今朝はとっても肌寒かったけど、梅雨の中休みで、これから暖かくなるようですね。

気象庁では、梅雨時の晴れ間のことを「梅雨の合間の晴れ」と表現するのが正式名称なんだって。

北海道には梅雨が無いので、この時期がいちばん快適だったんだけど、時々、「蝦夷梅雨(えぞつゆ)」といって、本州の梅雨と同じ時期にぐずつき肌寒い天気が続くことがあったけど、気象庁ではこれを梅雨とは認めていないんだよ。これって差別なのかな。

学生時代に梅雨の話題で、北海道には梅雨と台風が無くて良いけど、その変わりに雪と猛吹雪が有るから本州と平等だよって言ったら、新潟には梅雨も台風も豪雪も有る、って叱られてしまったのを思い出すな・・・。

その新潟の友人が、昨日30年ぶりに東京に出て来たので逢って来たよ。でも、彼は30年間新潟に籠もって居たワケじゃ無く、アメリカの大学でMBA(経営学修士)を取得して大手会社に勤務していたんだけど、アメリカ東部を襲ったハリケーン「サンディ」で会社も被災し、それを機会に退職して新潟に戻って親の仕事を継ぐことにしたとか。

それで、昔の梅雨の話題を思い出してあほまろに連絡して来たんだって。

ハリケーンの恐ろしさは、梅雨や台風や豪雪の比じゃ無いってことを言いたかっただけで、あほまろのことを思い出してしまったってのも変な縁だよね。

何はともあれ無事で日本に戻れて良かったけど、30年の歳月を経ていながら、全く風貌は変わって居なかったね。大きく変わったのは、ただただ、二人とも頭が薄くなっただけ(笑)。

歳月は人を変えると言われているけど、良い生き方をして来た者に変化が無いと言うか、若い部下からお互い66才には見えませんよとかおだてられて喜んだけど・・、

お互いの会話に出て来る、「あれ」「これ」「それ」、でもちゃんと会話が成り立っていたのが不思議だったよ。

親しかった頃の話題なので、あいつが怪我したときにあれになにされたっけ・・・。でも、会話の前後関係から言っている事はわかるんだけど、若い彼の部下には、ちんぷんかんぷんだったでしょうね。

さて、みなさんには関係無いことをダラダラ書いてしまいましたが、今日はこれから出掛けなくちゃいけないもので、そろそろ終わらなくちゃいけません。

とりあえず、時系列でいつもの写真だけでもご覧ください。

本堂到着はこんなに早い時間だったね。

なにしろ、今朝の散歩出発は、御前4時40分でしたよ。これも年をとった証拠だね。

浅草神社。

浅草神社の神田。

まだ人影の少ない境内。

浅草寺の開門は午前6時です。

今日もいちに良い日でありますように。

「今朝の境内」を省いたので、ここになんとなく載せておきますね。













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昨日は、2013年JPS展を見に、恵比寿の東京都写真美術館に行きました。恵比寿の駅前に不思議なモニュメントが多いね。

東京都写真美術館は突き当たり奥の建物です。

JPS展の垂れ幕案内は出て無いんだ。

会場で、偶然ハービー・山口さんと遭遇。やっぱライカの似合う人だね。

ここでも、ハービー・山口さんと最初にお逢いした30年以上も前のことで、昔の話に花が咲いてしまったよ。それにしても、あほまろが忘れていたことも、良く覚えていること。

彼は確か、あほまろより2才下と言っても老人の域。展示作品の前で記念写真。

年寄りツーショット(笑)

この後、ここで前出の友人と待ち合わせをしたのでした。

Memo
Leica M-Monochrome
TRI-ELMAR-M f4/28-35-50mm ASPH
RICOH GR
GR 18.3mm f2.8
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