いよいよ本格的な秋の訪れ「寒露」です。

　でも「寒露」の時期はまだ、寒くもなく暑くもなく過ごしやすい日が続くので、衣類も半袖と長袖、時には上着など、どんな格好で出かけたら良いのか迷う時期でもあるんだよね。

　今朝は上着は持って行った方が良さそうと思い薄手の上着を取り出すしてみたら、チャックが壊れていたので、着ないで出かけてしまったのが失敗でしたよ。

　おかげで、長袖だけじゃ寒くて風邪をしきそうでしたよ。今年は新しい上着を買わなきゃいけないようで、またまた余計な出費で家計も困窮してしまいそう。そろそろ上着を買うか、酒を止めるか戸惑う「寒露」の季節なのであります。

　今朝、仲見世で紅葉飾りの取り付けが行われておりました。

　浅草は紅葉真っ盛りとなりましたよ。

　いつも裸のナナちゃんは寒くなっても嫌がらずに元気に歩いてくれるのは良いのですが、最近はめっきり年を感じるようになってしまいました。

　特に、階段を上るときの勢いが無くなってしまったのが気になるのです。

　階段だけじゃ無く寝室のベッドに飛び乗るのも苦労しているようなので、ベッドの隣に低い長いすを近づけ、それを伝わってベッドに上がれるようにしてあげているのです。

　人間と同じように犬に老いはやって来るのですよね。

　東京都福祉保健局が「ペットと暮らすシニア世代の方へ」との注意書を作成しました。「犬と共に暮らしている期間が長くなればなるほど、また犬が高齢になればなるほど、飼い主の犬に対する配慮が減っていくのです。長らく一緒にいると、そこにいることが当たり前になると、夫婦の倦怠期のような感覚に陥ってしまうかもしれません・・・」そんな事が延々記載されております。

　確かに犬の介護が必要な段階になると、犬に対して抱いていた愛情が薄れ、結果として捨て犬や殺処分という選択肢を採ってしまうという現実もあるため、注意してくださいとのことです。

　ナナちゃんが年老いて介護が必要になる時、あほまろはいくつになっているのでしょう。どっちにしても、「老老介護」の時期が迫っているのですよ。

　どっちが先に逝ってしまうのかは解りませんが、どんな事態になろうと、あほまろはナナちゃんを捨てたり殺処分なんて絶対にあり得ませんが、いつか別れが来ることを思うと、辛いことですね。

　おはようございます。いつも元気な自転車おじさん、ラジオ体操前のお参りは欠かしません。

　おはようございます。いつも元気なおかあさん、朝のお参りは欠かしません。

　おはようございます。今朝は開門３０秒前にやって来た野崎さん。人呼んで浅草の野崎参り。

　寒露の境内は、とっても肌寒かったです。

　帰りに、いつも元気な自転車おじさんとお別れ。

　今日は浅草オペラ百周年記念「歌と活弁で誘う、ああ夢の街浅草！」に招待されているので、これから大黒屋倶楽部で楽しんできますよ。約二時間、ナナちゃんは秘密基地でお留守番ですよ。

-----------------------------------------------
　昨日は電塾勉強会でしたが、今月の参加者はいつもより少なかったですね。

　今月のテーマは、特別版として電塾塾生最年長の９０歳になられた古川翔士さんの写真人生を語っていただいた後、２０１７年新製品の総まとめが行われました。

　あほまろは、こんなおみやげ食べながら、眠たい目を擦りながら聞いておりました。

　勉強会の楽しみは、終わった後の懇親会なのであります。

　さすがこの時だけは、眠たい目なんかしていられませんでしたよ。

　美人塾生がお隣でご満悦の塾長。



　宴もたけなわお疲れさま、そろそろ締めですよ。

Memo
iPhone8 Plus
---------------------------------------------
「浅草六区ゆめまち劇場」
『10月公演』


「浅草六区ゆめまち劇場」の詳細とチケット購入については、こちらをご覧ください。
　アミューズカフェシアター「虎姫一座」