東京寄席さんぽ3月上席

 八王子市民會舘で開かれた「都民寄席」の仲入休憩後、いわゆるひとつの「食いつき」の出
番を与えられ、寄席解説のようなものをしゃべることになったのである。四十代の半ばになっ
て、新宿末広亭(昨年暮れ)、池袋演芸場(今年一月)と相次いで寄席の高座に立つ(正確に
は 座布団の上に座るだな)という幸運を得たが、いずれも拙著『新宿末広亭 春夏秋冬「定点
観 測」』の宣伝のための挨拶という不純な(?)目的を達するためであった。「寄席」と銘打
たれ た催しで、曲がりなりにも演芸についてしゃべるというのは、今回の八王子が、正真正銘
の初体験なのだ。
 実はもう、今年の初め頃からカレンダーに印をつけてみたり、出演者のプロフィールを確認
したり、他の都民寄席を見学してみたりと、早々と準備にかかってはドキドキドキドキドキド
キしていたのですよ、情けないが。しかし、本番三日前というほんとーーーーーーーーーの土
壇場になって、予定外の社員研修が入ってしまった。研修といっても普段の仕事とはなーんも
関係ない実習である。たとえば僕がパソコンメーカーの営業所長になって、仕事は出きるがス
タンドプレーが目立ち、今日も今日とて独断で値引きをして契約を決めてきた若い部下に、チ
ームワークとは何たるかを諭すーーー、などという生涯そんな出くわすことの無いようなシチ
ュエーションでの面接シミュレーションをやらされて、さらにその場面をビデオにとって、研
修参加者全員で見て採点しあうという、悪夢のようなプログラムが三日間びっしり組まれてい
るのだ。よくいえば「状況の変化に的確に対応できる」、意地悪な目で見れば「洗脳されやす
い」 タイプのワタクシは、すぐに講師の噺に影響されてしまい、本業の原稿処理の際に「こう
した オファーには、ダイレクトなレスポンスが必要なのだよ」と口走って、若い記者たちから
珍し い動物でもみるような視線をあびたりしていた。そのおかげでといういか、土曜日の朝、
目を さますまで、ついこの間まであんなに心配していた「都民寄席」のことをまったく忘れて
いたのであった。
 あー、よかった。と安心ばかりしているわけにはいかない。都民寄席を忘れていたというこ
とは、話す内容を何も考えていないということ。速いハナシが、本日の輝かしき初高座のネタ
は、開演3時間前の現在、まったくの白紙なのであった。  とにかく会場へ行かねばならない。
最寄駅JR新三郷駅から武蔵野線の上り電車に1時間ば かりゆられて西国分寺に着いた。ここ
から各駅停車で五つ目の駅がたしか八王子だと思ったが、 中央線の各駅って意外と本数がない
のねー。なんだかんだでやっと着いた八王子。なんたって、 初めて降りる駅だから、周辺を探
検しようと歩き出したのはいいが、調子に乗って遠くへ行き 過ぎてしまい、駅に戻ったら、あ
と開演まで二十分もないではないか。まだ昼飯も食ってない。 ここは北口、市民會舘は南口か
らタクシーだから、向こう側の駅前で何かかっこんでから行こ うじゃないの。とととと、とこ
ろが、地方の県庁所在地の駅などによくある現象なのだが、駅 の片側は人も建物もびっしりな
のに、反対側はがらんとして人影もないっていうアレですよ。 八王子駅の場合、市民會舘側の
出口がそれだったのね。駅前の申し訳程度のロータリーをぐる り見渡しても、キオスク以外に
店のような物件がない。もう反対がわに戻る時間もないじゃな いの。あああ昼飯が、あああ本
番がと、あせってそこらを歩き回ったら、駅前通りの向こうが わに、なんだか哀愁漂う雰囲気
の「吉野家」が一件、ひっそりとたたずんでいるではないか。 もう選択の余地無しである。
はい、おばちゃん、牛丼並と卵ね。ぐわしぐわしと五分半ですま せて、タクシーに乗るとじん
わり汗が出てきた。
 開演時間ぴったしの二時に会場入り。楽屋に入って、ほっとひと息ついていたら、前座の金
兵衛くんが「お弁当ありますけど」。ぬあんだよー、そういえば、あの牛丼、なんだか影が薄
