ヨーロッパの朝は遅いですね。午前5時を過ぎているのにまだ真っ暗だったので、再び夢の中に入ってしまって、再び目覚めた時には太陽は既に昇ってしまったので、朝焼けを見逃してしまったよ。
昨日は大分から「ある列車」で或ところまで行って、バスに乗り換えてホテルヨーロッパinハウス店ボッシュまで直行したのでした。そんな訳で、エセ・ヨーロッパの朝を向かえたのでした。
ここには出来た頃に一度来たことがありましたが、もうすっかり記憶の外。あまり興味の無いテーマパークですが、これも今回のツアーに含まれているので仕方がないのでありますが、せっかく来たので、昨日は園内を一巡りしたけど何の魅力も無いところでしたね。たぶんもう訪れることは無いでしょうね。
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今回の旅の最初の目的は、JRKYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」に乗ることですよ。
乗客19名の貸切運行でした。
「或る列車」は、大分から九大本線で或ところまで行くのでありますが、ミステリー列車じゃ無いので、ちゃんと行き先が決まっているのです。
「或列車」は、JR九州の「D&S列車」第10弾として、2015年8月8日より運行されている豪華列車で、鉄道模型愛好家の原信太郎氏が製作した模型をベースに、水戸岡鋭治氏がデザイン・設計を行ったので、内装は他の水戸岡鋭治デザイン列車と同じような雰囲気でした。
そんな訳で、なんとなく「ななつ星」と一緒でしょ。
我々の席は2号車、雪見障子による仕切りを設けた個室席です。
せっかくの雪見障子だけど、閉めるとかなり狭く閉鎖症になってしまいそうなので、みなさん雪見障子を開けっ放しでのお食事でしたよ。これは「ロクモン」の個室と同じ設計ですね。
エントランスロビーは広々としておりました。
一号車は開放感溢れる雰囲気でしたよ。これ「ロイヤルエクスプレス」そっくりというか、そのままなので、あほまろは新鮮味に欠けましたよ。
一号車と二号車の間の厨房。
模様は列車ごとに異なりますが、すべて三戸岡風味。
豊後森駅で停車。
一度降りてみたい駅でしたが、15分停車なので駅舎を見るだけで終わってしまいました。
この駅も三戸岡デザインなので、暗い雰囲気でしたよ。
時間が合ったら、旧機関区を間近に見たかったですね。
一日駅長さんによる出発の合図。
天瀬駅で「由布院の森」とすれ違い。
終点のと或日田駅にて、おねえさんたちとのお別れでした。ありがとうまたお会いしましょう。
改装工事中の日田駅も三戸岡デザインなのでどこも同じ雰囲気でした。
日田からバスでハウステンボスまで約2時間の移動でした。
ここはあまり興味の無いテーマパークですがツァーなので文句は言いません。
一日パスポートが付いているので、園内を一回りしてみました。一日パスポートは7000円ですが、わずか2〜3時間だけの滞在じゃもったいないですね。
そんな訳で、船上での食事の後にライトアップされた園内も巡ってみましたよ。
観光客が極端に少なかったので寂しい園内ですが、豪華なライトアップを独り占めできる贅沢な優越感が素晴らしかったです。
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アミューズカフェシアター「虎姫一座」
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