2002年10月17日 木曜日       

今朝の写真
SONY DSC-F707
撮影枚数21枚

身勝手
 拉致問題といい、今朝の新聞に書かれた核開発
の事実といい、まったく北朝鮮ってのはとんでも
ない嘘つきだね。これじゃ、悪の枢軸国って呼ば
れてもしょうがないよ。核は絶対に保有していな
いし、高度濃縮ウラン施設も存在しない。と、頑
なに核査察を拒否していたくせに、今月初めに北
朝鮮を訪れた際、高度濃縮ウラン施設建設を含む
核開発を行っていると認めていたそうだ。そんな
事勿論承知だったが、嘘で塗り固められたこんな
シナリオはいったい誰が作っているんだろうね。
そろそろ、総てのつじつまが合わなくなるんでし
ょうね。こんな国に我々の税金で経済支援をする
なんてのは以ての外だよ。止めて欲しいね。 」
 10月22日から31日まで、「駅前放置自転
車クリーンキャンペーン」が始まる。このキャン
ペーンのテーマは「困ります! 自転車置き去り
 知らんぷり」。本来は、便利で健康的で、その
上、地球環境にも優しいのが自転車だったはず。
しかし、放置自転車という大きな社会問題を引き
起こし、撤去自転車の廃棄処分による地球環境の
汚染までも、懸念さされているのです。この問題
も、”自転車を利用する人、一人一人が、身勝手
な行動を止めてくれることで解決”。そのように
一筋縄にはいかないのが現状です。自転車を利用
する人が権利を主張する事こともあるのです。 
 好き勝手な振る舞いは「ただの身勝手」。「自
由」と「身勝手」のさじ加減は本当に難しく、こ
こまでが「自由」、ここからが「身勝手」と境界
線を引く事はできないのです。そんな身勝手な行
動に少しでも警告を与えようとしている「駅前放
置自転車クリーンキャンペーン」。あほまろが所
属する「みんなの自転車」の会も、この期間は、
台東区と一緒に浅草駅間で、自転車を利用する人
からのアンケート調査に協力するのです。放置自
転車をなくすためには、自転車を利用する個人の
モラルの向上が絶対に必要なのです。  」
 反対に、自転車利用者から見た迷惑な現状って
多いですよね。道路工事中のでこぼこや段差など
は仕方が無いのですが、一番問題なのは商店の商
品を舗道上に積み上げていることなのです。浅草
周辺では、店先の歩道いっぱいに積み重ねられた
段ボールの山。毎日、歩行者が通るスペースが無
いほど歩道を占拠してしまう薬チェーン。また、
歩道全面がショーケースの如く、箱が並んだ靴の
安売り店。今では台東区名物の歩くスペースも無
いほど、バイクで歩道を埋め尽くしたバイク街。
そして、どこの町でも問題になっている舗道上の
置き看板。自転車利用者も、そこを通過するたび
、現状を嘆きながらも、自分の自転車を駅前に放
置して会社や学校に出かけて行くのです。歩道上
に放置された自転車の山。「自由」と「身勝手」
のさじ加減。そのひとさじが難しいんですね。