今度は北海道で大きな地震がありましたね。釧路中南部で震度５強だったそう
です。この付近は以前から地震が多発している場所、昨夜のニュース番組で地震
の後かたづけをしている方が、“釧路は危ないといわれてるけど、移る場所もな
いし、なんとか地震と仲良く付き合っていかなければいけないんです。”そんな
コメントをしておりました。昨年の１１月２９日にも震度５強の地震が発生して
おり、今回の地震はその余震とみられていますが、このところ毎日軽い揺れが来
ているのだとか。
　地震が恐いといって故郷を捨てて逃げ出したとしても、今の日本はどこも地震
の危険を伴っているのですから、やっぱり“地震と仲良く付き合っていかなけれ
ばいけない”のでしょうね。
　東京も同じです。地震と仲良く暮らす工夫を早急に考えなくちゃね。もしもの
事態が起こった我が家は、いの一番にモモちゃんと他の３匹を連れて逃げなくち
ゃいけないのです。
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　すっかり正月気分が抜けた浅草ですが、仲見世商店街の飾りだけはまだ正月の
まま残っています。この飾りは毎年一月いっぱい飾られているので、もう少しお
目出度い気分を味わえる唯一の場所なのです。
　浅草寺の次のイベントは節分の豆撒きです。そろそろ今年の福男の名前が張り
だされるのでしょうけれど、この福男ってのがくせ者。本来は酉年生まれの方が
今年の邪気を払うために豆を蒔くのですが、ここはお金で解決できるので、毎年
決まった顔ぶれが並ぶのです。聞くところによると、福男は誰でも成れる訳じゃ
なく、きちんとした方からの推薦が必用で、それが認められた方だけが五万円の
出演料をお支払いしての参加となるようです。
　福男に認められた光栄はお金に換えられない名誉なのでしょうね。毎年の参加
者の名簿の中には、毎年何度も落選している元議員の名前もあるのです。そんな
名前を見ていると、豆を蒔いたからって御利益は無かったような・・・。それじ
ゃその豆を拾った人も同様なのかな・・・。
　それはそれとして、人気があるのはその後に行われる芸能人の豆撒きです。こ
れには福男だけじゃ無く、福女も居ますよ。昨年は漫才の笑組の司会で、あほま
ろの師匠、三遊亭圓歌さんや、林家こぶ平、あした順子・ひろしさん等大勢の方
が参加しておりました。
　昨年は浅草の有名人としてアニマル浜口さんも出演しておりましたが、今年は
お父さんよりも有名になってしまった京子さんも参加されるのでしょうね。今か
ら楽しみです。
　昨年の節分で思い出すのは、コロンビアトップ師です。確か、あの豆撒きのす
ぐ後に天国に逝ってしまったんですね。
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　お札が新しくなって偽造が難しくなってしまった腹いせに、まだ市場にたくさ
ん流通している一万円札が偽造団に狙われました。今年は初詣の混雑に紛れて、
屋台などで大量の偽札が発見されたようです。浅草寺で使われた偽札は暴力団組
長などの逮捕で一件落着と思われたのですが、同じ番号の偽札が今度は韓国で見
付かったようです。
　ソウル市内で外国人相手に営業しているカジノ・ホテルで、在日韓国人の男性
が１５４０万円の日本円を両替した中に４２０枚偽札が混じっていたのだそうで
す。でも、使った男性は「偽札とは知らなかった」と言っているそうですよ。
　“一攫千金を狙うためには、元金が必用なので持ってきただけ”、一攫千金は
夢に終わってしまったって訳ね。