『今朝の浅草』
あの集中豪雨の翌日から１５日間連続で晴れの日が続いていますね。予報では明日も晴れとのことですが月曜日から再び雨、気温も急激に冷え込んでくるそうです。
昨夜のあほまろ、たいして寒さは感じなかったのですが、夜中に何か暖かいものを感じて目が覚めると、いつもは自分のベッドで寝ているハニーちゃんがあほまろの腕枕で寝ているじゃないですか。ということは、室内がかなり冷え込んできたってことなのでしょうね。こらからますます冷え込んでくると、いつものようにベッドの上では、三匹の犬たちの場所取り合戦が始まるのです。モモちゃんとナナちゃんは別の部屋で寝ていますが、始めての冬を向かえるナナちゃん、冬の寒さに絶えられるのでしょうかね・・・。
雷門前で外人女子が通行人を呼び止めて何かやっているようです。近付いてみると、朝っぱらからアルコールの臭いをプンプンさせているお兄ちゃんにラジカセのような箱を持たせて写真を撮っているのです。中にはマッチの箱を組み合わせたコラージュです。マッチボックス・プロジェクトと称する展示会のための写真だそうです。
色々と質問をしているのを良いことに、あほまろも延々撮影のお手伝いをさせられてしまいました。詳細は「今朝の余談」をご覧ください。
国際通りのビューホテル前の歩道橋がとうとう無くなりすっきりした感じになりましたが、国際劇場が有った頃の思い出も一緒に無くなってしまいましたね。あの頃、国際劇場の正面を飾る大看板の撮影には、あの歩道橋は無くてはならない存在だったのです。当時のパンフレットや絵葉書を撮ったのもみんなあの歩道橋の上からでした。国際劇場が跳ねると、劇場から出て来る人の波で歩道橋の上はまるで満員電車のような混雑も懐かしい思い出ですね。
あほまろにとって、あの歩道橋で忘れられない思い出といえば、雑誌の仕事で、国際劇場のミュージカル「カルメン」の大看板をバックに倍賞千恵子さんと倍賞美津子さんご姉妹のポートレートを撮ったことですね。といっても、あほまろはまだカメラマン助手の頃の話ですけど。彼女たちの準備が出来るまでスタンドイン（アングルを決めるために変わりに立つ人）もやったっけ。
モモちゃんが元気だったころは、階段を上るのが楽しみだったのです。いつも、歩道橋の上にあほまろを引っ張って行くのでした。
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『今朝の雷門』
オーストラリアのアーチストのお姉さん、通行人を呼び止めて自分の作品を持ってもらって写真を撮っていますね。
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『今朝の一写』
おや、この方は朝っぱらから仮装しているのでしょうか。お詣りに来た方々も驚いています。おまけに、カメラを向けるとポーズまでとるのですよ。古いカセットテープコーダーからはミッキーマウスのテーマ曲が流れていました。
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『今朝の境内』
変な人には脇目もふらず、真剣にお詣りするのは親子でしょうね。
あほまろが好きなこのアングル、枯れ葉から漏れる朝日が奇麗な場所だったのですが、枝を間引いてしまったので昨年のような光景は見られなくなってしまいました。
「菊花展」の会場はまだ閉まったままです。
タイミング良く、定点観測をしている展示場が開けられました。
こちらが定点観測をしている懸崖です。今年は「大」は付きませんが、奇麗な花を見せて欲しいですね。
菊の花が垂れないように、一個一個にこのようなリングが取り付けられるのです。
浅草神社。
「菊花展」会場の銀杏は完熟しているようです。今朝も落ちた銀杏を拾い集めている方がいらっしゃいました。銀杏は拾った後処理がやっかいないのですよね。
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浅草に直接関係の無いお話も多いですが。ここは、あほまろの呟きですかね。
『今朝の余談』
これが例の作品です。中にはマッチやカードなどで構成されていますが、プラスチックの箱の重たいこと、良くこんなの持ってここまでやってきましたね。
オーストラリアで有名な古代魚の解説と地下鉄のカードだそうです。何でこれがマッチと関係あるのかは不明ですが、この作品は賞を得たとかいってましたよ。
マッチ・ボックス・プロジェクトはオーストラリアを始め、世界各国のアーティスト、デザイナー、美術館関係者、などによる大々的なアート作品の移動展示を行っている団体なのだそうです。
プロジェクト・クリエーターのナオミ・ジェドレズキさんは現在名古屋で展示会の最中ですが、新しい作品を創るために東京を代表する観光地浅草を選んだそうです。あほまろもマッチラベルのコレクターであると告げると、“一緒に活動しませんか”と誘われてしまいました。
ホームページはこちらです。御興味の有る方はぜひご覧になってください。
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