流鏑馬が中止になるのではないかと心配をしていたのですが、なんとか雨は上がってくれたようです。でも、風はまだ強く、散歩道の沿道にはポリ袋や紙くずが風に飛ばされて行くのでした。気象庁の発表でも東北地方の太平洋側や関東地方で今日も雨が続き、大雨と強風の警戒を呼び掛けているようです。なんとか流鏑馬が終わるまで雨になりませんように、風神さまにお願いしてしまいましたよ。 そう、今日は「乗馬許可記念日」なのです。戸時代は武士以外の者の乗馬は禁じられ、庶民は馬に乗ることが許されていなかったのでしたが、明治3年のこの日から庶民の乗馬が許されたのだそうですよ。ま、馬に乗らないというか、昔、落馬経験の有るあほまろにとっては関係の無い記念日ですけどね。 今朝のモモちゃん、とってもご機嫌です。今朝は、流鏑馬の様子を見に隅田公園まで足を伸ばしたにもかかわらず、一度も抱っこして欲しいとせがまず、ちゃんと自力で歩いてくれたのですよ。 でも、目の前を走る馬の姿には脅えてましたよ。確か、一昨年の流鏑馬の朝、馬の鳴き声に驚いたのか首輪から抜けだして堤防の上まで逃げていたことがありました。あほまろは、流鏑馬の練習を夢中になって撮っていて、モモちゃんが居なくなったのも気付かなかったのです。またそんなことが無いように、流鏑馬会場でだけは怖がらないようにしっかり抱えながらの撮影でしたけどね。 雷門前に「泣き相撲」の案内が出されました。昭和61年に浅草寺裏に復元された九代目團十郎「暫」(しばらく)の銅像は、鎌倉権五郎という前髪姿の子どもなので、台詞にも子ども言葉が使われていることから、浅草では平成3年よりこの銅像前において、昨年産まれた子どもたちを対象に「泣き相撲」を行っています。当日は、台東区にお住まいの赤ちゃんを中心におよそ80名の赤ちゃんの泣き声が境内に響き渡る楽しい行事です。今年の開催は、4月27日午後12時半からです。あほまろの知り合いの赤ちゃんも大勢参加することになっているので、当日は会場で写真を撮ってあげるつもりです。みんな、たくましく泣いてください! 今日はこれから流鏑馬の前に開催される「草鹿」の撮影に行かなければならないので、今日の日記はここまでにしておきます。でも、帰ってからまた書き足すかも。
伝法院のお庭。 銀杏の新芽もどんどん大きくなってきましたね。 ハナミズキです。 水滴の着いたツツジが綺麗だったもので、たくさん撮ってしまいました。 奥山の植え込みもどんどんツツジが咲いてきました。連休頃にはツツジでいっぱいになるのです。 花川戸公園の「姥ヶ池」伝説に登場するお社の行事が行われるようですね。 六角堂のシダレザクラ。 昨日の風で花はすっかり無くなってしまいました、 『今朝の浅草神社』 浅草神社のお池。じゃ無くて水たまり。でも、ここにこんな池が有っても良かったですよね。 こちらも全く花が無くなってしまった桜の木です。 小枝ちゃんの後ろは満開の八重桜。
流鏑馬の練習を行っていました。でも、昨夜の雨でせっかくのコースが崩れてしまいましたね。雨降って地固まる。演者にとっては、そんな悠長なことはいってられないのでしょうね。
今年も女性演者がいらっしゃいました。 一昨年は、中学生の女性も演技をされていたのです。もしかしたら、あれがこの方だったのかな。
雷門前で待っててくれたナナちゃんです。 リリーちゃんとは木馬亭の前でお会いしました。後ろのお芝居の幟が浅草らしい通りなのです。 今朝は新しいお洋服のリリーちゃん。 浅草寺本堂前では、お馴染みココアちゃん。 カメラを向けると、アップで撮らないでよ。なんて言ってるかのような顔されました。 シータちゃんとお父さんのダンディ君 です。 この組み合わせが一番平和な組み合わせとかいってましたよ。この他に、やんちゃ者のダンディ君とアンジェラちゃんが居るのです。 レオちゃんが駆けてきました。 最近はすっかり大人になってきましたね。 メグちゃんおはよう! 今朝の最後は新仲見世でお会いしたチコちゃんとシロ君でした。
シラクラさんの「暫」。 早川さんの「勧進帳」。 さわだ屋さんの「藤娘」。 前田食堂の「連獅子」。右側。 前田食堂の「連獅子」。左側。