『今朝の浅草』
寒さが増してくると頭もぼけてしまったのかな。今朝のあほまろはかなりイッてます。なんたって、毎朝欠かさず撮っている浅草寺周辺の写真、他のワンちゃんたちに気をとられてしまって、本堂を撮るのを忘れて帰ってきたのです。当たり前のように写真の整理をしている時に気付いたのですが、もう引き返すことは出来ませんよね・・・。
今朝出かける時に見えていた富士山ですが、約1時間の散歩から帰って来たときには、雲に覆われて見えなくなっていました。富士山が見える時には合掌し、今日一日の安泰を祈っているのですが、見えない時にはなんとなく手を合わせる気分にならないのです。偶像を崇拝するのが嫌いなあほまろ、神仏の前で合掌するのは、神仏の場所を借りて自分自身に言い聞かせているだけと思っているのですが、富士山が見えている時だけ手を合わせてしまうことから考えると、偶像なんて信じないなんてのは、勝手な思いこみだったのかも知れませんね。
人間の五感では感じとれない存在である神を、人間にも解りやすく表現するために、彫刻や絵画などの物質的手法で作られた像が「偶像」なのです。特に信仰、崇拝の対象として作られた神や仏の像は、非物質的な手法で記述された神性およびイメージであり、「偶像」事態に大きな意味は無いようです。ですよね、もっと「偶像」に対して素直にならなくっちゃね・・・。
昨夜は、三遊亭圓歌師匠たちがあほまろの秘密基地を訪れてくれました。秘密基地では鉄道模型製作の真っ最中でしたが、師匠がいらっしゃるので作業を一旦中止し、とりあえず散らかった工具類を作業室に片づけるというか、ただ押し込んで表面だけを繕ろうことにしたのです。そして、久しぶりに綺麗になった部屋を眺めて驚き、せっかく広くなった秘密基地だったのに、真ん中にドォ〜んと鎮座するジオラマは・・・、もしかして、もしかして・・・。
当初は三分割にする予定で基台を製作したというのに、何も考えず夢中になって造っているうちに、絶対に分割なんて出来る状態じゃ無く、あほまろの秘密基地の造作の一部となっているのですよ。以前、テレビのバラエティ番組で肥満の女性が病気になり、家のドアから出られないので家を壊して外に連れ出したのと同じ羽目となってしまったんですね。ま、外に持ち出す予定も無いので、諦めましょうね。
あほまろのジオラマの大きさは、2700x1500mmで、昭和39年頃の東京の何処かをイメージして造っています。全体を都市部と郊外に別け、都市部は「元夢町」と名付けた繁華街と池を中心にした観光地で、路面電車も走っているのです。郊外は「夢本町」で、貨物基地の駅。かつては林業で栄えていたであろう雰囲気を残した町です。その二つの駅を鉄道が行ったり来たりするだけですが、貨物の入れ替えと電車の運行をコンピュータ制御で行おうと、ポイントと列車はデジタル制御に加工しているのです。おかげで、複雑なポイントの配線や電位信号の切り替えなど考えなくても良く、線路に供給する電線はたった2本で良いのです。
しかし、予定ではジオラマ全体に約50個の家と丘の上には神社もあります。これから大変なのが、それらの総てに電灯としての発光ダイオードを仕込まなければいけないのです。せっかくデジタル化でスッキリまとまったとはいえ、これから電灯の配線が蜘蛛の巣のようになってしまうのでしょうね。ちょっと憂鬱かな。
ジオラマ製作は、メイキング写真を撮りながら進行しているのです。完成したら、製作途中の写真を交えて紹介しますね。もしかして、これが完成すると、暫くはあほまろの「偶像」になるのかも(笑)。
『今朝の雷門』
若い若い娘さんが二人、雷門前のコンビニの玄関横の階段に座り込んでカップ麺を食べていました。その様子を、いつも六法全書を読んでいるホームレスのおっちゃんがじ〜っと見ているのです。このおっちゃんは、毎朝、彼女たちが座っている場所で六法全書を読んでいるので、早くどけてくれないかなとでも思ってみているのでしょうか。それとも、暖かい食べ物が・・・。
でもね、こんなところでカップ麺を食べるのって、10代の若い若い娘さんのやることじゃ無いよね。あほまろが子供の頃には近所の方々みんなから注意されたでしょうね。コンビニもコンビニ、熱いお湯をサービスしているのですから、簡単な椅子とテーブルを用意しても良いんじゃないでしょうかね。

