今朝のワンちゃんはこちらのページに移動しました。

『つくづくと』
　♪夏も近づく八十八夜・・・
　「八十八夜」は、立春（今年は２月４日）からかぞえて八十八日目ということなので、数えてみるとちょうど今日が「八十八夜」ってことになるはず・・・、でも、ニュースでは昨日２日に「宇治新茶・八十八夜茶摘みの集い」が行われたとか。ま、最近は暦の都合で行事は何でもかんでも週末に持って行く傾向があるので、茶摘みの集いも「八十八夜に近い週末」に開催、そんなことになってしまったのでしょうね。この「八十八夜」は春から夏に移る節目の日、夏への準備をする決まりの日、更に八十八という字を組み合わせると「米」という字になることから、とっても縁起のいい日とされているのです。

　そんな訳で、今朝の散歩は無事に今年の夏を過ごせるようにとの願いを込めて、モモちゃんも一緒に散歩しました。しかし、モモちゃんはもう自力で歩くことができず、女房がカートに乗せて連れていったのです。それと、娘までがカメラを持って着いてきましたよ。モモちゃん、毎日通った懐かしい境内をなんとか歩こうと頑張ったのですが、どうしても立っていられないようです。それでも、久しぶりに逢うワンちゃんたちと浅草寺の空気を楽しんでいるかのようでした。

　それと今日は「憲法記念日」です。憲法が施行され６２年を迎えました。政府与党は、憲法改正の前提となる衆院憲法審査会の発足を憲法記念日前の議決を目指していましたが、野党の反発が強く、連休明けにずれ込んでしまうようですね。しかし、時代に沿った考え方を盛り込む改憲は理解できますが、多くの国民は憲法改正を求めていいないようですね。それよりもっと目先に重要な案件が山積してるのです。与党のみなさん、理想や夢ばかり追いかけて現実を見失うことの無いようにね。

　昨日、「僕の好きな先生」でお馴染みの忌野清志郎さんがお亡くなりになりました。彼は仕事先には必ず自転車で通うほどの自転車愛好家で、以前に、あほまろも所属していたＮＰＯ自活研「自転車名人」の初代自転車名人に選ばれた方です。愛車は総制作費160万円のロードレーサー「オレンジ号」ですが、受賞の直後に、「オレンジ号」が盗難に遭い、後日発見されたことが報道され話題になったのも記憶に新しいところです。まだまだ活躍出来た方なのに残念ですね。忌野清志郎さん享年５８歳、ご冥福をお祈り申し上げます。
　
　テプコ浅草館で、江戸庶民の暮らしを再現「檜細工師三浦宏 匠の技」展が開催されております。詳細は、こちら。

　連休中は晴天が続く予報でしたが、今朝は雲が広がっています。こんな日は、紫外線が強いようです。お嬢さま、おねえさま、おばさま、おばあさまも、紫外線対策をお忘れなくね。

　テレビでは、新型インフルエンザ対策でマスクを着用されている映像が繰り返し流されています。でも、ここ浅草ではマスク着用の方を見かけませんよ。水際で食い止める作戦が功を奏しているのでしょうかね・・・。

　あほまろは散歩から帰ると、手洗いとうがいだけは実行しているんですよ。たぶん気休めでしょうけどね。

　

　

　

　前を歩いているのは、女房と娘と、カートに乗ったモモちゃんです。歩きたいよ〜・・、って泣いてましたよ。

　　

　

　

　今朝はメイちゃんお休みです。今日は成田山に行くといってましたね。

　６時ちょうどの開門です。

　モモちゃん、無事に今年の夏を過ごせますように。

　

　

　



『本堂から宝蔵門』
　暗いけど、左側にモモちゃんとバビちゃんが居ますよ。
『本堂から宝蔵門の大提灯』　
　

　





　

　八十八夜の時期になると、新緑が深緑に変わってきましたね。　

　三社祭が終わると、夏はすぐ近くまで来ているのです。



　

　

　

　

　垂れ桜の実も色づいてきましたね。桜の実は完熟するまで毒をもっているので、鳥たちは食べに来ないのです。

　完熟を前に、もう葉っぱが芋虫状態ですね。実が完熟すると、鳥たちには本物の芋虫のよに見えるようになるのです。

　梅の実はそろそろ詰み時ですね。

　

　あほまろは梅酒は嫌いなので・・・。

『今朝の浅草神社』　　　


　

　

　浅草神社のソメイヨシノ、毎日観察していた実が無くなってしまいましたよ。誰かが摘んでしまったんでしょうね・・・。

　隠れているところは、まだ大丈夫。