今朝も良いお天気でしたが、冷え込みが一段と厳しくなってきました。

　不思議なことに、冷え込んで来るとナナちゃん元気になるのです。今朝はとっても元気に率先して歩いてくれて、まだ歩き足りない様子でしたよ。

　昨日のあほまろは久しぶりに北陸新幹線に乗って観光列車の旅を楽しんでまいりました。

　久しぶりだと思ったけど４日ぶりだね。それも４日前と同じ上越妙高駅で降りましたよ。

　今回の観光列車は、「越乃Shu*Kura」と「おいこっと」の旅でした。

　ナナちゃんの散歩を終え、秘密基地で簡易版の日記を書いて、田原町駅から地下鉄銀座線で上野駅まで。朝食は上野駅で久しぶりの駅そばでしたよ。あほまろの好みの味は、１６・１７番線のお店で、今の時期限定「きのこかき揚げそば」が美味しいのですが、早く着きすぎたので「きのこかき揚げそば」は７時からだったのが残念だったけど、普通のかき揚げそばも充分美味しのです。

　昨日のスケジュールは以下の通りで、今回は総てオンタイムでしたが、待ち時間が長かったので、ちょっぴり観光も楽しめる旅となりました。

　新幹線「はくたか553」上野発7:58、北陸新幹線越上越妙高着 9:54
　「越乃Shu*Kura」上越妙高発10:02 →十日町着12:32
　「おいこっと」十日町発15:30 →長野着18:07
　新幹線「あさま646」長野発 20:01→上野着 21:30
　
　まだ写真の整理は出来ていませんが、今朝は一部だけご覧ください。

　今朝の朝焼けはこの程度でした。

　おはようございます。ショウちゃんのおかさん、ショウちゃんが亡くなって６年目になりますが、今朝もお供えするお水を汲みにやって来ました。

　おはようございます。いつも元気な自転車おじさん、ラジオ体操前のお参りは欠かしません。

　おはようございます。いつも元気なおかあさん、朝のお参りは欠かしません。



　境内の紅葉も進んできました。



　今日は写真の整理をしなくちゃいけないんだけど、これから打ち合わせに出かけなくちゃいけないので時間切れ、今日の日記の続きは打ち合わせを終えてからにしますので、今は写真だけでもご覧くださいね。

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　昨日は、ナナちゃんの散歩を早めに済ませ、事務所で簡単に日記の更新をして地下鉄で上野駅の駅そばで腹ごしらえをしてから「はくたか」５５３号で上越妙高まで。

　いつも出発時間に余裕を持って出かけ新幹線見物をするのが楽しみなのです。

　これから仙台に行かれるおねえさん、あれ、これ秋田新幹線だけど仙台に行くのかな・・・と、心配してたけど、大丈夫ですよ、行き先表示版にちゃんと「やまびこ」仙台行って書いてあるでしょ。休日ダイヤは時として別の車両を使うこともあるのですよ。やった！赤い新幹線に始めて乗れてラッキーと喜んで乗車して行きましたよ。

　今回の旅、東京都区内→飯山となっておりますが、飯山では下車せず上越妙高まで行くのですが、途中に私鉄が入っているので、経由が記載された妙な発券になってしまったのであります。

　上越妙高定刻 9:54 着。

　次の乗り換え上越妙高10:02発「越乃Shu*Kura」、わずか8分しか無いのに、写真なんか撮ってのんびりしすぎ、慌ててホームに走り２号車に飛び乗った瞬間に出発、ぎりぎりセーフ。危なかったよ。とりあえずみなさんは席に着いてるようで、２号車のフリーラウンジはまだガラガラ、あほまろゼイゼイ。

