2003年4月30日 水曜日

今朝の写真
SONY DSC-F707
撮影枚数19枚

読書しましょ!

 初夏の嵐が来るようです。西の空から
どんどん暗くなってきました。降り出す
前に、とりあえず駆け足で散歩を済ませ
てしまいました。
 読書を楽しんでますか。あほまろは最
近紙の本より、パソコンで取り込む書籍
を楽しむ方が多くなりました。小説類は
勿論、漫画や写真集などが簡単にネット
で購入できるようになったからなのです
。新刊や話題の本などはまだ無理ですが
、明治期から昭和初期までの著作権が切
れた有名作家もののほとんどはタダで読
むことが可能です。このチャンスに若い
頃に、勉強と受験のために貪り読んだ有
名小説をじっくり読み直すつもりです。
 暦によると、今日は“図書館記念日”
です。明治5年4月に湯島の昌平講堂跡
に「書籍館(しょじゃくかん)」という
日本初の近代図書館が設立されたのを記
念するものです。この書籍館はその後明
治18年に上野に移転し、のち帝国図書
館と改称、更に戦後は旧憲法下の貴族院
・衆議院の図書館と合併して「国立国会
図書館」という名前に変わり現在に至っ
ております。
 しかし、“図書館記念日”というのが
二説に分かれてもいるのです。一般に開
放する目的で設立された近代的図書館は
、文部省が1872年4月2日、東京湯
島に「東京書籍館」を設立したことから
始まったとされる説もあり、ネットで調
べてみても、4月2日と4月30日の二
説が入り交じって記載されていました。
4月2日を“子供の本の日”としている
カレンダーもあります。しかし、昭和の
始めに創刊された週刊誌の“サンデー毎
日”と“週刊朝日”は、揃って“図書記
念日”創刊として、4月2日に創刊され
ているのです。
 “図書館記念日” 、“図書記念日”、
“子供の本の日”等々名称は異なってい
ても、読書を推称する記念日ならたくさ
ん有っても良いですね。ちなみに、4月
23日〜5月12日までは、「こどもの
読書週間」とされ、4月23日は、「子
ども読書の日」でも有るそうです。 更
に、4月27日は“国会図書館開館記念
日”なのだそうです。
 最近の子供の活字離れが指摘されます
が、何も紙に書かれた活字だけが文字じ
ゃ有りません。今はパソコンで本を読む
時代です。あほまろも、毎晩のように、
ベッドの中にパソコンを持ち込んで、寝
ながら読書をしています。時々そのまま
寝てしまうこともありますが、今のパソ
コンもちゃんと寝てくれるのです。栞を
はさむ必要も無いんです。そのために、
キーボードの無いノート風パソコン、タ
ブレット・コンピュータなる物も購入し
てしまったんですよ。
 今、テレビでは松井とイチローの初対
決戦が中継されています。この対決を一
目見ようと、日本人の応援団も大挙して
押しかけているようです。あほまろは、
そんなことより、昨日の試合で西国のア
ホチームが、松井が抜けて腑抜けになっ
たチームに逆転勝ちした事実の方が心地
いいんですよ。