『今朝の宝蔵門』

『本堂から宝蔵門の大提灯』
ミニちゃんのおばあちゃんがやって来ました。ミニちゃんを亡くしてもお詣りだけは欠かさないのです。孫たちが新しいワンちゃんを飼おうというのですが、おばあちゃんには、ミニちゃんの面影を忘れさせたくないですよね。いつも一緒に散歩をしていたのですから。

『今朝の二天門』
『今朝の境内』
『今朝の浅草神社』
浅草神社です。
『今朝の一写』
「今朝のリュウちゃん」ちょっとご機嫌が優れないようで・・・。モモちゃん、蹴られてしまいましたよ。
『浅草な人』
昨日の写真は蜘蛛の巣のように張り巡らされた電線でしたが、この通りは早くから電線の埋設がなされてスッキリしているでしょ。でも、下町浅草の「浅草な人」は、電線がいっぱい交差する街並みの方が似合っていると思っているのでしょうね。
『今朝のワンちゃん』
寒がるモモちゃんとは対照的に元気なサツキちゃんが走って来ました。
とっても元気なサツキちゃん、あほまろのカメラに飛びついて来るのです。きっと、アップで撮って欲しいのかな。
バビちゃん、ちょっと風邪気味なのでゆっくりう出てきたそうです。
誰にも甘えていくバビちゃんですが、他のワンちゃんは苦手なんです。
ゴンタ君とアックス君が仲良くお話してますね。
モコちゃんも仲間に入りたいとやって来ました。
モモちゃんも加わって、みんな仲良くご挨拶。こんなのってとっても微笑ましい光景なのですよ。
ハナちゃんとリュウ君は老犬なので、他のワンちゃんとは遊べないのです。楽しそうに遊ぶみんなを横目に見ながら去っていきました。あ〜ぁ、若いって良いな・・・。
いつもの井戸端じゃ無いのに井戸端会議が始まりました。
ゴンタ君、ココアちゃん、モコちゃん、ナナちゃん。
ランディも遊びたがってますね。
おや、いつの間にかワンちゃんの輪の中に龍ちゃんも入ってきましたよ。
ワンちゃんたちにとって、このような触れあいも仕付けの一環なのですよね。
ナナちゃんは、遊びすぎてお疲れかな。
さて、今朝のファッションショーのため、お化粧直しですね。
はい、定番のバーバーリーの新作コートも、私が着ると今様になるでしょ。
今朝の境内、あちこちでお逢いしたチョロちゃんです。こkは神社の境内で、
ここは影向堂の境内です。モモちゃんと同じで、あちこち何度も巡っているのですね。
モナカちゃんもお詣りにやって来ました。
こんなに身体の大きさが違うのに、モモちゃんはモナカちゃんをお気に入りなのです。以前に、ここを散歩していたビビアンちゃんの時と親しむ態度が同じなのです。
久しぶりにお逢いするボクちゃん。寒くなったのでず〜っと遅くなってしまったんだって。それじゃ今朝は早い方なのかな。ボクちゃんはモモちゃんを気に入っているのですが、モモちゃんは嫌がって近づかないのです。人間界と同様、犬の世界も複雑なんですね・・・。
『心ふれあう憩いの広場―下町と銭湯の物語』
江戸時代から現代まで、銭湯は町内の情報交換の場として、
また、親子、隣人たちとの世代を超えたコミュニケーションの場として 大変効果的な役割を担ってきましたが、最近はお客さまの銭湯離れにより
廃業する銭湯の数は少なくありません。
今回の展示では、銭湯の魅力を掘り起こし、 銭湯を知らない方々にも銭湯の魅力を知っていただくために、 銭湯の形を見える形でご紹介します。 昭和40年代のなつかしい銭湯や町空間を思い起こさせる品々の展示です。
あほまろコレクションは、置き薬の箱とホーロー看板です。このように並べてみると迫力ありますね。
展示内容
・江戸時代の「湯屋」の模型展示
・現代の銭湯の模型展示
・台東区内「銭湯めぐり」写真展
・銭湯の歴史・地図で見る銭湯数の変遷・入浴料金の変遷 等
開催期間 平成19年11月14日(水)〜平成20年1月30日(水)
※休館日を除く
今回の展示会にも、あほまろのコレクションがいっぱい展示されますよ。ポスターをクリックすると大きな画面でご覧になれます。
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