　あほまろの席は３号車ですが、とりあえず１号車の車内観察です。

　１号車は、「大人の休日倶楽部」の団体でほぼ満席状態、ただ手前のらくらくボックスシートだけが空いておりましたが、途中駅から乗車される方がいるようです。

　最後尾まで行くと、業務用なので関係社以外立ち入り禁止エリア。これじゃ長岡で方向転換した後は先頭からの写真が撮れませんね。

　高田駅で最初の停車。ようやく車両の全容を看ることができました。

　２号車は、イベントスペースとサービスカウンターで、乗客は誰でも利用することができるフリースペースです。

　お酒やおつまみ、オリジナルグッズなどの販売をしております。

　こちらがイベントスペースです。

　とりあえず全貌を視察し、ようやく自分の席、３号車にやって着ました。

　車窓にはいつか見た光景が広がっていますね。それもそのはず、５日前に「雪月花」で通った、えちごときめきラインを走っているのですよね。

　荷物を置いて、再び１号車から視察。ツアー客はお弁当とお酒付きなので既に盛り上がっておりました。

　サービスカウンターも大忙し。

　せっかくなので、あほまろも何か買おうかな・・・。はい、何にしましょう？

　まずは、お勧めの今日のお酒とおつまみを買って席に戻って、ひとり乾杯。手酌酒は人恋しくなるものですが、人間関係の煩わしさを忘れて飲める酒もまた楽し。

　10:18、直江津到着。ここも５日前に来た駅。ここからJR信越本線で長岡に向かうのです。

　イベントスペースでジャズの演奏が始まりました。

　演奏の方々は揺れる車内でも慣れているので問題無いようですね。

　みなさん、お酒片手にジャズ演奏を聞き入っておりました。


　10:44青海川駅着。６分間の停車です。

　「おうみがわ」と読み、新潟県柏崎市にある無人駅です。ここは「日本一海に近い駅」で有名、ホームのすぐ裏側には日本海ですよ。ホームから全く視界を遮るものもなく、水平線が視界いっぱいに広がるすばらしい光景、ここに停車する列車は1〜2時間に1本程度ですが、観光列車なので、もちろんサービス停車なのであります。

　停車中、ゆっくり車両を観察することができました。



　駅の上の赤い陸橋は国道8号線です。

　釣り人を横目に「越乃Shu*Kura」柏崎に向かって走っております。

　遠く望む柏崎刈羽原子力発電所。

　車掌さんが切符点検、検印を押して乗車証明書を配ります。ひとり一枚だけズルはいけませんよ。

　「越乃Shu＊Kura」は、地酒王国の新潟が誇る「酒」をコンセプトとし、越後の酒蔵と豊かな自然をイメージして命名されました。（越乃＝越後、Shu＝酒、Kura＝蔵、＊＝米・雪・花）

　厳選した新潟県内の地酒蔵元により、毎回、利き酒と地元の食材にこだわったおつまみが振る舞われるのです。今回の蔵元は上越市の代々菊醸造の社長さんが、純米酒「吟田川（ちびたがわ）」と、雪洞（ぼんぼり）の試飲とPRでした。

　おつまみは小さなお芋の「むかご」、お酒のつまみや、米と一緒に炊き込むのが新潟の定番とか。これ始めて食べる味で、とっても美味しかった。ありがとうございます。

　聞き酒中は、ジャズ演奏はお休み。三号車のフリースペースでおくつろぎ中。

　11:22　長岡着。5分停車、ここから上越線で進行方向が変わります。

　記念写真用のプレートも用意されてますが、あまり人気無し。



　長岡駅から新たに数名の方が乗車されました。

　小千谷駅でジャズバンドのみなさんが下車。


　おかげで３号車のラウンジスペースを独り占め。

　途中の越後川口から飯山線に入り、12:32定刻で十日町到着。駅長さんのお出迎え。

　十日町駅では、「おいこっと」はすでに到着しておりました。

　次は「おいこっと」の折り返しに乗車するのですが、十日町発15:30なので、約３時間十日町で待機しなければいけないのです。

　とりあえず、始めて降りる十日町は「へぎそば」が有名なので、辺りを散策してみましたが、日曜日とあって、どこのお店も閉まっているようですね。

　タクシーの運転手に聞くと、十日町で有名な「へぎそば」屋は３件有るが、どのお店も駅からはかなり離れているとのことだったので、タクシーでお店に行くことにしたのでしたが、帰りはどうするのと聞かれると、食べ終わるまで待っていてくれますかと答えるしか無かったのでしたが・・・、表には誰も居ないので空いているのかなと思っていたら大間違い、お店の中で順番待ちが数十名も待機しているじゃありませんか。

　それでも、お蕎麦は食べるのが早いのか次々と順番が繰り上がり、わずかわずか４０分くらいで、狭い客室に贅沢なおひとりさま入室でありました。
　せっかく来たので、注文はもちろん「へぎそば」と言うと、二人前からになりますがよろしいでしょうか、そんなに食べられないけど、せっかくなので残しても良いのでと言うと、それでは一人前の「もりそば」になさったらいかがでしょう。あの〜あほまろはどうしても「へぎそば」が食べたいのですが・・・、あのぉ、「へぎそば」と「もりそば」、おそばは同じ物なのですけど・・・。
　そんなワケの解らぬ会話の結果、なるほど合点、大人数で食べるおそばは、せいろに入りきれないので、へぎ（片木）と呼ばれる器に載せて出すから「へぎそば」で、一人前は「せいろ」で充分なので「もりそば」で良かったのでした。あぁ、疲れたけど、これでひとつ物知りになったので、今度、誰かをからかってやろうかな。

　さすがに十日町は「へぎそば」発祥の地、なんと言ってもそばのつなぎにふのりのつるつるしこしこした食感に滑らかなのど越、挽きたての香り豊かなそばの香りも最高でしたよ。もうあほまろは「へぎそば」いや、「もりそば」の虜になりそうでした。これじゃ、たとえ二人前でも「へぎそば」にすれば良かったと思ってしまったのでありました。

