今日も気持ちの良い冬晴れになるようですが、空気はカラカラに乾燥してますね。おかげで、あほまろが苦手な静電気もいっぱいですね。ナナちゃんを触っただけで、パチッ!

あほまろは静電気体質なので常に湿度を上げるために、外出時には「ウェットティッシュ」を持ち歩いて居るんだけど、今朝は、ウェットティッシュまでが乾いていましたね。それほど乾燥しているってことなのでしょうね・・・。

静電気体質は酸性体質に多いとか。なんとか治らないのか調べてみると、体内を弱アルカリ性にして、皮膚表面を弱酸性の状態にすると、体の内と外で電気のバランスが取れて静電気を抑えることが出来る。そんなことが記されてましたが、具体的にどのようにしたら良いのかは記されていないのですね。
ポカリスエットなどのスポーツ飲料は、体の中でアルカリ性になるとのことで、ポカリスエットを飲んで、手の皮膚に弱酸性の軟膏でも塗れってことなのかな・・・。騙されたと思って、試してみようかな。

酸性といえば、愛知県蒲郡市の中学校教諭が、理科の実験に失敗した罰として生徒2人に塩酸を入れた水を飲ませたようですね。テレビのニュースで、最近、すっかりお馴染みになった教育委員会のお偉いさんが並んで頭を下げてましたね。ごめんなさいで済んだら警察は要らないっていうの。

こんな状況を観ると、いつも不思議に思うのは、教師という職業の人は、どんなに悪いことをしても名前を公表することが無いってことですね。

大阪の桜宮高校の教師から受けた体罰で生徒が自殺した事件だって、生徒の名前は出しても教師の名前は伏せての謝罪、これが教育委員会の方針なのでしょうか。そんなことだから、教師は更正出来ず、同じ事件を繰り返すんだよ。

これがもし、民間の塾やスポーツのフリースクールで起こった事件だったら、大々的に名前を公表して、テレビも新聞も、悪い奴だと世間に知らしめますよね。その良い例が、「戸塚ヨットスクール」だったよね。

最近の陰湿な虐め事件は、聞くだけで嫌気がさしますが、「窓際族」など、大人の職場でも同じような虐めは日常茶飯事。テレビのワイドショーで、虐めは日本人特有の潜在差別化の行動とおっしゃるコメンテーターも居ましたね。

日本には、江戸時代からの悪しき習慣、「村八分」というひどい虐めも残っているようです。この「八分」とは、「冠、婚、出産、病気、建築、水害、年忌、旅」の事。「村八分」にされた者は、これらの行事には参加させず、葬式と火事だけは付き合わせる。まさか今の時代にとお思いでしょうが、実際に「村八分」が問題になっている地域も現存しているのです。これを、日本人の根底に残る文化とは言いたく無いね。
身体的な暴力よりも精神的な苦痛の方が、どれほど辛く悲しいことでしょうね・・・。

昨日、「柏鵬時代」を築いた元横綱大鵬さんがお亡くなりになりました。大相撲で史上最多の幕内優勝32回を記録した昭和の大横綱だったのです。

あほまろが小学生の頃が大鵬関の全盛期でした。あの頃の子どもが好きなものを「巨人・大鵬・卵焼き」と呼ばれていた時代でしたね。でも、あほまろが好きなものは、「阪神・柏戸・目玉焼き」だったけどね。ご冥福をお祈り申し上げます。

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今日の「影」。
昨日も今日も、まぶしい日差しが届いてあほまろの秘密基地から下を見ると、「影」も忙しそうに歩き回っていましたね。
歩道の残雪でスリップしないように、重装備で自転車を押して来たこの方の影を見てると、雪中行軍を彷彿させられたね。
(Silver Efex Pro 2のプリセット使用)

ぽかぽか冬晴れで家族連れも楽しそうな影を曳いてましたね。

Memo
Leica M-Monochrome
APO-SUMMICRON-M 90 mm f/2 ASPH
APO-TELYT-M 135 mm f/3.4
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