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 近年、大手薬品販売会社が
チェーン展開しているドラッ
グストアー が急増している。
特に都市部の駅近くには何店
舗もひしめき合っているのが
現状である。私などは、こう
も同様の店があってはたして
経営が成り立つものだろうか
、などといった余計な心配ま
でしてしまう。
 これらの店は昔の薬局とは
違い、若い女性が好みそうな
日用雑貨や化粧品も置いてあ
り、カラフルなビタミン剤な
どが並んだ店内は、若い女性
が実に多い。
 それらの多くは、カタカナ
や英語の商品名だが、いまで
も一際目立っている漢字のパ
ッケージ。最近の若者たちも
レトロな雰囲気を醸し出して
いる使用目的も解らない薬に
手をのばしてしまうのではな
いだろうか。
 このページでは、私の子供
時代、家庭の救急箱に入って
いた伝統の薬に的を絞って紹
介するつもりだ。更に詳細を
知りたい方は、昨年角川書店
より出版した、「懐かしの家
庭薬大全」を参照あれ。

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