　おそばで満腹満足、今朝は早かったのでちょっと横になりたい気分でしたが、タクシーを待たせているので、十日町は５日前に行った津南町の秋山郷の近くなので、その辺の山に紅葉でも見に行きましょうと走って貰ったけど、まだちょっと早かったようですね。

　綺麗な紅葉には出会えませんでしたが、それはそれなりに秋の気配が楽しめたので、これも満足。











　奇妙な家を発見。

　全面丸い鏡張りの家、芸術家のアート作品らしいが、それなりに自然とマッチして違和感無いかもしれませんね。


　十日町で2時間58分間過ごし、「おいこっと」に乗車。
　「おいこっと」ってどんな意味の方言なのでしょう。そう思っていたのでしたが、東京をローマ字で書くと「Tokyo」、それを反対から読むと、「Oykot」になるのですよ。東京と正反対の田舎の雰囲気を味わってもらいたい、そんな理由で「おいこっと」に命名されたとか。でも、だれもが方言だと思って居るに違い無いよね。


　あほまろは1号車ですが、今回もガラガラ状態。

　先頭の２号車は、さきほどと同じく「大人の休日倶楽部」ツアーで満席でした。

　「おいこっと」は、今まで乗った観光列車の中で一番地味な列車でしたね。

　それはそれで、地味さも飯山線のローカル感にマッチしているのでしょう。

　十日町を15:30に出発。

　あほまろの席は手前左側で、向かいに座っていた20代後半の青年は、時々大きな地図を広げてなにやら書いていました。何の地図なのか気になって写真を撮るふりをしながら近寄ると、やはり全国
の鉄道を乗り潰している方のようで、地図の半部以上赤線で埋まってましたよ。

　まるで、あほまろの若い頃を見ているようでしたが、あほまろと違って寡黙な青年だったので、話しかけるのは止めときました。

　この車両は普通列車にも使われるようで、ワンマン運転用の料金箱が設置されているキハ110 改造車なので、「おいこっと」運用中であっても指定券を購入したら一般客も乗車できるようです。

　車内アナウンスはこの辺りの出身常田富士男さん。信濃川狭量を通過すると、流れは千曲川にかわるとか、次の停車駅は長野県の津南町。駅舎の中に温泉があるとか観光案内をしておりました。


　のどかな田園の中をゴトゴトノロノロ走っています。

　森宮野原は、長野県最北端の駅で、ここで二人下車。たぶん地元の方のようでした。

　戸狩野沢温泉駅で、途中から乗車して来た隣の夫婦らが下車すると、ここから乗車率は半分以下になってしまいました。

　夕闇迫る千曲川じゃ無く、もう信濃川になっていたのですよね。

　田舎っぽい演出と、田舎っぽいアテンダントさん。

　あえて人選も、田舎のおばあちゃんを意識しているのでしょうか、乗車時、全員に野沢菜を配ってくれました。

　17:03飯山着。ここで20分停車です。

　外はすっかり暗くなってきました。


　17時23分発。ここから終点の長野までは約40分。

　ほとんど降りてしまった車内は再び独り占め状態になると、今朝はいつもより早く目覚めてしまったおかげで睡魔に襲われてきましたが、なんとか眠らずに長野まで頑張って旅の記録を付け続けたのであります。

　長野駅18:07定時到着。

　おばちゃんアテンダントさん、お疲れさまでした。

　駅構内は七味だらけ。

　長野オリンピックで様変わりしてしまった長野駅。昔の駅舎が懐かしいですね。

　ひさびさに長野の駅前を散策するが、日曜日なので閉まっているお店が多くて空いているのは東京にもあるチェーン店ばかりが目立っていました。

　最近はどこに行ってもおなじ光景で地方色が無くなってつまらないものだけど、たまにこんな光景にも出くわすと、どこであっても嬉しいものです。

　時間があったら寄ってみたいような居酒屋も。

　知らない街で暗くて怖い路地を歩くのは止しましょうね。

　駅前のおみやげ屋さん。メインで売っているのも唐辛子。

　街中も駅中もこの状態なので、1998年の名古屋オリンピックがまだ終わっていないような錯覚にとらわれてしまいました。あれからいったい何年経ってしまったのでしょう。
　お帰りの臨時あさま646号14番線に20分前に入線して来ました。早めに乗り込んで、ぐっすり寝むって帰ってまいりました。我が家に到着したのは１０時ちょっと前でした。さぁ、次はどこで何に乗ろうかな・・・。

Memo
SONY α9
SONY FE 12-24mm F4 G
SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS
一部iPhone8 Plus
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　昨日の朝食。上野駅そば。

　昨日の昼食。十日町でへぎそば。

　昨日の夕食。長野で信州そば。

　おみやげはこれ。

Memo
iPhone8 Plus
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「浅草六区ゆめまち劇場」
『1１月公演』


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　アミューズカフェシアター「虎姫一座」