真冬だから寒いに決まっているんだけど、寒いのは寒いとしか言いようが無いですよね。あぁ〜寒い。
それより、あほまろはまだ風邪が治らないんだよ。昨日の日記で素晴らしいティッシュの存在を教えてあげたでしょ、そしたら今朝もお豆腐色のベッちゃんさんが更にいっぱい持って来てくれたんだよ。
ありがとう、でもね、あほまろもいっぱい買って持ってるんだけど、一個だけ持っての散歩じゃ足りなかったし、助かったよ。それにしても、ポケットティッシュが一個50円ってもの信じられないけどね。
あほまろの友人で、三十坪の秘密基地の名誉館長の町田忍氏、街灯で配られるポケットティッシュの広告を集めているのです。
英会話学校や専門学校、テレクラ、消費者金融等々、お馴染みの広告ですね。中にはかわいいキャラクターがついていたり、美しいデザインが施されていたりと、日本全国のポケットティッシュ広告も並べてみると楽しいものです。
そんなのだって、長い間集めているとひとつの文化資料として貴重な存在になっているのですよ。たとえば、街頭でもらってうれしい、みなさん誰もがご存じで誰もが使ったことのあるティッシュといえば、武富士でしょ。
しかし、今では全く見かけなくなってしまいましたよね。それもそのはず、武富士は一昨年に倒産してしまったのですから。
そんなワケで、実は、ポケットティッシュ広告コレクターの間では、武富士物が密かなブームになっているとか。大量に作られ、大量にばらまかれた物だからこそ、無くなった寂しさもひとしおなのでしょうね。ところで、みなさんは、武富士最後のティッシュのデザインはどんなか思い出せますか。
ティッシュを撮り出す部分の上半分が青い空で、下半分は真っ黄色の菜の花でしたよ。ちなみに、武富士が最初に配ったティッシュは、銀色のレオタード姿の踊り子たちだったとか。
街灯配布のポケットティッシュコレクション、今でも人気があるようですね。他にも、お金のかからないコレクションとして、ビール、ジュース、コーラの空き缶なども、 商品サイクルが早いんのでいつの間にかコレクショングッズになってしまいました。他に、たばこのオマケのライター、不動産のチラシ、映画のチラシ、家電のチラシなどなど、どんなものでも複数集まった時点で立派なコレクションとなるのですよ。
いつかまた、「三十坪の秘密基地」で、お金をかけずに集められる、いわゆる「まぬけもの展」でも、やってみたいですね。
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