ナナちゃんおかえりなさい。ヒロちゃん待ってたよ。
ヤマト君待って無い。
タマちゃんも待ってたよ。
何だこれは・・・。
ヒロちゃんそれ恐いの・・・。
大丈夫だったよ、ただの暖かいマットなんだよ。
ヒロちゃん恐る恐るこっちにやって来た。
ナナちゃん良く平気で上がってるね。
これもソフトバンクの京浜急行なの。
ハハハハ、ヒロちゃんって冗談ばかりだね。
昨日、ソフトバンクから送られてきたんだよ。
おや、ヤマト君はこれ平気なんだ。
寒がりだから。
ここで良いのだ。
ダメ、ヒロちゃんが来るんだから、ヤマト君は降りてなさい。
止せよ、転がってしまうだろ。ナナちゃんはヤマト君を引き摺り降ろしてしまったんだよ。
意地悪!
この上に居ると、とっても暖かいね。タマちゃんは乗っても叱られなかったよ。
ほんとはヒロちゃんに乗って欲しかったんだけど・・・。
今度、小便かけちゃる。
ヒロちゃん、始めての物を恐がる性格なんだよ。
今朝の伝法院通り、壁の下からおかあさん猫が覗いていました。
おかあさんひとり出て来たんだけど、おとうさんと子猫は来なかったんだよ。何処に行ってしまったのでしょうね。
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写真集「待ってたよ。〜北海道犬ナナちゃんと野良猫ヒロちゃんの早朝ものがたり〜」
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