今朝は雨の無い散歩で、気持ち良かったよ。でも、明日からは再び雲が増えて雨の可能性があるようで、今日の日差しを有効活用しなくちゃね。
と思ったんだけど、今日は秘密基地に籠もって仕上げなくちゃいけない仕事が入っているので日差しとは無縁なんだけどね。
あほまろの写真展は明日で終了します。今回は、新聞とテレビで取り上げて頂いたおかげで、大勢の方々にご覧頂くことができて喜んでおります。
今回もあほまろは、あまり会場に伺うことは出来ませんでしたが、なんとか時間を見つけ会場に出向くと、ご覧になられているみなさんは一様に驚きの表情を見せてましたよ。
どれも自然現象そのものの写真なのに、「デジタル現像のテクニックで創り出すことも可能な現象、これがフイルムで撮ったのなら素直に信じる」と、捨て台詞を残して帰って行った、自称大学講師の方がいらっしゃいました。
それじゃ、「創り出せるなら創ってみなさい」と、喉元まで出かかったけど、大人げない返答は止して、笑いながら「ありがとうございます」と、見送ってあげましたよ。
過去の写真展でも居たんですよねそんな人、特に、ヒロちゃんとナナちゃんの仲良しぶりは「やらせ」とかね。
いわゆる「ひがみ」「ねたみ」と言うのでしょうね。そんな連中に関わっている暇なんかありませんからね。
もちろんそんな連中はごく一部で、みなさん努力を買ってくれて、ある程度の評価も与えてくれたし、見た人の何人かでも、「良いね」と言ってくれるだけで嬉しいものです。
自然が織りなす一瞬の美しさを捉えた写真による自己表現が成功した証なのですよ。
それと、考えて見るまでも無く、この数年間のあほまろの写真展のテーマは、全て我が家から数百メートルの範囲だけで撮っている写真なのです。
手間をかけないで、安直な写真展と思われるかも知れませんが、あほまろの創作活動の根底になっている基本概念が「浅草」なので、自ずと近場だけで撮った作品になっているんだね。
あほまろは、写真で生計をたてる生活を止めてから、近場を見る目も変わってしまったのです。それらの写真をご覧になられたギャラリー関係者の方々からの依頼だけど、この10年間写真展を開催しているのです。
「浅草」には、まだまだすばらしい被写体がいっぱい転がっているはず、これからも毎日、感性の赴くままに浅草を撮り続けるつもりです。
あほまろの写真はどれも「記録を重ねる事による表現」を求めた結果なのです。次回の写真展の被写体も「浅草」でしか無いでしょうね。
最近は、あほまろの周りに起こる様々な出来事は、どれも偶然では無く、必然に見えてくるようになってしまいました。たとえば、愛犬と野良猫が仲良くなったこと、住んで居る側に東京スカイツリーが立ったこと、全てが「記録を重ねる事による表現」に付加価値を与えてくれているのです。
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あほまろの写真展も明日が最終日。まだご覧になられない方、お早めに。(^^)/
Memo
SONY DSC-RX100
Vario-Sonnar T* 1.8-4.9/10.4-37.1
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写真展 〜スカイツリーの立役者〜 を開催いたします。
天空半影写真展にあたってのコメントはこちらでご覧ください。
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