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あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記

平成19年7月30日(月) 旧暦6月17日仏滅

- 独り言 -

日記写真


『今朝の浅草』
 長くうるさかった選挙戦も終わってみると自民惨敗でしたね。選挙騒動から一夜明けた今朝は、夏風が肌寒く感じる朝になりました。敗北した安部政権には更に更に寒さが身に染みていることでしょう。テレビのコメンテーターは口を揃えて安部首相の決断力の無さを非難しています。数々の失言や犯罪ともとれる大臣の不祥事でも曖昧な弁解を繰り返してきたことが国民の不信感として現れたのにも関わらず、昨夜の報道番組で「私の国づくりはスタートしたばかりだ。約束を果たしていくことが私の責任だ」と述べ、続投する意向を表明しているのです。
 これからは、参院議長ポストを民主党に明け渡し、国会運営が行き詰まることは確かです。首相が続投しても今後の政権運営は極めて厳しいはずですが、自分の立場を貫くために、赤城農水大臣と共に「うつくしい日本」の構築を叫んでいくのでしょうかね。こんなにいじめられても踏みつけられても、私は「うつくしい日本」を創るために頑張っていきます。みんさんも応援してくださいね。まるで、少女漫画のヒロインにでもなったつもりなのか、王子さまの目には大きな涙が光ってましたよ。

 政権がどっちに転ぼうと、我々庶民生活には全く変わりは無いのです。いい加減な処理と判断で宙に浮かんでしまった年金問題、たとえ与野党がひっくり返ったとしても、我々国民に対する国の義務は変わり無く、総てをリセットすることは出来ないのです。国会議員は国民の代表という意識で、政党の枠を越えた活動っての出来ないのでしょうかね。とりあえず、年金問題だけでも超党派で早急に解決して貰いたいですよね。

 今回の選挙戦最終日の浅草は「隅田川花火大会」が開催されました。新橋で安倍首相とともにフィナーレを迎えた丸川候補、地下鉄で浅草に向かい、花火客で大混雑する駒形橋に現れ、花火打ち上げ終了直後の午後8時40分すぎから午前0時ぎりぎりまで握手パフォーマンスを敢行したそうです。それでなくても98万人の観客でごった返している現場、警備の警察や実行委員会の方々も公選法違反(選挙妨害)にあたる恐れがあるとして彼女のパホーマンスを黙認していたそうです。

 犬仲間のお姉さんが、得意そうに携帯電話で丸川候補とのツーショット写真を見せびらかしていました。花火の帰りに神谷バーの前で偶然丸川広報に遭遇し、人混みを押しのけて近寄っていったそうです。まるで芸能人のように得意そうに歩行者と握手と記念撮影に応じていた丸川候補、警官も険しい表情で見守っていたそうです。もし、これが単なる芸能人のパホーマンスだったら、その場で迷惑防止条例違反で捕まっていたでしょう。
 一歩通行や右左折禁止もお構いなしに入って行く選挙カーと同様、選挙運動中は公職選挙法で統べてが許される、法律を巡視するための政治家を目指す方々、いかに選挙中であったとしても、大混雑の中でお客さんが転んで将棋倒しになるかも知れないとは考えられなかったのでしょうかね・・・。
 それもそのはず、丸川候補は演説の中で「女性が新たな挑戦をする時、何かをあきらめなきゃいけない、という社会を変えたい」と言ってましたっけ。きっと、人の迷惑をあきらめ、自分のためにだけの行動をしたのでしょうね。

 選ばれた暁には自分が総て。そんな方だけで政治をやっている日本の国。例え与野党が逆転したとしても、何も変わらないのでしょうね・・・、モモちゃんと散歩をしながら、あほまろはついつい独り言を呟いてしまったようです。

 浅草寺境内で新しくなった公衆便所の横に新たに水飲み場が設置されました。観光客はトイレや手水場の水を飲んでいたのですが、それらの水は飲料には適していなかったのです。それでも夏の暑い日などは渇きを潤すためにしかたなく飲んでいたのでしたが、これが設置されたことによってみんなが飲料に適した冷たい水を飲むことができるのです。浅草寺を訪れる方は、簡易休憩場と共に、今まで以上に観音様の御慈悲を感じてくれることでしょう。“ありがとう浅草寺さま”、本堂に向かって大きな声で独り言。


