あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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平成23年12月29日(木) 旧暦12月5日仏滅

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○ 今朝の浅草寺境内

○ 今朝のワンちゃん
○ 今朝のネコちゃん
今朝の撮影 Data
Canon EOS 5D Mark II
Canon EF24-105mm F4L IS USM
Canon EF
70-200mm F4L IS USM
現像 Adobe Photoshop Lightroom
3
撮影枚数
805

- 災害は、忘れ無くてもやって来る -

日記写真

 年も押し迫って御用納めも終わったのに、あほまろは何か、師走って感じがしないんだよな・・・。今年は、あっと言う間に過ぎちゃったって感じだったので、まだやり残していることがいっぱい。それら総てを、来年に持ち越さなければいけないってことを考えるだけでも、あほまろには、まだ年の瀬は早いんだよ。
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 ブツブツ言っても、早いものでもう年の瀬。
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 今年ほど、人間が見えない大きなものにまきこまれれば、なす術もなく翻弄されるってこと、思い知らされた年でしたね。それは自然災害の怖さでしたね。来年こそは自然災害の無い年になって欲しい、なんて願っている最中、今度は、東海、東南海、南海地震が連動(3連動)する巨大地震、いわゆる「南海トラフ巨大地震」の想定までがニュースに飛び出して来ましたよね。
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 3・11以後、地震学者たちが真剣に地震余地に取り組んだ結果というか、過去の甘さの反省というか、地震の調査が活発になったのは良いことですが、想定を知れば知るほど怖くなってしまいますよね。地震予想の方もこれまでの考え方を改めて、一からやり直した結果が、「南海トラフ巨大地震」の想定になってしまったとか。
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 とりあえず、日本は何処も安全なところは無いってこと。こんな危険な国から、原発を廃絶しなくちゃいけないってこと、原子力学者たちも過去の甘さを反省して欲しいよね。
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 もし、東京に地震が来たら、東京だって大津波の危険もあるのです。そうなったら、我々はいった何処に逃げたら良いのでしょう。あほまろが住むここ浅草は、海抜は僅か2〜3メートルで元々埋め立て地なので地盤も弱いのです。そこに10メートルクラスの津波が押し寄せてきても、近所に逃げる高台は無いのですよ。もし逃げるとしたら、上野のお山でしょう。しかし、上野まで歩いて15分以上かかってしまうのですから、3・11の津波映像を見ていると絶対に間に合わないよね。
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 地震学者は、日本は地震と津波を避けることができない国なです。地震や津波の実態を正しく知り、ふだんから対策を講じることが大事です。それぞれの地域では、これまでもある程度の防災対策がとられていると思いますが、影響が考えられる地域では、対策を強化しておくことが必要なのです。と、断言していますが、ふだんから対策を講じるって、いったいどんな対策をしろと言うのでしょうね・・・。
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 ここ浅草寺境内も地震災害などの避難場所に指定されているようですが、10メートル級の津波には絶えられないよな・・・、そんなことを考えながらナナちゃんの写真を撮っていると、後ろから車のライトが。ちょど良い雰囲気の写真が出来上がりました。後ろの車はパトカーでしたよ。何でこんな時間に境内に入って来たのでしょうね・・・。
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 今朝、境内と雷門通りでふだん聞いたことの無いカラスの激しい鳴き声が響いていました。もしかして、何かの前兆なのかも、なんてこと思うと更に恐くなってしまいましたよ。

 地震予測の占い氏のホームページによると、次の地震危険日は、1月23日の新月の日とか書いてますよ。1月23日といえば、旧暦の元旦で、この日から干支が「辰」に変わる日なのです。
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 おまいりまちの常磐堂の壁に、「水に浮かぶ東京スカイツリー」の写真が飾られました。全く波の無い北十間川、なかなかチャンスが無いんだよね。
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 ホッピー通りの入り口。いらっしゃい真穂のお店のビルの壁に絵が取り付けられました。
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 白波五人男の登場人物です。これもシャッター絵でお馴染み、田中画伯の力作なんだよ。
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 災害は忘れた頃にやってくる。と、いわれますよね。それじゃ、忘れ無ければやって来ないかといえば、それはそうでも無いようですが、いつ来ても良いように身構えていなさいってことなのかな。そう言われても、家でじ〜っと災害を待っている訳にもいかないでしょう。あほまろは、ふつうに暮らしていて災害が起こった時に、対処を考えることにしますよ。
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 どんな事態になったとしても、ナナちゃんだけは連れて逃げますからね。
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