かったよなー。
 番組を記しておくのを忘れていた。 <3月3日 都民寄席(八王子市民會舘)   
里光:開口一番 若円歌:桃太郎 小柳枝:長屋の花見 円菊:井戸の茶碗 
仲入 長井好 弘(僕のことだ):解説 ボンボンブラザース 米丸:タクシーの怪>
 楽屋には、トリの米丸師匠をのぞく全員がそろっているではないか。これはいかんと、あわ
てて挨拶回りである。
 「なんだあ、解説の先生っていうから誰かと思ったら、息子みたいなのが来たねえ。ま、が
んばってね」と円菊さん。彼とは何度か会って、名刺も渡しているはずだが、覚えてないみた
いね。小柳枝、ボンボンの繁二郎さんは顔見知りなので、簡単な挨拶だ。ボンボンのもう一人、
勇二郎さんとはホントに初対面。ちょっと恐い感じだが、小道具のことなど説明すると、「曲芸
の道具は、市販のものを買ってきて、自分たちで調整して使うんだ。輪なんかは、東急ハンズ
で中をくりぬいてもらうんだよ」などと丁寧に答えてくれる。
 小柳枝さんにもらった瓦せんべいをかじりながら、「長屋の花見って、寄席じゃいつ解禁なん
ですか?」「我々は立春過ぎたらオーケーって言ってるよ。ね、そうですよね、円菊師匠」「そ
んなこたあないよー。おれなんか、正月過ぎたら、もうやってるもん」などという会話をして
るうちに、里光くんと、若円歌さんの高座が終わってしまった。あわてて高座に向かう小柳枝
さん。
 出番を終えた里光くんが帰ってきたので、「キミは、僕の本に登場する数少ない前座なんだ
よ」というと、「あ、あれ?長井さんって、あの『新宿末広亭』を書いた長井さんですか。僕も
読ませてもらいました。せっか出してもらったんですけど、ひと騒動ありましてねー」と言い
だした。なんのことかと聞いて見ると、里光くんは僕の本の中の正月初席に登場して、「このシ
ュークリーム、どないしたんや」「ヒロタ」という小噺をやってるのだが、実はこの小噺、師匠
の笑福亭鶴光に上げてもらってないのだそうだ。つまり末広亭の高座は、無許可上演。師匠の
鶴光が僕の本を読んでしまい、それがばれてしまったのだそうな。やばいと思った里光くんは
すぐにあやまりにいったので、「しゃあないな」と許してくれたのだという。いやはや、どこで
誰がみているかわからんもんだ。僕の本も、著者の預かり知らぬところで、いろんな人に迷惑
をかけているのかもしれない。本が出てしまった後ではどうしようもないが、該当者(?)の
皆様には、謹んでおわび申し上げる次第でござりまするがな、ほんまに。
 てなハナシをしているうちに、小柳枝さんの高座が終わってしまった。僕の出番が刻々と近
づいている。いまさら原稿を作る気にもならないので、前座からトリまで、一人一人のネタと
人物を紹介すればいいや。でもまてよ、カンニングペーパー代わりのメモぐらい用意しとくか
と思い立ったときに、トリの米丸師匠が楽屋入り。以前に読んだ米丸さんの本「落語家米丸
笑 いの引き出し」が面白かったので、挨拶がわりに「あの本読みました。今輔師匠のくだりが生
き生きしてて楽しかったです」と感想を述べると、それが呼び水になったのか、米丸さんは堰
を切ったように、師匠古今亭今輔の思い出話を語りだした。愛情あふれる語り口が気持ちよい
にはちがいないが、こっちは出番が迫っているので気が気ではない。結局、カンペもなにもこ
しらえることができないまま、仲入が終わって、出番が来てしまった。
 ハンドマイクを持たされ、ピンライトの当たる舞台の中央へ。ええいままよとしゃべりだす。
 「二十一世紀初めての都民寄席にようこそ。今日ここに来られたみなさんは幸せです。他の
会場でも都民寄席をやってますが、出演者はここが一番。よそはロクなもんじゃありません」
 使い古されたツカミの台詞が、よく受ける。調子にのって、前座の里光くん、金兵衛くんを
紹介し、若円歌、小柳枝が実年齢より若くてね、なんて話をしていると、前のほうのおばさま
たちがウンウンとうなづいている。うれしくなって円菊、米丸両師の本の紹介をはじめた当た
