今朝のワンちゃんはこちらのページに移動しました。

『つくづくと』
　明け方に小雨が降ったようですね。とりあえず傘を持ってナナちゃんと散歩に出かけたのですが、結局無用の長物でしたよ。無用の長物といえば、戦時中の日本海軍で流行った言葉に「ピラミッド・万里の長城・戦艦大和」が「世界三大無用の長物」というのがありましたね。確かにどれもいらない物ではありますが、どれもまるでパロディを真剣に創り上げたっ程度のはなはだしさは、笑って済ませられるものでは無いようです。

　あほまろの浅草の散歩でも、気になっていながらそのままになっている「三大無用の長物」を持ち歩いているのです。それは、「折りたたみ式三脚・超広角レンズ・フォトビューワー」、どれも月に一度程度しか使わない物ですが、常に散歩用のカメラバックの重しになっているのです。その三つで３〜４キロはあるでしょうね。何でこんな重たい物を持ち歩いているのだろう。明日こそ取り出して身軽にしなくっちゃと思いながら帰って来ると忘れてしまうんですよね。そして翌日再び同じカバンを持って散歩、あぁ、また取り出すのを忘れてしまった・・・。

　散歩の時間がまだ暗かった頃、どうしても手振れが気になる時にはその真価を発揮してくれた三脚、たまにワンちゃんたちのドアップを撮ってみたいと思った時に使う超広角レンズだって、１月以上も使ってませんし、昨年末、みんなに過去のワンちゃんの写真を見せてあげようと入たフォトビューワーなんてのは、全く使ったことがありません。それにも関わらず、いつも全部が散歩用のカメラバックの中に入っているのです。その他に、毎日たった１カ所、本堂から宝蔵門の写真を撮るためにだけ入れている望遠レンズ、これだけは絶対に必要かな。よ〜し、忘れないうちに、日記を書いている途中ですが、今、この瞬間にバックの中の無用の長物を取り除いて明日に備えておきますよ。とはいえ、持っていかないと後悔したらいけないので、超広角レンズだけは残し、いや、折りたたみ式三脚だって必要なこともあるし・・・。いざとなると、優柔不断になってしまうあほまろ、もしかしたら情緒不安定なのかな・・・。

　無用の長物とはいえ、たまには必要な物なので、全くの無用とはいえませんね。しかし、その役割を終えた後も延々と残されていた雷門前の「東京マラソン」ネオン看板、これこそ絶対に無用の長物だったんですよね。それが、ようやく今朝から片付け作業が始まりました。これで、ナナちゃんも落ち着いて用を足せるようになりましたね。用足しで思い出したよ、洋式トイレのふたって本当に必要なのかな、我が家では、ふたを閉めたこと無いんだけど・・・。

　テプコ浅草館で、江戸庶民の暮らしを再現「檜細工師三浦宏 匠の技」展が開催されております。詳細は、こちら。

　細かい雨が舞っていましたが、傘を差すことはありません。やっぱり持って来なければよかったよね。写真撮るのに邪魔だし。

　

　

　

　

　とうとう正面が総て覆われてしまいました。

　おかげで、本堂前は真っ暗になってしまいました。シャッター速度は手持ちで1/4秒です。

　せっかくのスローシャッター、動きを最大限に表現しましょう。

　でも、やはり照明は付けて欲しいよね。

　今日も良い日でありますように。

　

　

　本堂東側です。西側にはまだシートがありません。

『本堂から宝蔵門』
　朝の本堂前、バビちゃんも来てますね。

　

『本堂から宝蔵門の大提灯』　
　毎日、この一枚を撮るために望遠レンズを持っているのです。

　

　



　

　

　先日、麹町で起こったクレーン転倒事故みたいなのは起こさないでくださいね。

　

　

　ツツジがどんどん開いてきました。

　

『今朝の浅草神社』