ようやく東京にも雪が降ってくれましたね。予報では夜半から振る雪が朝には積もっているでしょう、そんなことだったので楽しみにしていたのですけど、降り出したのは明け方からだったのか、道路には全く積もった気配はありません。それでも、散歩に出かけた7時前には大粒のボタン雪がモモちゃんの顔を襲って来るのを不思議そうに見上げてましたよ。モモちゃんにとっての雪は久しぶりでしたからね。 下の写真は、前回モモちゃんが体験した雪の日です。日付が2005年3月4日となっているので、モモちゃんもまだ3才も若かったのですね。元々細身のモモちゃんですが、この写真を見ると今よりも太っていてとっても健康的で、雪なんてへっちゃらでしたが、今朝のモモちゃんは寒がってというか、慣れない雪を怖がっているのか、全く歩いてくれないのです。いつものように抱っこしてあげると、身体に付いた雪が解けてコートもずぶ濡れです。でも、かわいいモモちゃんのためならと我慢をして帰ってきましたよ。おかげで、コートはビチャビチャ、それよりもいつもの雨の日にはカメラが濡れないようにとコートの中に隠して歩いているのですが、それも出来ずにカメラもビチャビチャ、やっぱし傘を持ってくれば良かったのかな・・・。でも、傘を差しながらモモちゃんを抱っこしたら、両手が使えなくないよね。それじゃ写真も撮れないし・・・。朝の散歩はいったい何が重要なのかといえば、当然、モモちゃんなんですよね。 世界同時株安で、些細な楽しみとして持っているあほまろの含み資産も大きく落ち込んでいます。なんとか歯止めをかけようと躍起になっている日本政府の当事者である、鳩山邦夫法相が「兄弟で40億円損をした。兄弟同時損害だね」なんて人ごとのような発言が問題になっています。損をしているのは鳩山邦夫法相だけじゃ無いんですよ、あなただって特に重要な政府閣僚ではないですか、国民が困惑しているこの状況をあざ笑うかのような発言、許せませんね。自分のことより、法務大臣として今後の対策の必要性を言うべきではないのでしょうか。この人って、本当にKYな人なんですね、こんな人間に法務大臣を任せる日本の国、いったいどうなってしまうんでしょうね・・・。
今朝、散歩を済ませて帰り、東京の雪はいったい何時だったのかと過去の日記を振り返ってみると、一昨年は2度ほど積もりましたが、昨年の東京には全く雪が降らなかったんです。これも地球温暖化の影響なのでしょうね。 でも、今日の雪は午前中だけで午後から雨になってしまうようなので積もることは無いでしょう。せっかくの雪、雪国育ちのあほまろとしてはちょっとだけでも積もって欲しい、そんな期待もあるのですけどね・・・。
こんな朝は通勤客の姿も少なめですね。 仲見世のお正月飾り、これを見られるのもあと少しですね。本堂に向かって。 雷門の裏側です。 宝蔵門の屋根には、ちょっとだけ雪が積もってきました。 淡島堂にも積もってますね。 寒さが増すと、境内の梅の開花も勢いづいてきましたよ。 こちらは二色の梅、「おもいのまま」です。淡島堂の紅梅と違って、蕾はまだ固いようです。これは最後に咲く梅ですからね。 ツツジの葉に積もる雪。こんな光景をみられるのってちょっと幸せかな。 『今朝の浅草神社』 節分の奉納提灯が掲げられる枠が完成しました。これからここに提灯が吊されていくのです。