りで、「このペースでは持ち時間の十五分では終わらないな」と気がついた。客席がみえて、時
間配分もわかる。「われながら、さすがじゃん」と一瞬思ったのは早計であった。時間が伸びて
いるのがわかっているのに、どうやっても話を短く出来ない。この辺がプロとアマチュアの差
なのだろう。結局二十五分もしゃべってしまい、あとで「うしろで太鼓か何かで合図してやろ
うかと思ったよ」とボンボンの勇二郎さんにしかられてしまった。あせをふきふき、舞台の袖
で、トリの米丸さんを聴く。今日のネタ「タクシーの怪」は初めてなので、どんな噺かと思っ
たら、タクシーをテーマにしたオムニバス落語という珍品だった。話のうまい運転手が人前で
しゃべる機会があったのだが、うまくしゃべれない。どうしたのかと聞くと「普段運転席でし
ゃばってるので、お客さんが後ろにいないと勝手がちがって」。そんな短編が次々と演じられる
のはいいが、どれが最後のネタだかわからないので、打ちだしの太鼓を打つ前座たちがうろた
えている。ひとつ噺が終わるたびにスタンバイーー空振りの繰り返し。結局、四つの噺でお開
きとなった。帰りの電車は、ずっと米丸さんと一緒だった。先代柳好、梅橋、先代歌笑、先代
痴楽、小円遊など、個人の思い出を聞きながらの中央線の旅。となりの席で、本来のお供役の
里光くんが「師匠の相手をしてくれて、たすかったぜー」という顔をしているのがおかしかっ
た。
 翌4日は、新宿で高田文夫プロデュース「高田笑学校」の公演がある。高田事務所の異能ラ
イター松田健次さんに、僕の本の宣伝チラシの配布をお願いしたら、「いいっすよ。五時半から
挟み込み作業をしますから、500枚持ってきてください」と快諾があった。出版社に頼んで
用意してもらったチラシの束を抱えて、指定の時間に新宿南口の紀伊国屋サザンシアターに向
かった。
 ロビーにつくと、いかにも小劇団のスタッフのような、わけありお兄さんがお姉さんが群が
っている。彼らが各自持ってきたチラシを横一列にズラーッと並べている。これを右端から一
枚一枚 取っていき、最後に本日のプログラムにはさんでワンセットが出きる。これをのべ五百
回繰り 返すのである。ぼーっとみているわけにもいかないので、僕も作業の列に並ぶと、ひと
つ前に 並んでいた立川企画のS藤さんが「ながいさん、こういの初めてでしょ?あとで腰に来
るわよ ー」とニヤニヤしている。こんな単純作業、なんてことないやと取りかかる。やってみ
るとわ かるのだが、テーブルの位置が低いので、作業中ずーっと中腰状態が続くのよね、
これ。十往 復ぐらいでじんわり汗が出てきて、二十を越えると、腰の当たりがどよーーーーー
ーーんと重 くなってきた。他の連中は、慣れているのか、平気の平座。黙々と作業をし、チラ
シがなくな ると「どーも」といって、さっさと帰ってしまう。えーっ、みんな「高田笑学校」
みていかな いのー? ただ一人居残った僕は、腰をさすりさすり、会場の後ろのほうの椅子に
身を沈めた。 開演前のお客さんたちは、膨大なチラシの束に見入っている。あ、あの人、花緑
の会のおしら せをみているな。次は、オレの本のチラシなんだが。ありゃりゃ、オレの飛ばし
て、プログラ ムを読み始めちゃったよー、などとキョロキョロしている僕は、さぞや怪しいオ
ヤジにみえた ことでしょう。そう思った人、ごめんなー。
 <3月4日 高田笑学校しょの12 紀伊国屋サザンシアター
 石井光蔵:開口一番 彦いち:にらみ合い 桂雀三郎:G&G 円丈:ランボー怒りの脱出
仲 入 松村邦洋 浅草キッド:笑点の穴 大喜利>  大物前座の登場という噂が流れていたの
で、どんな大物かと思えば、石井オフィスの社長で はあーりませんか。足の具合が悪いとかで、
座布団の上であぐらをかいての高座。ほんとに偉 そうえだわ、こりゃ。こういうのの後はやり
にくいものだが、次の彦いちは慌てず騒がず、マ イペースで客をつかんでいく。
