あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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平成23年12月26日(月) 旧暦12月2日先勝

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○ 今朝の浅草寺境内

○ 今朝のワンちゃん
○ 今朝のネコちゃん
今朝の撮影 Data
Canon EOS 5D Mark II
Canon EF24-105mm F4L IS USM
Canon EF
70-200mm F4L IS USM
現像 Adobe Photoshop Lightroom
3
撮影枚数
871

- 坂の上の雲 -

日記写真

 今朝も寒い朝になりましたね。昨夜のナナちゃん寝室に入ってもソワソワ落ち着きがなかったのが気になっていたのですが、そのうちに落ち着くだろうとか思いながら、あほまろは眠ってしまったのです。
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 夜中に異様な匂いで目覚め、もしかしてと電気を点けてみると、やっぱりですよ。ナナちゃん我慢出来ずに床に漏らしてしまったのです。それも、強烈な下痢が・・・。そういえば、会社でもあほまろに飛びついたり、鳴き叫んだり普通じゃ無い態度だったんだけど、帰りの用足しでは、普通におしっこだけでスッキリしていたんだけどね・・・。
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 とりあえず、お漏らしはしょうがないので、後片付けをして再びベッドに入ると、ナナちゃんも布団の中に潜り込んで来るのです。きっとお腹が苦しいので、甘えていたかったのでしょうね。布団の中でお腹をさすりながらいつの間にか寝てしまいましたよ。
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 朝、目覚めると、布団の中でナナちゃんに寄り添うような格好でヒロちゃんまで潜り込んで寝ていたのです。たぶん、こんなことは始めてでしょうね。人嫌いのヒロちゃんでしたが、すっかりあほまろに慣れてくれたようです。ヒロちゃんが我が家に来て1年2ヶ月経っているのですから、そろそろ慣れてくれても良いんだよ。
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 NHKの「坂の上の雲」、とうとう昨夜で終わってしまいましたね。当時世界最強と言われたバルチック艦隊と旗艦三笠が率いる連合艦隊との戦いの様子、お金をかけたわりにちゃちな闘いになっていましたが、あの時代、不利と言われた情勢を翻す圧勝に終わったことを、どう見るかは問題ですが、何はともあれ、文永の役(元寇)の台風襲来同様、我が国は「神風」が助けてくれる。そんなことに気をよくした日本、後の第二次世界大戦へと移行して行くのですよね・・・。
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 それにしても連合艦隊は、秋山真之が考案した捨て身の戦法で勝利を収めたってことは解るけど、一歩間違えれば本当の捨て身になっていたのかも知れませんよね。

 これからの戦争は飛行機と潜水艦の時代になる。だから諸君は、飛行機と潜水艦の研究をされたい。それからアメリカと事を構えると日本は苦境に追い込まれる。(秋山真之の最後の言葉)
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 見終わって腑に落ちないのは、このドラマの主人公は秋山真之のはずというか、そうであるにもかかわらず、秋山真之の死は語りだけで終え、兄の秋山好古の晩年の映像で締めくくるとは思ってもみなかったよね。
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 足かけ3年かけて放送された大河を超える大河でしたが、近代化を目指す明治期の日本の姿を描くのなら、戦争シーンでも追いつめられた日本人は,極限の馬鹿力発揮して難局を切り開いていく民族であることをもうちょっと見せて欲しかったですね。いわゆる、武士道のような根性なんかもしれないと思えてならなかった。
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 日本描写の違いは賛否両論有るにせよ、武士道を描いた映画の傑作といえば、「ラストサムライ」でしたよね。低俗な日本認識の拘り過ぎは「キル・ビル」同様だけどね。
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 終わってしまった「坂の上の雲」。ドラマは原作と違っても良いんだけど、事実と違うのはいけないと思ったよ。「坂の上の雲」の時代をとことん知るには、原作小説よりも「徹底検証 日清・日露戦争」(文春新書)が良いでしょう。秋山真之の捨て身の戦法を始め、明治期の戦争の本質に迫っているし、知られざる逸話もたっぷり詰まっているんだから。
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