『今朝の雷門』
 浅草寺境内で、ぶつぶつ独り言を言いながら歩く方を多くみかけます。今朝も雷門前で見た感じは普通の20代前半でお洒落なお嬢さん、“だからあげたんでしょ、要らないのなら返してちょうだい、今すぐ返して!”と、大きな声を張り上げながら写真を撮っているあほまろの目の前を通る過ぎたお嬢さんがいらっしゃいました。
 暖かくなると、オツムの中も暖かくなって来るのでしょうかね・・・、と彼女の方を見ていると、独り言じゃ無かったようです。携帯電話に付けたイヤホンマイクで話していたのですね。でもね、電話を持って話しているのならオツムの中を疑われなくて済むのですが、何も持たないで怒鳴っていたら、誰が見てもおめでたい方にしか見えませんよ。
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『今朝の宝蔵門』
 
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『今朝の浅草寺』  
 
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『本堂から宝蔵門』  
 
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『本堂から宝蔵門の大提灯』  

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『今朝の境内』  
 今日の日記から、ちょっと形態を変えることにしました。当初は浅草寺境内の変化を「今朝の境内」項目で紹介をしていたのでしたが、いつの間にか境内で見かけた方々の写真で構築してしまうようになってしまったからです。
 今日から、本来の姿に戻すために境内でお見かけする方々を上手な表現が浮かばなかったので、
とりあえず「浅草の人」という項目に別けることにいたしました。でもちょっとダサイかもね、みなさん、何か良い題名がありませんか?
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 8月7日(火) 台東区の夏の風物詩「台東薪能」が浅草寺境内裏広場にて開催されます。
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『今朝の一写』
 朱に交われば赤くなる。付き合う人によって、人はよくもなり悪くもなるという諺ですね。そんな諺とは関係は無いのですが、鮮やかな朱色のお洋服を着たお嬢さんでも、新しく塗り替えられた宝蔵門の鮮やかさにはかなわない、写真と撮りながらそう思ったのでした。たぶん瞬間の遭遇に独り言を発してたかも。
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『浅草の人』
 「朱に交われば赤くなる」って諺は、「類は友を呼ぶ」と同じ意味ですよね。さっきの朱色の対比が頭から離れられなくなってしまったあほまろ、朱じゃ無くてもカメラを向けてしまうんです。朱じゃ無くても「類は友を呼ぶ」なのでしょうね。
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 毎朝、境内を清掃している係員です。どうして毎日こんなにもゴミが出るのでしょうかね。ゴミはこれ一台だけじゃないんですよ。内容のほとんどが弁当や屋台で買ったタコ焼きなどの発泡スチロールの容器でした。
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 今日はこれから雨になるとの予報なので、みなさん傘を持ってお出かけですね。
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 雷門前の歩道橋で信号待ちをする若者たち。このように3人で話をしていると、大声でも不自然には感じませんよね。それが、一人で大声を出していたとしたら・・・。冒頭に書いた携帯電話の方が、まるでそう見えたのでした。信号待ちの方々も驚いた表情で例の彼女を見てましたよ。
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『今朝の浅草神社』  
 浅草神社ですが、特に書くことはありません。
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 浅草の神田ですが、毎日同じ事を書くつもりはありません。
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 あ〜ぁ、何か変化が欲しいな。と、思ってのぞき込むと、総てのプランターから水が無くなりました。これから収穫まではこの状態で良いでしょうね。
  
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『今朝のワンちゃん』  
 影向堂を出た瞬間、目の前を通り過ぎていったワンちゃん。とっさにカメラを向けてしまいました。でも、このワンちゃんはしょっちゅう登場しますね。
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 今朝はちょっと早かったのか、いつものワンちゃんも少ないようです。でも、仲見世でビビアンちゃんにお逢いしたので、肌寒い朝でも、今朝のモモちゃんはとっても爽やかだったでしょうね。ず〜っと後ろを振り返っていたのでした。
 (写真のワンちゃんはビビアンちゃんではありません)

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『今朝の自転車』  
 自転車コレクション。いつもの猫おばちゃんです。毎朝、浅草中の野良猫に餌を与えているのですよ。
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 今日は傘が必要ですよね。
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『今朝の街並み』  
 花やしき通り。この通り、これからどのような変化をもたらすのでしょう。楽しみですね。
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 浅草演芸ホール7月下席は三遊亭圓歌一門が出ておりますが、今日が最終日です。
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 六区通りですが、朝はゴミが出ているのでつや消しですね。
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 すっかり様変わりをしてしまった伝法院通りです。
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今朝の写真
CANON EOS-30D,Tamron Zoom AF18-250 3.5-6.3
撮影枚数100枚
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