あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
a
back today next

平成23年9月25日(日) 旧暦8月28日大安

今日の Menu

○ 今朝の浅草寺境内

○ 今朝のワンちゃん
○ 今朝のネコちゃん
今朝の撮影 Data
Canon EOS 5D Mark II
Canon EF24-105mm F4L IS USM
Canon EF
70-200mm F4L IS USM
現像 Adobe Photoshop Lightroom
3
撮影枚数
728

- 違反は取りやすい所で取ろう -

日記写真

 今朝もヒンヤリ寒い朝、ちゃんと長袖を着て行ったので鳥肌を免れた。
写真00
 来週は、前半ほど秋らしい涼しい風が吹くとか。週後半になると、ムシムシ空気を運ぶ前線がやってきますが、強まる雨にもご用心です。
写真00
 そして、土曜日から浅草寺の開門が30分遅れになるのです。来年の3月末まで、いわゆる冬時間ですね。
写真00
 空には有明月が浮かんでいましたよ。
写真00
 こちらは我が家を出たところで。
写真00
 こちらは浅草寺本堂から。当然ですが、東京スカイツリーと月の位置が違っているでしょ。今朝はいっぱい撮ってしまいました。
写真00
 今朝の東京新聞に、東武浅草駅ビル前の交差点で右折禁止違反の摘発が相次いでいるとの記事が載っています。右折して反則切符を切られる車が後を絶たない。なぜ、こうも違反が多いのかを検証した記事ですね。
写真00
 確かに東武浅草駅ビル前の交差点には、いつもあちこちに隠れた警官が見張っているのです。それもそのはず、記事によると、

 摘発が相次ぐ背景に、警察内部の数字主義の存在を挙げる声もある。ある警察官によると、各署に違反摘発件数の目標があり、「署の成績を下げたくないので、標識を改善したくないと思う警察官もいるのでは」と明かす。
写真00
 これからは、スカイツリー見物に来る車も増えて、ワナにはまる車も増えてくることでしょうね。対策として、右折禁止の大きな標識で早めに警告を出したり、警察官が交差点に立って交通整理をすることで違反者は激減するのでしょうけど、
写真00
 警察にだってノルマが有るのでしょう。違反を取りやすい所に張り込んでいるだけど、ノルマが達成できるので、いくら新聞に取り上げられたからといって、改善は無いでしょうね・・・。
写真00
 雷門通りのあほまろの事務所前もUターン禁止と右折禁止の標識が出ているのですが、ここも標識が目立たない場所に有るので違反を取りやすい所、それで、警官の良い溜まり場となっているのです。
 今、この日記を書いている最中にも、ピッピッピッピー、あ〜ぁ、またやられたね。
写真00
------------------------------------
 仏滅の昨日、ひょんな事情で「椿山荘」に行ってましたよ。
写真00
 展示室では、秋田湯沢の絵灯籠が飾られていました。
写真00
 行灯といっても高さが1メートル以上もある大行灯で、総てが和紙で作られた見事な物。8月5〜7日の「七夕絵灯籠まつり」で使われたもののようです。
写真00
 この「七夕絵灯籠まつり」の始まりは、秋田藩佐竹南家五代目に、京都から姫君が御輿入れされた時と言われています。京都への郷愁を、五色の短冊に託し、青竹に飾り付けたのが始まりとか。それが今では、こんなに派手になってしまったんだよね。
写真00
 てんてんてんまりてんてまり・・・、御殿鞠も飾ってますよ。
写真00
 お庭に出る通路を歩いていると、建物の上から滝が流れ出すのを真後ろから眺めることもが出来ました。
写真00
写真00
 この滝の真後ろが通路になっているのです。
写真00
 タヌキも生息しているようで、タヌキを虐めないようにとの注意書きが立ってました。
写真00
 驚いたことに、三重の搭まで。説明によると、

 この塔は広島県加茂郡入野の山上伽藍、篁山 竹林寺(たかむらさんちくりんじ)に在ったものですが、長い間修理の手が行き届かず、上層部が大破したまま放置されていました。大正十四年(1925)、藤田平太郎がこれを譲り受け、解体し、椿山荘に移築しました。
創建の年代は明らかではありませんが、細部の様式が和様と禅宗様の折衷様であること、木鼻(きばな)や拳鼻(こぶしはな)、その他の繰形の特徴などから室町時代末期の作と推定されています。
東京都区内に現存する古塔は上野動物園の旧寛永寺五重塔(江戸時代)と池上の本門寺五重塔(江戸時代)、そしてこの椿山荘の三重塔だけで、貴重な文化財と申せましょう。(総高16m70cm。初重の広さ3m四方)

 なんだって。
写真00
 椿山荘の周辺は、南北朝のころ から椿が自生する景勝の地だったことから「つばきやま」と呼ばれていたようですね。江戸時代初期には、神田上水の水役として出府した松尾 芭蕉が、深川芭蕉庵に移るまでの4年間、椿山荘に隣接する関口竜隠庵(のちに関口芭蕉庵)に住んでいたそうです。


写真00
 東京のど真ん中とは思えない大自然を満喫した後、なぜか友人の息子さんの結婚披露宴に紛れ込んでいたのですよ。というか、結婚披露宴に招かれていたので椿山荘に居たのかも知れません。
写真00
 昨日は「仏滅」、仏・如来の入滅・滅度のことで、すなわち死を意味する日でもあるのですが・・・。
 
 でも大丈夫、たとえ仏が滅んでも、友人のT家は家族揃ってクリスチャンなので、仏滅はイエスさまには関係無い日。新婦の前には大勢の神父さんたちのテーブルも用意されてたアーメン。おかげで、誰が新婦か、新婦んかんぷん。
写真00  不思議なことに、付き合って5年目だっていうのに、このケーキカットが最初の共同作業とか言われるよね。神父は上野で、新婦は新潟美人は関係無いけど。
写真00
 両親に祝福されるM君。おめでとういつまでもお幸せに。
写真00
 最近の披露宴は、様々な趣向が凝らされていますよね。各テーブルへのご挨拶といえば、普通はローソク点火とかが多いんだけど、ここでは籠樽が置かれて鏡割り。これもクリスチャンスタイルなのかもね。
写真00
 おとうさん、今まで育ててくれてありがとう。おかあさん、わがままばっかりいってごめんなさい・・・、私はこれからお嫁に行くんだけど・・・。

 結婚披露宴って、仏式も神式もたとえキリスト式であっても、泣かせる演出は一緒でしたよ。
写真00
 あほまろは、禁酒中でしたが一生に一度の結婚披露宴くらいは祝酒で祝ってあげなくちゃ、イエス様に叱られるよね。でも、昼間の酒は利くぜよ!何故か空になってしまった、白ワイン・赤ワイン・ビール・シャンパンが入っていたであろう器越し。お幸せにね。
写真00
Memo
FinePix X100
Fujinon Aspherical Super EBC 23mm f2


back
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 台東区情報へ
ここ、↑ポチッと押してね。