平成21年6月16日(火) 旧暦5月24日仏滅 - 複雑な東京の地下鉄網嫌 -
今朝のワンちゃんはこちらのページに移動しました。 ● 満開の堀切菖蒲園
『つくづくと』 朝方の雨は上がりましたが、これから弱いニワカ雨の可能性があるスッキリしない天気ですね。こんな朝は、ワンちゃんの散歩も少ないだろうな・・・、なんて思いながら散歩に出かけたのでしたが、今朝は休日並みに集まって来ましたよ、みんさん、雨が降り出す前にと出かけて来たようですね。たぶんみなさんのワンちゃんたちも、我が家のナナちゃん同様、外に出ないと用を足せないのでしょう。この時期は、飼い主もワンちゃんにとっても辛い日が続くのです。でも、愛犬なので・・・。 雨の日はあたりまえですが傘を持ってでかけましょう。といっても、あほまろはかなりの頻度であちこちに傘を忘れてしまうのです。昨日、とある会議で浅草から新宿に出かける時は雨は降ってはいませんでしたが、いつ降り出すかわらないので、出かける時には忘れずに、なんて天気予報の可愛いおねえさんが語りかけていたことを思い出し、傘を持って出かけたのでした。でも、雨が降っていない時の傘って邪魔なンですよね・・・。 普通新宿までは、地下鉄で神田まで、そこから中央線に乗り換えるのですが、昨日の用件は京王新線でひとつ先の笹塚駅。地下鉄の路線に詳しくは無いあほまろですが、そこには何度も行ったことがあり、都営浅草線で、どっかで乗り換えたら行けたはず。うろ覚えで乗ってしまったのがまずい結果になってしまったのです。 えぇと、確か人形町で地下鉄に乗り換えたような。そしてそれが真っ直ぐ京王線に繋がって、新宿のひとつ先が笹塚駅だったよね。浅草から人形町までは近いので15分くらい、そこで乗り換えたのは良かったのですが、前回は、銀座とか霞ヶ関なんて駅は通ったっけ、でも、直通運転なのでそのまま乗っていれば着くはず・・・、でも、六本木?、次は広尾?、そして恵比寿・・・?、そこまで来て間違えに気付いてしまったのです。真っ暗な地下ばかり走っている地下鉄って、本当にわかりにくいよね。やっぱ、神田まで出て中央線で行けば良かったよ・・・。
ブツブツ言いながら地下鉄を降り、ハッと、気付いたのが、傘。慌てて電車に戻った途端にドアが閉まってしまったんですよ。次の駅はあぁ〜長崎は、今日も、雨の中目黒。そこから東急に乗り換え渋谷まで、山の手線で新宿、ホーム内を延々歩いて京王新線の乗り場にたどり着き、ひとつお隣の笹塚駅に無事到着。いつもなら、1時間以内で到着するっていうのに、傘のおかげで、というか、間違えた要因の方が大きいのかな。それで、1時間40分もかかってしまったンだよね。 笹塚駅からはそのまま地下で繋がっている便利な東京オペラシティビル、そこにはアップルの日本支社が入っており、昨夜はそこで勉強会だったのです。 さて、大幅に遅刻してしまった勉強会も午後8時半に終了、終了後は、みんなでたのしい夕食、ちょうど盛り上がりがピークの時間ですが、あほまろは朝の散歩があるので、一足お先に午後10時頃に失礼したのでした。さて、帰りは絶対に間違うことはありません。なぜならば、すぐお隣の笹塚駅に来る電車に乗れば、そのまま浅草に着いてしまう訳無いよね、でも、どこで乗り換えたら良かったンだっけ・・・。 聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥、ちゃんと確認をしましょう。誰か綺麗なおねえさんはいないかな・・・、バカですね、そんことを聞こうとするのにも綺麗ななんて考えてしまうのは、あほまろだって年老いてもまだ男の子。とりあえず、ホームで電車を待っている綺麗なおねんさんに声をかけると、「知りません」と、突っ慳貪。それをお隣で聞いていた、さほど綺麗で無いおねえさんが親切に教えてくれたのです。 浅草に行くには、東日本橋で乗り換えるのですが、浅草線の駅名は馬喰横山なので、乗り換えには注意してくださいとね。いや、そんな時って、隣の突っ慳貪が、さほどでもないと思えてしまうンだよね。おかげで、行きの間違いも解決、これで生涯、乗換駅を忘れるようなことは無いでしょう。 さて、乗り換えもスムーズ、地下鉄は無事に浅草駅に到着しました。ここまで来たらもう目を瞑ったって、どっちもこっちの思い通りです。歩き慣れた階段を上がると・・・、上がると・・・・、あぁ、土砂降りの雨が・・・。様々なトラブルをくぐり抜けて来た傘ちゃん(注:確かドイツ語では女性名詞)、いったい何処に忘れてしまったンでだよ・・・。おかげで、ずぶ濡れになってのご帰還になってしまいました。 実は、あの傘、弟子の古麻呂が大切にしていた傘だったんです。軽い気持ちで、出がけに借りて行くよ。立場上、ダメとは言えないよね。安っぽい傘のくせに・・・。
