紅葉シーズンも終わり浅草も一気に寒くなりました。

今日から12月、もう師走に突入してしまったのですね・・・。

深夜に目が覚め、あほまろの今年はいったい何をやっていたのだろう、そんなことを考えているうちに眠れなくなって、いつもより早めの起床になってしまいましたよ。

あほまろは、自分の人生を決めて生きるためには具体的な目標が必要と、新年になると今年の目標達成のための計画を書き留めているんだけど、今年は、そのどれも未達成のままで終わってしまうようですね。

そのため、今年の目標達成のための計画、来年に持ち越しになってしまうんだよな・・・。

どんな目標なのかは内緒だけど、来年こそは「やりがい」を見付けて、人生を大きく変えてやるぞ。と、粋がっても鬼に笑われるだけですけどね。

ただただ、海図もなく航海に出ることだけは避けて通りたいと思っているだけ。

実は、深夜に目が覚めてしまったのは夢に魘されてしまったからですよ。

夢の中で、宇宙に輝くアイソン彗星と平行して一緒に飛んでいる、スーパーマンのような人間も居たのです。

そんな不思議な夢で、スーパーマンのような人間の姿が、次々と知り合いの姿に変化しながら、過去の出来事を語りかけてくるのです。

それも、総て思い出したくない過去のことばかりで、魘されて飛び起きてしまったのでした。

夢よ、いったいあほまろに何を言いたかったんだよ。

たぶん、今年は計画のどれもが実現出来なかった悔いを恥じれとのお告げだったのかも知れませんね。すでに終わりかけている今年、思いどおりにできなかったことを悔いる気持ちが夢に出てしまったのでしょう。でも、何で、アイソン彗星だったのかな・・・。

今朝、弁天山鐘楼の側で、声を出しながら体操をする女性の姿がありました。女性の前のもうひとりの女性、厳しい命令を発してるようです。運動選手のトレーニングなのか、それとも宗教?

早めの散歩だったので、夜明け前の暁月が綺麗でした。

おはよううごじます。暗闇からホテル雷門の大女将さんが挨拶をしてくれましたよ。

浅草寺本堂内に羽子板商組合より奉納された大羽子板「助六由縁江戸桜」が飾られております。今月十八日は、納めの観音羽子板市ですね。

大イチョウの切り株。当たり前だけど、まだ何の変化もございませんが、かつて、鎌倉の鶴岡八幡宮の大イチョウが倒れた幹から新しい芽が出て来たようなことが起こらないか、観察を続けるつもりなのです。

腐って倒壊したわけじゃ無いので、まだ生きているのですから、再び根付いてくれるかも知れないでしょ。

最近は、毎日我が家から富士山が望めます。

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昨日は、新しいカメラとレンズの試験で、あっちこっち歩き回ったので、その一部をご覧ください。

国際通りでは、商店街のイベントが行われてしまた。

歩いて歩いて、こんな所まで歩いてしまいました。

湯島天満宮、通称学問の神様として有名な湯島天神の大イチョウを撮ってみたかっただけ。


受験シーズンにはまだ早いのか、まだ境内を訪れる受験生も少なかったので、ポカポカ陽気の境内をのんびり散策。たまには、あほまろにもこんな時間が必要なのさ。

険しい階段「男坂」。

緩やかな階段「女坂」。かつて、広重が描いたように、この奥はに不忍池が見えていたのでしょうね。

戦前は浅草寺境内の大イチョウも、このようにフサフサの葉を茂らせていたのでしょう。

♪湯島通れば想い出す・・・、泉鏡花のお蔦・主税で有名な湯島の白梅も枯れてしまいました。

これが本当のモミジの紅葉ですよ。浅草寺境内には、ノムラモミジしか無いのですから。

今年も山に紅葉を見に行けなかったので、これで満足するとしましょう。

切れるの別れるのッて、そんな事は、芸者の時に云うものよ、私にゃ死ねと云って下され。

そういえば、お蔦のモデルは神楽坂芸者の桃太郎で、後に泉鏡花の夫人になった人。

Memo
Nikon Df
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
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ヤマト君の晩酌。夕べは、寝室を片付けていたら仕舞い忘れたビールが出て来たのです。でも、あほまろ禁酒中なので、ヤマト君に飲まれちゃった。
パノラマ写真は飽きたでしょうから、暫くお休み。

Memo
iPhone5s
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