あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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平成24年2月2日(木) 旧暦1月11日大安

今日の Menu

○ 今朝の浅草寺境内

○ 今朝のワンちゃん
○ 今朝のネコちゃん
今朝の撮影 Data
Canon EOS 5D Mark II
Canon EF24-105mm F4L IS USM
Canon EF
70-200mm F4L IS USM
現像 Adobe Photoshop Lightroom
3
撮影枚数
758

- バスガールの日 -

日記写真

 北風の冷たい朝になりました。予報によると、「今日は再び気温が下がり、晴れても極寒の一日。北風が強く、自転車が倒れる程に吹くことも。一段と寒く感じられるので、万全の防寒が必要です」とのこと、もうすぐ立春だというのに、まだまだ寒い日が続くようですね。
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 今日は「バスガールの日」です。関東大震災で壊滅した東京に初めて市バスが走ったのは、1924年(大正13年)1月18日でした。ルートは東京駅〜巣鴨、東京駅〜中渋谷の2系統。バスはT型フォードの11人乗りでしたが、おんぼろバスで、乗り心地はイマイチ。当時、円太郎という落語家が揶揄したため、この市バスを「円太郎」と呼ぶことになりました。(ガール時代より)
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 日本初のバスガールは1920年(大正9年)2月2日、東京市街自動車の乗合バスに登場しています。黒のツーピースに白の襟と、これまたハイカラな格好で、しかも初任給は超破格の35円でした。当初の採用はわずか37人だったようです。
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 当時は、バスガールといっても、観光案内をしたり、歌を歌ったりはしなかったようですね。乗車時の料金徴収と、客席案内に扉の開け閉め、まだ女学生でさえ和服の時代に、バスガールの制服は黒のツーピースに白の襟というハイカラなものが人気で、バスガール目当てに乗車する客も多かったそうです。
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 あほまろが始めて出会ったバスガールといえば、なんといっても修学旅行のバスガールさんでしたね。といっても、当時はもちろんバスガールなんて呼称じゃありません。今も同じくバスガイドさんでしたよ。
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 あほまろが中学の修学旅行は東京でした。北海道から夜行列車で上野駅に着くと、赤い制服のバスガイドさんがホームまで出迎えて来てくれたのを今でも鮮明に記憶しているのですよ。名前は忘れたけど、かなりの美人、皇居前で記念写真の後、バスガイドさんとツーショットで写真を撮ったの、今もアルバムに残っています。旅行から帰って、バスガイドさんにお礼のお手紙を書いたんだけど、でも、返事は貰えなかったんだよな・・・。
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 バスガイドさんも毎日たくさんの団体のガイドしているので、いちいち覚えてなんか居られないってね。

 そんな想い出、誰にでもあるでしょうね。
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 そんな想い出をもう一度。現在、弊社では「ぽけかる倶楽部」と協力して、「歌姫が唄う青春歌謡でめぐる『なつかしい東京昭和観光&昭和歌謡ショー観覧』」ツアーを行っております。
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 昭和を象徴する東京の名所を巡りながら、バスガイドに扮した歌姫が、なつかしい昭和歌謡をみなさんと一緒に歌いながら走る懐かしの観光バスツアーなのです。

 午前9時20分東京駅丸の内ビル前を出発し、歌姫が唄う青春歌謡を聴きながら皇居などを巡りながら、浅草の「三十坪の秘密基地」で下車。「三十坪の秘密基地」をご覧になり、昭和歌謡「エノケン、笠置のヒットソングレヴュー」のコシダカシアターまでご案内いたします。

 料金は、東京観光+歌詞カード+昼食+昭和歌謡ショー付きで、おひとり様4980円です。みなさんも是非、お試しください。TBS「みのもんたの朝ズバッ!」で紹介されたこともあって、最近では、東京にお住まいの方々の参加も多くなってきましたよ。
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 美人で歌のうまいバスガイドさんと共に、青春時代の気持ちを少しでも思い出してもらいたい企画ですよ。でも、あほまろはまだ乗車して無いんだよな・・・。
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