またまた余計なこと書いて時間を潰してしまいました。 とりあえず、今朝の雨は無かったよ。 それと、何も変化の無い浅草・・・、 じゃ無かったよ。ほら、目を擦ってご覧ください。9本になっているでしょ。残りは2本となったのかな。 変わりなし。 マクロ的(巨視的)には変化無いけど、 ミクロ的(微視的)には葉っぱの数とか、成長具合とかの変化は有るンでしょうね。
そんなの知ってもしかたがないので、 同じ場所をただただ撮り続けるだけ。 因果な性格なんだよな・・・。
おや、因果なんて難しい言葉を使ってしまったね。 因果とは、以前に行った善悪の行為が、それに対応した結果となって現れるとする考えの仏教用語なんだよ。 反対に考えたら、前世あるいは過去の悪業の報いとして現在の不幸があるとする。 かわいそうなのはこの子でござい、 親の因果が子に報い、 親が行った悪業の果が、何らかの縁によって子に生じるってこと、本当にあるのでしょか、教えてください、浅草寺のお坊さん。 それを因果応報(いんがおうほう)ともいうんだよね。 因果覿面(いんがてきめん)。 因果因縁(いんがいんねん)。 輪廻応報(りんねおうほう)も同じような意味だね。 『本堂から宝蔵門』 今朝も早かったので、まだ誰も来てませんでした。 10分待つと、ようやくちらほら。 帰りは、どひゃ〜っとまでは行きませんけど。 『本堂から宝蔵門の大提灯』
9本になると、ここからは、ほとんど本堂が覆われてしまったようにも見えるよね。 その考えが、四谷あさはか麹町、ちょろちょろ流れるお茶の水。 見た目で判断するのは危険なことなんだよね。このぼけた写真では、見た目では2体の仏像が有るように見えるけど・・・、 ピントを合わせると、ほ〜ら、やっぱり2体でしょ。だから二尊仏様っていうんだよ。 ここから見える仏像だって、見た目には6体だけど、三地蔵と言われているので、3体なんだよ。 さて、何を書こうかな・・・。 とりあえず恋いでもしようか。じゃ無くて鯉します。池の清掃が済んで、水が澄んで、鯉が住んでいるってか、ど〜も、すンません。 林家三平でお馴染みの「ど〜も、すみません」。って、招き猫の真似だったのかな・・・。 そうだ、そんな時はお坊さんに聞いてみましょう。そこに坊さんが三人で歩いて来たってことは、これが本当の「お坊さん」。ど〜も、すいません。 堂も水吸いません。 ここには、かつてシダレザクラが咲いていたんですよ。 驚き、奥山文化広場に、まだ梅の実が残ってたんだ・・・。 この広場に名前が無いので、あほまろは「奥山文化広場」って、勝手に名付けているのです。 いつもの紫陽花は「奥山文化広場」で撮っているのですよ。 今朝の猫ちゃん、浅草神社の猫ちゃんだけでした。 これから、招き猫の格好するんだよ。 じ〜っとあほまろを見つめて・・・、恥ずかしいでしょ。
『今朝の浅草神社』 夏越の大祓(なごしのおおはらい)が始まりましたね。 半年の間に知らず知らずに犯した罪や心身の穢れを祓い清めて、正常な本来の姿に戻るための「大祓」が行われるのです。その前に、茅の輪潜り(ちのわくぐり)をしましょうね。 神田の浅草。 育て育て、一人前になるまでりっぱに育て。 茅の輪は神話の中で蘇民将来の子が、茅の輪を腰に付け「蘇民将来の子孫」と唱える事で疫病に罹る事が無くなるんだよ。これから半月、毎日くぐりましょうね。 正面より左回りで正面に戻り、次は右回りで正面に戻り、再び左回りで正面に戻る。正面の神前にお詣りして賽銭箱に銭を入れましょう。
今朝の写真 OLYMPUS E-30 ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F4.0 ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD ZUIKO DIGITAL ED 18-180mm F3.5-6.3 撮影枚数460枚