暦の上では秋になってしましましたが、まだまだ暑い夏は続いています。しかし、自然だけはしっかり秋の準備に入ってきました。

　毎日、同じ時間に同じ場所を記録しているあほまろには、季節の移り変わりがはっきりと判るんだよね。今朝、それがどうしたのなんてことを言われてしまったけど、好きだとか嫌いとかを関係無しに、こんな時こそ風流しましょうよ。

　残暑も去って、朝夕が冷え込むようになると、秋の味覚がいっぱい出そろい、お燗がおいしい季節になって来るんだよね。あほまろは毎年、近所の秋田料理屋さんで、「新正」の秋酒「ひやおろし」の入荷を楽しみにしているのです。

　「ひやおろし」とは、冬に出来た新酒を蔵の中で春、夏を経て熟成させ、味ののった秋の始めに出荷するお酒なんだよ。新酒の頃の荒々しさがなくなるり、まろみがでた深さが増して来るのです。古来から、いわゆるツウの間では「最も美味しい日本酒」として大変珍重されている季節限定の希少な日本酒なのです、あぁ、考えただけで涎が出て来そうだよ・・・。

　そんな季節限定の希少なお酒ですが、今年のあほまろには無縁になってしまいまったので、考えるの止めときましょう。今朝はただただ、みなさんにもお知えてあげたかっただけですよ。

　オリンピックのサッカー、今朝も負けてしまったようですね。韓国では、過剰な反日感情の国なので、まるで天下を取ったかのような、金メダル以上の大騒ぎになっていることでしょう。なんたって、サッカー戦にあやかって、李明博大統領も、日韓戦の先制点でも上げたつもりでいやがったし・・・。

　これも、オリンピックに肖って、竹島の実効支配を世界にアピールしようと、姑息な考えだったのかもね。何をされても、指を銜えてるだけの日本政府もだらしないよな・・・。日本のサッカーも、この悔しさをバネに強くならねばいけないんだよ。

　和歌山県白浜町の「アドベンチャーワールド」で、ジャイアントパンダの赤ちゃんが産まれましたね。双子でしたが、その１頭は死産だったとか。上野動物園のパンダの赤ちゃんが死んでパンダ好きが落ち込んでいる最中の出産、これで再びパンダ人気が上昇してくれえたら良いですね。

　白浜の「アドベンチャーワールド」のパンダは、これで合計９頭になって、中国以外では世界最多なんだって。ところで、先日上野動物園で死亡したパンダの赤ちゃんが、学術的資料として冷凍保存になるとか。

　ジャイアントパンダは全世界で１６００頭ほどしか生息していない希少動物なので、たとえ死体であっても、貴重な学術的資料になるので、大切に保存されるんだって。

　浅草神社のご神木「槐（えんじゅ）の木」です。

　中国では昔から尊貴の木として尊重されており、 周の時代（２０００年くらい前）の宮廷の庭には ３本のエンジュが植えられていて、朝廷の 最高位にある三公はそれに向かって座ったといわれています。

　「浅草寺のご本尊の聖観音菩薩は推古天皇36年（628）3月18日、隅田川で漁をしていた檜前浜成（ひのくまはまなり）・竹成（たけなり）の二兄弟によって網得され川辺の槐の木の切株に安置されたが、その主、土師仲知（はじなかとも）の教導により、三人共々深く観世音に帰依し、草堂を結び自邸を寺にかえたのが浅草寺の始まりと伝えられている。その後この三人が浅草観音示現の功労者として、三社権現の尊称を奉られ、神として祭祀されたが、これが当浅草神社であるから、槐は浅草寺にとっても当社にとっても非常に因縁の深い木である。
　その故か、当境内には槐の木が自生し、枯れては生え、枯れては生え、連綿として絶える事がない。まことに不思議な縁を感じさせる木である。

　昭和62年（1987）9月　浅草神社奉賛会　浅草観光連盟」

　この時期になると、小さな花がたくさん咲くのは綺麗ですが、辺り一帯に撒き散らされる飛び散った花びらだけは綺麗とは言えないかも。

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　「三十坪の秘密基地」の企画展「夏だ！三十坪からの暑中見舞。」展の案内葉書とポスターのデザインが完成しました。写真をクリックすると、大きな画像でご覧いただけます。

　昭和な雰囲気でもステキなトモちゃんですよ。手にする団扇は、昭和15年（皇紀2600年）に日本で開催予定だった、幻の東京オリンピックを祝った絵柄ですよ。こちらも写真をクリックすると、大きな画像でご覧いただけます。