画本商売往来絵字引

 上方は商売の地、江戸時代商売は習うより慣れろとの習慣で 七才になると丁稚奉公で先輩達の仕事を見ながら商人の道を歩 んで行った。そんな子供達に商売の在り方と商品知識を授ける ためにこの本は生まれた。内容は幼稚に見えるが事、商売にか ける情熱を感じ取ってもらいたい。            
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天保期発刊 大阪心斎橋通塩町角 綿屋喜兵衛版「画本商売往来」
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現代語訳 熊吉

亜寳麿裕寳まで。