『今朝の浅草神社』
日曜日なので、朝まで遊んでいたのでしょう。雷門前で大声を出して騒いでいた女性たち、雨の音より目立ってましたよ。
ナナちゃんと鏡に映るのって始めてですね。
モモちゃんとはここでお別れ。モモちゃん寂しそうな顔してますね・・・。 嫌だ、私も一緒に行くよ・・・。得意そうにするナナちゃんを怒ってました。 雨の朝、散歩をするのはあほまろとココアちゃんだけですね。今朝は、珍しく次男のおにいちゃんが連れてきましたけど・・・。 ココアちゃんは不満そうな顔してましたよ。 「お父さん」が居なくなってしまったので、もしかしたら自動車の側に居るのでは無いかと、駐車場を気にしているココアちゃんです。 ねえ、「お父さん」はいったい何処に行ってしまったの。「お父さん」はね、カナダでココアちゃんを見てますよ。 雨が降ると、「お父さん」と一緒に散歩が出来るので喜ぶナナちゃんです。 本堂の上から遠くを見渡すナナちゃんです。女房と一緒だと浅草寺まで来てくれませんから、ナナちゃんにとっては目新しい風景なのでしょうね。 それよりも、いつもみんなに「お父さん」って呼ばれるの、好きく無いな・・・。今朝も、大勢の方に「お父さん」って呼ばれてしまいましたよ。レディなのに。 でも、みんな「お父さん」が好きなんですよね。
『ゆめまち観音・監督日記』
昨日は撮休。そして今日からはスタジオを離れ、あほまろの秘密基地での撮影になります。なぜわざわざ場所を移して行わなければいけないのかというと、実は今回の映画用に制作した鉄道模型のジオラマが大きすぎて部屋から出せなくなってしまったからなのです。当初は3ブロックに別けて取り外せるように計画をしたのでしたが、やはり連続部分の接合は無理なことが判明、このシーンだけは秘密基地内で撮影することにして組み上げてしまったのでした。 これでは小さすぎるので、人物を入れ込んだ映像は、アスターホビー製の1番ゲージを使用して撮影するのですよ。鉄道ファンのあほまろにとっては、このシーンが一番の楽しみなんですよね。蒸気機関車の煙もしっかり合成しますよ。 Nゲージのジオラマといっても、2700mmX1500mmと今回の映画では最大の舞台になるのです。これも撮影が終わったら、更に手を加え、レトロなコレクションたちと共にこの場所に固定して酒飲みながら童心に戻る・・・。そっか、童は酒飲んじゃいけなかったよね。 実は、あほまろの鉄道模型、これまではHOゲージ(1/80)といって更にスケールが大きい物でした。ところがこのスケールで同じレイアウトを組むとしたら秘密基地全体を使わなければ実現できません。それで仕方なくNゲージ(1/150)サイズで創ったのです。 しかし、今回のジオラマは世間一般で遊ばれているNゲージとはちょっと違っているのですよ。実は、DCCといって列車の運行もポイントの切り替えたダイヤ編成までがコンピュータ制御で行われるように造ったのです。映画が完成してからも暫くは鉄道模型で楽しめそうですね。 下の写真はあほまろのHOゲージコレクションの一部です。このケースに並んだ機関車は総て天賞堂製です。古い物は30年以上前に買ったものですが、これらにもDCCが組み込んでいるので、コンピュータ駆動が出来るのです。また、スケールが大きいのでサウンドと蒸気機関車の一部は煙を出すことも出来るのですよ。総てが綺麗に整備をしているので、今でもスムーズに運転することが出来る自慢のコレクションなのです。