御天気は良いのにとっても冷え込んだ朝になりました。今朝のモモちゃん、とっても機嫌が悪いんです。まず、リードを付けても机の下に隠れて部屋から出ようとしません。強引に引っ張り出そうとすると机の柱を回ってリードを絡めてしまうんですよ。きっと、リードが絡まると引っ張ることが出来ないのを知っているのでしょうね。しかたがないので、リードを外し抱っこをして外に連れ出したのですが、全く歩く気配無し。いつもの用足し場では用を足してくれたのですけど、それからもず〜っと抱っこをして歩かなければいけないのでした。小さいモモちゃんの体重、元気な頃は7〜8キロあったのですけど、最近は細くなてしまい、今では6キロを切っているのです。伝法院の前でバビちゃんとココアちゃんにお逢いするまで、家から2キロ弱の距離、6キロの身体を抱っこしながら歩かなければいけなかったのですよ。モモちゃんも元旦で16才になってしまいました。人間でいえば90才を超えているとか、そろそろ犬用のカートも考えなくっちゃね。 今日は「針供養」です。浅草では、毎年淡島堂で折れた縫い針を供養する「針供養」が開催されます。淡島様は、古来から女の守護神と親しまれていることからここで開催されるようになったようですね。「針供養」は「古事記」にも記載されている少彦名命(すこなひこな)の淡島信仰から生まれた行事です。和歌山市の淡島神社が有名で、浅草と同じくその年に使って折れた針を集めておき、淡島堂に置かれた豆腐に刺して一年の安全と裁縫の上達を祈願するのです。 なぜ、2月8日に行われるようになったのかというと、古来から日本では、事始めと事納めを総括して「事8日(ことようか)」と呼ぶ風習があったことからこの日が選ばれたのでしょうね。 針仕事とは無縁のあほまろですが、今日は和裁、洋裁に関わる方々や学校の生徒さんたちが大勢訪れるので、その様子を取材してきますね。 この時期は、毎日のように消防車のサイレンが鳴り響いています。今朝も、雷門前をはしご車が駆け抜けていきました。消防庁では、毎年、火の用心の全国統一防火標語が選出されます。今年の標語は「気をつけて はじめはすべて 小さな火」。この標語は、火災予防運動ポスターを始めとする各防火ポスター、パンフレット等広く使われているので、みなさんもご存じでしょう。みんなで防火意識の啓発にも努力しましょうね。
モモちゃんが歩いてくれないので、今朝の写真は抱っこしながら撮らなければいけませんでした。まだ暗い雷門、片手でのスローシャッター、やっぱりブレてましたね。
前田のおばあちゃん、ようやく風邪が治ったようで良かったですね。また、元気に境内のお散歩をしましょうね。 影向堂に安置されている「六地蔵石幢」です。灯籠のような格好をしていますが、火は入れられません。お堂までの道案内の役割として街角に建立されていたようです。この「六地蔵石幢」、かつては東参道の入口にあったようですね。 今日、「針供養」が開催される淡島堂です。このお堂は戦災で消失した本堂が新しくなるまでの仮本堂だったのです。 淡島堂の紅梅です。 久米平内堂の白梅。もうちょっとですね。 『今朝の浅草神社』
いつも赤ちゃんと一緒に通勤するおかあさん。毎朝、観音様の前を通っているので、赤ちゃんも健やかに育つことでしょうね。歩けるようになったら、いっぱい写真を撮ってあげたいな。
最初にお逢いしたのがバビちゃんです。実は、我が家からここまでモモちゃんを抱っこして歩いたのですよ。腕が疲れてしまったよ。 バビちゃんのアップ。 我々を見付けて、ココアちゃんも来ました。 バビちゃん、遊んで欲しいのかな。 ココアちゃんのアップ。御天気の良い朝は、影の部分はこんなに真っ青になってしまうんですよ。 ナナちゃんです。 モモちゃんと朝のご挨拶。 ナナちゃんもアップですね。 ヒナちゃんとゴンタ君。毎日続けるって大変ですね。なんて言われてしまいましたよ。 今朝は遅い散歩になったランディ君。 いつものワンちゃんが居なくなってしまったので、モモちゃんと遊んで欲しいって、こんな格好をするんですよ。 おや、今朝はララちゃん(右)も元気に歩いてますね。寒くなると嫌がって外に出て来ないそうです。 左からウーちゃん、ランランちゃん、ララちゃんです。 我が家の前でチャコちゃんにもお逢いしました。 チャコちゃんのアップ。かわいいね。 『今朝の街並』 いよいよ楽天地と旧東宝の建物が取り壊されるようです。ここには巨大なホテルが出来るそうですね。まさか、ビューホテルのような高層ホテルじゃないでしょうね。 六区通りに今月から新しい劇場が出来たようです。 「アサクサ・リトル・シアター」 という、僅か30席の小劇場のようです。パンフレットには、「少し大人の3作品(雪女・占い・遅刻)」、いったいどんなお芝居なのでしょうね。近いうちに覗いてみますね。