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平成21年4月11日(土)


『浅草観音うら一葉桜まつり』
 平成14年台東区の江戸開府400年記念事業一環として「千束3丁目交差点〜吉野通り」にイチヨウ桜が町内有志の手で植樹されました。
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 それを記念して毎年4月第2週を「浅草観音うら一葉桜まつり」として周辺の商店街の出店やフリーマーケットなどのイベントが行われ、今年で7回目となります。
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 浅草警察署前に特設ステージが設けられ、浅草花やしき少女歌劇団ショーも開催。
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 ♪愛する事 夢見る事 世界中 どこでも・・・、テーマソングは「元気」です。
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 「花やしき少女歌劇団」結成から四年目、今では追っかけファンも多くなりました。ステージ前には早くから望遠レンズを持ったファンたちが陣取っているので、正面から撮りづらかったのです。
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 続いて、浅草が大好きという演歌少女さくらまやちゃんのステージです。
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 昨年12月、日本クラウンから史上最年少演歌歌手として「大漁まつり」でデビュー、その三日後には浅草花やしきでデビューイベントが開催された縁で、今回特別出演となったのです。
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 あこがれの歌手は美空ひばりさん。紅白歌合戦で「ひいおばあちゃん、見てますか〜」って手を振る事 が目標の小学5年生です。
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 CD即売と握手会。気分はすっかり芸能人でしたよ。
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 ステージが終わると、千束3丁目から「江戸吉原おいらん道中」が出発しました。
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 今年の太夫は「藤浪」さん。
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 炎天下で大きな高下駄で逆八文字歩行は辛かったでしょうね。
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 あほまろの知り合いが傘持ちをしているのですが、なかなか彼の姿を捕らえてあげることができませんでした。
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 ステージ前に到着した一行、まずは音曲。
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 そして踊り。
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 続いて花魁ショーです。
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 花魁ショーには決まった方があるようですね。このようにお客さんに後ろ姿も見てもらうのもお決まりとか。
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 そしてこちらは、富士山に見立てたポーズのようです。
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 花魁のお世話をするカムロのみなさんは、地元の方が採用されました。
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 吸い付け煙草も芸のうち。お客は町会のお偉いさん。
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 遊女、太夫、花魁。それって、いったいどんな職業だったの?あほまろが写真を撮っていた後ろにいたお子さん、おばあちゃんに聞いてましたよ。おばあちゃん、何て答えたのかが気になりました。昔は昔、今は綺麗でしょで良いんだよね。
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 最後に記念写真です。この中に知り合いもいらっしゃるのですが、化粧が濃くて素顔は分からないよね。
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 右から二人目は、400年の歴史を持つ日本屈指の遊郭・吉原。今も芸者として活動する最後の吉原芸者「みなこ姐さん」。大正8年生まれ芸歴77年の最後の吉原芸者さん。吉原の芸を伝えるべく今も現役の芸者さんとして活躍中なのです。
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 そして花魁とそのおつき。とっても暑い日でしたが、手抜きせずに頑張ってましたよ。
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 花魁道中のお帰りです。前から二人目は知り合いの奥さん。言われるまで分かりませんでしたよ。
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 帰りもやっぱし傘持ちの顔は見えませんでした。F君、ちゃんと撮ってあげられなくてごめんね。
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 こちらの芸者衆、わざわざ品川から来てくれたとか。みなさんお疲れさまでした。
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Hasselblad H3DII-50
HCD 28mm F4 Aspherical
HCD 35-90mm F4-5.6 Aspherical
撮影枚数535枚




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