あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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平成20年1月23日(火) 旧暦12月16日先負
- 浅草は雪です。 -
日記写真
『今朝の浅草』

 ようやく東京にも雪が降ってくれましたね。予報では夜半から振る雪が朝には積もっているでしょう、そんなことだったので楽しみにしていたのですけど、降り出したのは明け方からだったのか、道路には全く積もった気配はありません。それでも、散歩に出かけた7時前には大粒のボタン雪がモモちゃんの顔を襲って来るのを不思議そうに見上げてましたよ。モモちゃんにとっての雪は久しぶりでしたからね。
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 下の写真は、前回モモちゃんが体験した雪の日です。日付が2005年3月4日となっているので、モモちゃんもまだ3才も若かったのですね。元々細身のモモちゃんですが、この写真を見ると今よりも太っていてとっても健康的で、雪なんてへっちゃらでしたが、今朝のモモちゃんは寒がってというか、慣れない雪を怖がっているのか、全く歩いてくれないのです。いつものように抱っこしてあげると、身体に付いた雪が解けてコートもずぶ濡れです。でも、かわいいモモちゃんのためならと我慢をして帰ってきましたよ。おかげで、コートはビチャビチャ、それよりもいつもの雨の日にはカメラが濡れないようにとコートの中に隠して歩いているのですが、それも出来ずにカメラもビチャビチャ、やっぱし傘を持ってくれば良かったのかな・・・。でも、傘を差しながらモモちゃんを抱っこしたら、両手が使えなくないよね。それじゃ写真も撮れないし・・・。朝の散歩はいったい何が重要なのかといえば、当然、モモちゃんなんですよね。
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 世界同時株安で、些細な楽しみとして持っているあほまろの含み資産も大きく落ち込んでいます。なんとか歯止めをかけようと躍起になっている日本政府の当事者である、鳩山邦夫法相が「兄弟で40億円損をした。兄弟同時損害だね」なんて人ごとのような発言が問題になっています。損をしているのは鳩山邦夫法相だけじゃ無いんですよ、あなただって特に重要な政府閣僚ではないですか、国民が困惑しているこの状況をあざ笑うかのような発言、許せませんね。自分のことより、法務大臣として今後の対策の必要性を言うべきではないのでしょうか。この人って、本当にKYな人なんですね、こんな人間に法務大臣を任せる日本の国、いったいどうなってしまうんでしょうね・・・。

『今朝の雷門』

 今朝、散歩を済ませて帰り、東京の雪はいったい何時だったのかと過去の日記を振り返ってみると、一昨年は2度ほど積もりましたが、昨年の東京には全く雪が降らなかったんです。これも地球温暖化の影響なのでしょうね。
 でも、今日の雪は午前中だけで午後から雨になってしまうようなので積もることは無いでしょう。せっかくの雪、雪国育ちのあほまろとしてはちょっとだけでも積もって欲しい、そんな期待もあるのですけどね・・・。
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『今朝の宝蔵門』
 大粒の雪が舞っていますが、こんな写真では現場の状況はお伝えできませんね。一時的にかなり激しく降っていたのですけど、なにしろモモちゃんを抱きながら撮っていたもので・・・。
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『今朝の本堂』

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『本堂から宝蔵門』

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『本堂から宝蔵門の大提灯』
 望遠で寄ると雪が降っているのが解りますね。こんな雪に朝でも、前田食堂のおばあちゃんがお詣りにやって来ましたよ。
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『今朝の境内』
 今朝の二天門です。
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 こんな朝は通勤客の姿も少なめですね。
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 仲見世のお正月飾り、これを見られるのもあと少しですね。本堂に向かって。
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 雷門の裏側です。
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 宝蔵門の屋根には、ちょっとだけ雪が積もってきました。
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 淡島堂にも積もってますね。
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 寒さが増すと、境内の梅の開花も勢いづいてきましたよ。
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 こちらは二色の梅、「おもいのまま」です。淡島堂の紅梅と違って、蕾はまだ固いようです。これは最後に咲く梅ですからね。
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 ツツジの葉に積もる雪。こんな光景をみられるのってちょっと幸せかな。
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『今朝の浅草神社』 
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 節分の奉納提灯が掲げられる枠が完成しました。これからここに提灯が吊されていくのです。
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『今朝の一写』
 雪の中も通学する小学生たち。久しぶりの雪に喜んでいるようでしたよ。「子供は雪の子」とか、「子供は風の子雪の子」なんて言葉がありますが、いったい誰が言い出した言葉なのでしょうね。きっと、ほっぺたを赤くしながらも元気な様子を表現しているのでしょう。
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『浅草な人』
 大人も雪の子とは言いませんけど、久しぶりの雪にさす傘につもる雪。これが番傘で、欲を言うとおねえさんが和服で、背景に進入禁止が無かったら、なんての無理ですよね。
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『今朝のワンちゃん』
 バビちゃん。最近の日記であほあろの出動時間を確かめてやって来るそうですが、昨日は早めで今朝は遅め、このところ不定期でごめんなさいね。
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 ナナちゃん。雪ですが、昨日の夜に用を足してくれなかったのでしかたなく連れ出したといってましたよ。そういえば、今朝のモモちゃんも大きい用を足してくれなかったんです。抱っこしていたのでしたくても出来なかったのかもね。
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 こちらは我が家のナナちゃんです。ナナちゃんにとって雪は始めての経験なので、喜んでいる様子でしたよ。
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 腕の中で、モモちゃんが騒いでいます。そっかシオン君がいるんだね。
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 はいご挨拶。
写真00 『今朝の街並』
 花やしき通りのゲート、これも朱塗りの門になるのでしょうかね。
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 この通りのリニューアルも春までには完成するようです。
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『心ふれあう憩いの広場―下町と銭湯の物語』
 江戸時代から現代まで、銭湯は町内の情報交換の場として、 また、親子、隣人たちとの世代を超えたコミュニケーションの場として 大変効果的な役割を担ってきましたが、最近はお客さまの銭湯離れにより 廃業する銭湯の数は少なくありません。
 今回の展示では、銭湯の魅力を掘り起こし、 銭湯を知らない方々にも銭湯の魅力を知っていただくために、 銭湯の形を見える形でご紹介します。 昭和40年代のなつかしい銭湯や町空間を思い起こさせる品々の展示です。 
  展示内容
 ・江戸時代の「湯屋」の模型展示
 ・現代の銭湯の模型展示
 ・台東区内「銭湯めぐり」写真展
 ・銭湯の歴史・地図で見る銭湯数の変遷・入浴料金の変遷 等
  開催期間 平成19年11月14日(水)〜平成20年1月30日(水)
  ※休館日を除く

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今朝の写真
CANON EOS-40D,Tamron Zoom AF18-250mm F3.5-6.3
Canon EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM
撮影枚数108枚
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