くに行きたかったのと、久しぶりに温泉に浸かってみたかっただけで、温泉であれば何処でも良かったのですが、ちょうど2年前のこの時期、長野市の車両基地の浸水被害に遭った北陸新幹線車両、あの甚大な被害を被った台風19号のことを思い出して、また長野に行ってみたくなったのです。 思い立ったが吉日、余計なことは考えずに、とりあえず行くことが大切と、長野と言えば長野電鉄に乗って湯田中温泉に行こうと安易な決定で行動してしまったのですよ。今は便利になったので、長野まで新幹線で1時間半で行けますが、そんなに早く着いてしまったらせっかくの列車旅の醍醐味も薄れてしまうので、弟子が乗って見たいルートを考えてくれた通りの遠回りで行くことにしたのでした。 まずは、新宿から中央線特急「あずさ」にて小淵沢。そこから小海線のローカル列車で日本で一番標高の高い八ヶ岳高原(海抜1345m67cm、東京スカイツリーの約倍を走るのです)の景色を堪能しながら小諸駅。そこからは、しなの鉄道が導入した新車SR1系のローカル列車で長野に向かったのでした。所要時間は乗換時間を合わせると東京を出てから約7時間も楽しめたのに、運賃は新幹線よりも安上がりは、お得感がいっぱいですね。 長野からは、長野電鉄の2日間フリー乗車券で、1000系「ゆけむり」(旧小田急ロマンスカー)にて湯田中温泉到着。チェックインを済ませ、長野電鉄の有名撮影地にて、完熟リンゴと2100系「スノーモンキー」(旧成田エクスプレス)を撮影し、上条駅より戻って、夕食前は、小林一茶も浸かった温泉で温まったのでありました。 湯田中温泉の硫酸塩泉の効用は、神経痛、糖尿病、胃腸病、疲労回復、婦人病、美肌、等々はもちろん、弟子によると、商売繁盛と金欠病にも効果が有るとのことでありましたが、あほまろが求める不老長寿には効きめが無いのが残念でしたけど、久しぶりの温泉で気分だけ若返りましたよ。 翌朝は、長野電鉄普通列車で長野駅。帰りも再び大回りです。長野駅からしなの鉄道で妙高高原。そこから、えちごトキめき鉄道に乗り換え直江津駅。直江津駅では、圧縮空気にて走行するD51等の列車を見ながら、北越急行のほくほく線にて、へぎそば発祥の地十日町。もちろんへぎそばを堪能し、JR飯山線にて 戸狩野沢温泉駅経由で長野駅に戻って、北陸新幹線「かがやき」最終便にて戻ってまいりましたが、残念ながら「かがやき」の最終便は上野駅通過するので、終点の東京駅まで行って、お疲れなのでタクシーにて戻ってまいりました。 そんなワケで、今日から再び秘密基地引き籠もり生活の始まりです。 ------------------------------------------------------- 夕べの睡眠は77%でしたが、温泉効果なのか熟睡してしまいましたよ。 おはようナナちゃん。 おはようヒロちゃん。 今朝の朝食は、長野で買ったおやきのブレックファーストでした。 Memo iPhone 12Pro MAX ------------------------------------------------------- 一泊二日の気まま旅の出発はいつもの上野駅から始まりました。右奥が先日の通り魔時間が起こった場所ですよ。写真の整理を終えていないので、今日はiPhoneで撮った写真だけ載せておきます。 神田までは地下鉄が便利ですが、東京都区内からの切符なので、あえて上野から山手線で神田まで。神田からは中央線にて新宿です。 新宿駅で久しぶりのお蕎麦の朝食。 通勤時間が始まったので混あっちのホームは密。 それに対して、特急「あずさ」の乗客は超少な目で、ソーシャルデス。 立川駅で弟子の遠藤君と合流。ピーカンだったので立川から雪を被った富士山が綺麗に見えておりました。 小淵沢到着。 さよなら「あずさ」次は、南小谷まで行って大糸線にも乗りますよ。 小淵沢から小海線。山の中を走るのに、小海線とはこれ如何に。海のように大きな湖があるので、海へのあこがれで命名されたとか。キハ110の110番。警察が喜びそうな番号ですね。 高原列車で。のんびり2時間15分も乗り鉄にはあっという間。小諸到着。 小諸駅の蕎麦屋は疲れたのでお休みしているとのことなので、駅の喫茶店にて、長野名物「高菜おやき」の昼食。 小諸から、しなの鉄道 の新車「SR1系」に乗車しました。 去年から導入された電車は、軽量ステンレス車両「sustina S23シリーズ」で、車内でWi-Fiサービスも提供されておりました。 長野駅到着。 長野駅で、長野電鉄2日間有効のフリー乗車券購入。湯田中駅の往復だけですが、どでかい切符が欲しかったのであります。 1000系「ゆけむり」(旧小田急ロマンスカー)、約30年前の思い出の車両ですね。 旅館に荷物を置いて、りんごと電車を撮るために上条駅まで歩いてやって来ました。 長野電鉄は最も急勾配の鉄道で、40パーミル。駅も坂道上に存在しているのです。 湯田中温泉はリンゴで有名な山之内町です。 温泉に浸かって、若返った三名の乾杯。夕食の写真は省略。 そして朝食。もちろん、朝食前も雲海を見ながら温泉に浸かりましたよ。 おいおいおいおいおい、左の料理は人間の食い物じゃ無いだろが・・・。動物に近い弟子の遠藤君が持って行って、平気で喰らってた。 もちろん帰りも長野電鉄でしたが、早朝は特急運行が無いので、通学の高校生に交じって各駅停車です。お国言葉に耳を傾けるのも、また乗り鉄の楽しみなのであります。 長野からは、旧国鉄信越本線。今は、しなの電鉄とえちごトキめき鉄道を乗り継いで直江津まで。 しなの電鉄は、国鉄車両が現役なのも嬉しいですね。 乗り継ぎ駅は、妙高高原駅。 直江津到着。 偶然、圧縮空気で走行するD51が境内を走っておりました。 何故かゼロポイント標識。 直江津からは、北越急行のほくほく線にて、へぎそば発祥の地十日町。当然、へぎそばは食べるでしょ。 十日町からは、JR飯山線にて 戸狩野沢温泉駅経由で長野駅に戻りました。 長野駅前のお蕎麦屋さんで、今回の旅の反省会。 蕎麦料理を頼みましたが、どれも日光結構とは言えない今市でした。 会津で見付けた「ソースかつ丼」、長野でも有名なようですが、美味しく無さそうなので、買いませんでした。 買ったのは、これ。何かかわゆいでしょ。 帰りの新幹線は、「かがやき」の最終便。 行きは良い良い帰りは早い、僅か1時間半なんてつまんないね。 上野は停まらず、東京駅に到着。 タクシーで帰ったら、あほまろの顔を見たナナちゃん驚いて声も出なかったんだよ。 ヒロちゃんはワレ関知せず。 Memo iPhone 12Pro MAX ------------------------------------------------------- まだ写真の整理を終えて無いので、遠藤君が撮った写真をご覧ください。