あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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平成24年3月5日(月) 旧暦2月13日友引

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○ 今朝の浅草寺境内

○ 今朝のワンちゃん
○ 今朝のネコちゃん
今朝の撮影 Data
Canon EOS 5D Mark II
Canon EF24-105mm F4L IS USM
Canon EF
70-200mm F4L IS USM
現像 Adobe Photoshop Lightroom
3
撮影枚数
601

- 猫の天気予報 -

日記写真

 寒くて冷たい雨の朝になってしまいました。こんな日は、ナナちゃん嫌がっても雨合羽を着せてあげるのです。最初の頃は、雨合羽を着せると固まって動かなくなってしまったんだけど、今ではだいぶ慣れてくれたようです。
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 それよりも困るのが、雨でもあちこちクンクン嗅ぎ廻ること。おかげで、今朝のナナちゃん鼻の周りが泥だらけになってしまったんだからね。それも良い記録として拭かないで撮ってあげましたよ。
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 こんな激しい雨の日、野良猫たちはいったい何処に避難しているのかな・・・。雷門前で何故かそんなことを思ってしまいました。
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 猫は人のいる場所にいる、いわば家畜です。だから雨宿りにも人工物を利用しているのです。ヒロちゃんが野良猫だった頃は、神社の床下とか工事資材のシートの中に潜り込んでいましたね。

 でも、ナナちゃんが来ると、どんなに激しい雨でも、いちもくさんに飛んで来るのです。深い水溜まりだって平気だったね。とにかく、ナナちゃんのところまで最短コースで一直線で走って来たのが懐かしい想い出です。
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 おや、今朝は東京スカイツリー上部の灯りが点ってますね。
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 雨なので灯したのか、それともテスト点灯なのでしょうか。朝では、始めてのことですよ。
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 猫の諺は、何故かお天気に関するものが多いようですね。「冬の雨が三日降れば猫の顔が三尺伸びる」「秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる」等々。
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 どうして三尺伸びるのでしょう。意味として、雨の日は比較的暖かくなるので肌寒い秋の日や、寒いはずの冬の日でも雨が三日も降り続けば、寒がりの猫でも顔が三尺も伸びるほど喜ぶってことらしいね。
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 他にも「猫が顔を洗うと雨が降る」ってのは有名ですよね。これは、猫は湿気を敏感に感じ取ることができるので、湿り気を嫌がり顔を洗うようになるのです。洗うといっても、自分の唾液を前足につけて顔をこすって洗うのですよ。その理由として、雨が近づいて湿気が多くなると、大切なヒゲに張りがなくなり狩りの成功率が低くなるのでヒゲを整えるために念入りに顔を洗うそうです。
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 そういえば、昨夜も寝室でヒロちゃんが、手に唾液をつけて顔から耳の後ろまで、何度も何度も繰り返していましたよ。はやり天気予報の通りに雨になるんだな・・・、そんなことを思いながら眠りに就いたのでした。
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 猫って犬と違って不思議な生き物に感じますよね。ナナちゃんとくっついている時はゴロゴロ喉をならしたり、ひとりになると足で毛布をふみふみしたり、行動がとっても可愛いんだけど、残念なのが、ヒロちゃんもヤマト君も、いまだに人間に慣れてくれないってことなんだよな・・・。

 あぁ、いつも抱っこしてあげたいのに。
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