本降りの雨になってしまいました。ナナちゃん久々のレインコート着用で散歩してきましたよ。しかし困るのは、レインコートを着せるとなかなかおしっこしてくれないことなんだよ。今朝も帰るまで我慢し、散歩の最後にしてくれた。

　もうひとつ雨で困るのが、レンズを濡らさないことですね。あほまろのカメラは生活防水が施されてはいるのですが、レンズに水滴が着くとそれは困るよね。散歩途中もレンズの先を手で抑えながら歩いていたので、散歩中は水滴で困ることは無かったんだけど、

　帰ってほっとして気を抜いた途端に、ナナちゃんがエレベータの中で、ブルブルブルブル・・・。あぁ、レンズも身体もズブ濡れになってしまったじゃないか・・・。

　昨日のニュース。北海道旭川でエゾヤマザクラの開花宣言が出され、その６時間後に満開も出されたことが報じられていましたよ。このように、同じ日に開花と満開が観測されたのは気象庁の統計が残る１９５３年以降、全国で初めてのことだったようですね。

　旭川市内の最高気温が７月上旬並みの２５・１度と２日連続の夏日だったために一気に満開になってしまったとか。札幌市でも５月１日開花宣言が出て、翌２日に満開になったようです。これも異常気象の影響なのかな・・・。

　北朝鮮が先月末に「間もなく“革命武力の特別行動”を始める」と声明で、「始まれば３〜４分より短い瞬間に、これまでにない特異な手段とわれわれ式の方法ですべてのネズミ小僧集団（李明博政権）と挑発の根源を焦土化する」とか大げさなこと言ってましたが、「予想もつかないような攻撃」って、ＧＰＳを妨害する電波を出しただけだったようですね。単なる脅しでしたね。

　このような嘘の宣伝ばっかり言ってると、「狼少年」もう誰も信用しませんよね。これじゃ新しい大将様の権威も失墜してしまいますよ。

　北朝鮮関連のニュースを見ていると、韓国の中央日報3月14日板で、北朝鮮が対南誹謗を強化する中、度が過ぎる宣伝内容が北朝鮮住民の反発を買っていると、バカ過ぎる行動が報じられていました。

「金正恩は神様だった」宣伝に北住民「バカにするな」

　４月１３日の米自由アジア放送（ＲＦＡ）によると、金正恩（キム・ジョンウン）朝鮮労働党中央軍事委員会副委員長の偉大性を過度に強調する教養講演が、北朝鮮の知識人と中産階級の冷やかしの対象になっているという。 咸境北道（ハムギョンブクド）のある大学生は最近、大学講堂であった「中央党講演」について、「私たち人民をバカにしている」と話した。 中央党講演とは、労働党宣伝扇動部が党幹部で組織した巡回講演で、国内外情勢とともに金正恩の偉大性を宣伝している。

　この大学生は「今回の講演に中央党責任部員というある幹部が出演した。金正恩の偉大性についてあらゆる甘言を並べていた」と伝えた。 金正恩が訪れたある軍部隊将兵の話を伝えながら、「車が到着する瞬間、突然、濃霧が乗用車の周辺を取り巻いた」「ようやく乗用車の扉が開き、雲を踏んで空から降りてくるような金正恩大将の姿を見た隊員らは『天が生んだ将軍』といって感激をした」と話したという。 これを聞いた大学生らは「金正恩は大将だと思っていたが神様だった」「私たちをどれほどバカにすればこんなに図々しく嘘を言えるのだろうか」と不満を表した。

　咸境北道の別の消息筋も「幼稚園児のレベルにもならない遊び。北朝鮮のレベルがどれほどかよく表している例」と伝えた。李大統領が死亡したという噂が広まっているという労働新聞の記事についても「咸境北道ではそういう話は全く広まっていない」と話した。 （中央日報）

　雲を踏んで空から降りてくる金正恩大将。天が生んだ将軍っていったいどんな様子だったのでしょう。動画で見たかったよね。

　そういえば、以前、大阪の社員の結婚式でもそんなの有りましたね。新郎新婦がドライアイスの霧の中からゴンドラで降りて来たんだよ。確か、あの時の挨拶で、つい「新郎新婦の未来も霧の中」とか言ってしまったっけ。

　天が生んだ将軍様の未来も、今朝の東京スカイツリーも霧の中なのさ。

　松任谷由実の歌に「未来は霧の中に」っての有ったね。思い起こせば、東京オリンピックやアポロ月面着陸など、明るい未来が見えていた頃。今の霧とは大違いでしたよね・・・。