今朝は気温が低くて寒い朝でしたが、寒さに強いナナちゃんなのになかなか歩いてくれませんでしたよ。
おかげで、仲見世を抱っこしなくちゃいけんかったのですが、後期高齢者が10キロ以上の身体を抱っこするのって、めちゃくちゃ疲れるんだけどな・・・。本気で明日からカートを出そうと思ってしまった、今朝の散歩でした。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けての緊急事態宣言の発令で、時差出勤や在宅勤務を呼びかけています。
テレビのニュースでは、浅草仲見世は人っ子ひとり居ないと早朝の映像を流していましたが、昨日の浅草は発令前より多くの人が訪れていたのですよ。
通勤時間帯の電車もいつも通りの混雑だったようで、満員の通勤電車は、密集・密閉・密接という、3つの「密」とは無関係なので、東京都の感染者がどんどん増えているのです。
政府が緊急事態宣言を行った4月7日夜に、小池都知事は肝心の「休止要請リスト」を示せませんでしたね。
政府で問題になっているのが、理美容とホームセンターの休業要請と報じられていましたが、果たしてそれだけが問題になっているワケじゃ無いようですね。
大きな問題は、パチンコ屋の扱いでは無いのでしょうか。
パチンコホールの業界団体では、業界に関連した与野党40人以上の国会議員で構成される政治分野アドバイザー、いわゆる「パチンコ議連」なる組織に巨額の政治資金を提供し、「時代に適した風営法を求める議員連盟」を牛耳っているのです。
パチンコ屋は、政治家という強力なバックアップがある限り、表だって自粛を要請するワケにはいかないのが諸悪の根源なのに、今も、パチンコ屋やネットカフェといった娯楽施設などに関しても休業要請をしたい東京都と、それは不要だとする政府の間で協議が続いているのです。
浅草寺本堂正面に掲げられている「施無畏(せむい)」の「扁額(へんがく)」をご存じでしょうか。意味は、人々の不安や恐怖を取り除き、「畏れ無きを施して」下さる。「施無畏」とは、観音さまのおはたらきそのものを意味しているのです。
享保12年(1727)に奉納された、深見玄岱筆の「扁額」ですが、先の大戦にて消失してしまったので、現在は消失前の写真が掲げられているのです。
これを復活しようと、現在、富山県井波彫刻師の3代目南部白雲氏によって、浅草寺が所蔵する大正・昭和の書家、豊道春海(ぶんどうしゅんかい)の書を原寸大で忠実に表現する作業が行われてます。
縦1.6メートル、横6.3メートルの巨大なケヤキ板に、深さ5センチ以上の彫り込みで再現され、その左右に、地震を起こす俗説のあるナマズを竜が押さえ、ハスが邪鬼を押さえ込む様子も表現されているとか。
南部白雲作の扁額は、5月中に設置する予定ですが、書家の違いで、現在の書とは、異なった物になるようですが、写真じゃ無いのが楽しみですね。
昨日より、新型コロナウイルス感染予防のために、水舎の杓子が撤去されました。
おはようございます。今朝は開門1分前にやって来た野崎さん。人呼んで浅草の野崎参りは、歩いてまいろ。いつも元気なおかあさんは今朝もお見えになりませんでした。元気にしているのかな。
桜が終わって、境内のツツジが満開になってきましたよ。
今日はどんより曇って肌寒い朝でしたが、日中も同じようですね。
今日も不要不急の外出はしませんよ。秘密基地にて引き籠もっております。
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おはよ、真央浅田よ〜!
ヤマト君も起きなさい。
ちぇ、こやつは不要不朽だ。
新型コロナウイルス感染防止効果が有るのは、久しぶりのお蕎麦だけなのだ。
ヤマト君は、久しぶりのお蕎麦よりこっちが、ニャロメなのだ。
我が秘密基地には、不要不急に備えて豪華な食材をたんまり確保しているのであります。
ヤマト君の晩酌。どこにも行けない新コロのバカヤロウ〜!
Memo
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