今朝は強くて冷たい北風が吹いてとっても寒かったね。特に、ビルの間で増幅された風でナナちゃん飛ばされそうになったんだよ。
東京では、まだこんなに強い北風が吹いているというのに、金沢地方気象台は、昨日北陸地方で「春一番」が吹いたと発表しましたね。これは低気圧が発達しながら日本海を進んだためで、昨年より一カ月以上も早く、記録のある1999年以降で最も早い観測となったようです。
春一番とは、春の訪れを告げる南よりの強風のことで、日本海で発達した低気圧に向かって、立春後最初に吹いた南よりの強風を春一番と呼んでいるのです。東京で春一番が観測されるのは、例年通り、今月20日以降になるのでしょうね。
暖かい日と寒い日を繰り返しながら春は訪れて来るのですよ。
安倍総理が掲げる大胆な金融緩和措置を講ずるという金融政策「アベノミクス」。元アメリが大統領のロナルド・レーガンの経済政策である「レーガノミクス」にちなんだ造語のようですが、最近では海外のメディアでも「Abenomics」の表現が一般的になってきたようですね。
そのおかげか最近の円安で、マーケットは思惑買いから先取りした相場展開となって、バブル崩壊後から長期のデフレーションに陥って不況が続いていた日本経済も、少しづつ明かりが見え始めて来たようです。
それを良いことに、世間の詐欺師たちの戦略も「オレオレ」から「もうけ話」に作戦を変更したようで、必ずもうかると金融商品などのあっせん詐欺が増えているようです。
ちょうどこの日記を書いている最中に、証券会社から電話がかかって来たのです。あほまろが信用して取引をしている証券会社名のようですが、いつもの担当者とは違う人物だったので、再度社名を確かめると、「SBB日興証券」未公開株部の部長の坂本と名乗ったよ。あほまろが取引している会社は、「SMBC日興証券」なんだけど、どんな詐欺なのか興味があったので、聞いてたっやね。
とりあえずどんな話かを尋ねると、エコ関連会社の未公開株を売りたい個人からの依頼とか。太陽光発電株式会社と言って、来月始めに東証二部に上場する予定で、絶対に値上がりは確実だけど、その個人は、どうしても今日中に現金が必要になり、泣く泣く手放す決心をして弊社に依頼して来たとのこと。金額を聞くと、総額二千万円の株ですが、「あなた様」なら半額の一千万円で手放しても良いと言ってたよ。
あほまろのことを「あなた様」と言っているってことは、こっちが誰か知らないで話しているんだね。ちょっとかららってやりたくなって、ところで「あなた様」は「あなた様」の名前をご存じですか。しばしの沈黙の後、「儲けそこない」ガチャ!
この捨て台詞、どっちが儲けそこなったのでしょうか?
みなさんも気をつけましょうね。おかげで、今朝の日記に書きたいことを忘れてしまったよ・・・。
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昨日は、出張のため日記を簡易版で終え、急ぎ上野から新幹線で宇都宮に向かったのでした。
新青森行き「はやぶさ」、これに一度乗ってみたかったけど宇都宮には停車しないんだね。
あほまろは、各駅停車の「やまびこ」でも、わずか50分足らずでしたよ。今回のお供は娘と、Leica M-Monochrome。
せっかく宇都宮に行くんだからと、娘は車内で餃子屋検索中。
宇都宮に着いたのは良かったんだけど、駅のすぐ前と言ってたのに東武百貨店は見当たらないじゃないかよ。
駅は駅でもJRでは無く、一キロ以上も離れた東武宇都宮駅だったよ。目的は、東武百貨店にて、あほまろ写真展と、「浅草と下町展」の開催中なので、その視察でした。
こちらが会場の入り口。
今回の展示会は、大きく四つのコーナーが設置されていました。
入り口を入ったすぐから「三社祭」コーナー。
壁にはあほまろの写真と、三社さまのジオラマ。
宮本製の本社御神輿の模型。
続いて、お馴染みナナちゃんとヒロちゃんの「待ってたよ。」写真展ですよ。
係の方によると、やっぱり、このコーナーが一番人気があるようです。出して良かったね。
続いて、「三十坪の秘密基地」コーナーは、マッチラベル展を持って行きました。
会場が広いので、すかすか感が失敗だったかな。
続いて、「浅草歳時記」。
もちろん総てあほまろの写真ですよ。
最後は、「ゆめまち観音」コーナー。あほまろの映画で使用したジオラマの展示と、毎日、映画の上映も行われています。
「三十坪の秘密基地」で展示すると大きく見えていた浅草六区ですが、ここに展示されると一回り小さくなってしまったように見えますね。
映画のスチール写真も展示されていますよ。
会場を出たところには、「浅草ツアーデスク」と、浅草に関する書籍の展示販売も行われていました。
「仲見世」と称された、即売会場は「下町の味と技」コーナー。
浅草の有名店が出展しておりました。
もうひとつの目的は、宇都宮と言えば餃子だね。
まずは、娘がネットで調べた人気店「みんみん」餃子。
ここは、焼餃子、揚餃子、水餃子の三種類の餃子があり、どれも一人前240円。せっかくなので、三種類全部食べてみたけど・・・・、
宇都宮だからという、おいしい餃子の特別さは感じませんでしたよ。後で知ったんだけど、宇都宮で一番有名なお店は、「みんみん」じゃなく、「めんめん」だったようですね。失敗した。
しかし、しかしですよ。地元の方に聞いたところ、ここぞ宇都宮と言えば正嗣の餃子でしょ!
このお店には、ご飯もビールもメニューにはないので、お客はひたすら餃子のみをカウンターで頂くだけですが、常に客が途絶えない有名店のようですね。そして、安い。
水餃子は、ツルツル喉越しの良さは絶品でしたよ。
焼餃子も前に食べたものとは、違う食べ物に感じてしまうほど、外はパリッと中はジューシーで、カリカリ皮と中の肉と野菜のミックス感が、口の中で長い時間残って大満足。またいつか食べに行きたいお店でした。
女房のお土産に冷凍餃子を買ってのご帰還。そしてあほまろの夕食も正嗣の餃子で、昨日はいったい餃子を何個食べたのでしょう。
Memo
Leica M-Monochrome
Super-Elmar-M f3.8 18mm ASPH
SONY DSC-RX100
Vario-Sonnar T* 1.8-4.9/10.4-37.1
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