「桃好きの右翼」のマクラでしっかり会場をほぐし、「魂のドキ ュメント落語」でグイグイと
客を引っ張っていく。テクニック的には不満もあるが、力強い高 座には自信がみなぎっている。
彦いちは確実に力をつけてきたようだ。  雀三郎の「G&G」は、彼のネタの中ではイロモノ
的な内容のもの。ギターを抱えて登場し、 元気なじいさんたちのトンデモ替え歌を披露してい
く。「隣の爺さん元気な爺さん、朝まで元気 でポックリポックリ死んだ〜」なんてね。自分の
会よりも、他の落語会のスケに頼まれた時に かけるケースが多いと聞くが、ファンはこういう
のも楽しみなのよねー。「しょーもないネタ」 なんて言わないで、もっとバンバンやってほし
いな。「らくだ」と「G&G」で独演会なんて、 考えただけでもうれしいではないか。
 円丈は、若い客層を意識してか、なつかしのナンセンスアクション(?)「ランボー」であ
る。 ワンボーのさまざまなアクションシーンを、およそアクションとは無縁な落語のしぐさだ
けで 表現するという壮大というか、アホらしいテーマに真剣に取り組む新作落語のパイオニア。
後進の育成とか、ネタの継承とか、ジジクサイことを言わずに、生涯一落語家、彦いちあたりを
けちらして、トップを走りつづけてほしい人である。でも、ちょっと暗いんだよなー。
 今日は落語特集なのだそうで、後半戦、落語など、あまり興味のなさそうな松村君が「キム
タクの物まねで品川心中を語る」という意欲的なネタを見せてくれた。あの「HERO」の久
利生検事の口調で「板頭のおさめがさ〜」とかなんとか、おもしろいじゃん。でもさあ、「品川
心中」ってのは文字通り、品川の噺なのに、なんで吉原でやるんだろうか。松村く〜ん。
 浅草キッドは笑点ネタである。このコンビ、寄席には出てないけど、よーく聞いてるとバリ
バリの正統派漫才なのね。いわばストロングスタイル。最近の寄席の漫才は、素人っぽさが売
り物だったり、キャラクター頼みだったりと、少し元気がないからなあ。末広亭あたりに、ノ
セモノで浅草キッドつかってみたら・・・・、やっぱり浮くだろうなあ。
 5日(月)、正楽さんが会社に来る。読売日曜版「寄席おもしろ帖」の打ち合わせだ。「連載
が始まって二か月たちましたけど、ペースはどうですか?きつくありませんか」と聞くと、「だ
いじょーぶ、だいじょーぶ。長井さんが『あんたもうクビ』っていうまで、続けるつもりだか ら
さあ」とやる気まんまんである。幸い読者の評判もよく、4月あたりから、正楽さんの切り 絵の
スペースを少し大きくしようというハナシも出てきているので、正楽さんには、ひと頑張 りもふ
た頑張りもしてもらわなくっちゃ。
 8日(木)は、池袋演芸場の夜の部へ。痴楽のトリで、芸協の興行には珍しく、大喜利がつ
くというのがミソである。
 <3月8日 池袋・夜席  小遊三:せんきの虫 仲入 楽輔:粗忽長屋 東京ボーイズ 
痴楽:子ほめ 大喜利(痴楽、 柏枝、小南治、好円、小遊三、とん馬、楽輔、笑遊)>  
  仲入前の小遊三は、珍しや「せんきの虫」だ。旦那のお腹の中で「チントトン、パッパッ」 と
筋を引っ張っている虫たちが、「仙之助、仙三郎に小仙」と太神楽連中の名前であるのが妙に
おかしい。クサイ演出、艶笑めいた工夫をあえてせず、さらりと小味な噺にまとめているのが、
小遊三らしい。
 「今日は平日だからこんなもんですけど、土、日なんかは・・・やっぱりこんなもんです」 と
食いつきの楽輔がいう。ふとまわりを見渡すと、ひいふうみい、二十人をちょいと切る人数 だが、
僕を含めて池袋の常連客はこのぐらいでは驚かないもんね。でも、「普通は客が芸人の名 前を覚
えるもんだけど、ここは(いつも客が少ないから)芸人が、客の顔を一人一人覚えちゃうんです
よ」には、ナットク。  東京ボーイズが出てくると、ほっぺたの筋肉が緩むようなきがするのは
なぜだろうか。アコ ーディオンとウクレレと「拾ってきた三味線」(リーダー談)という、なん
ともアンバランスな 組み合わせから、いつもいつも温かなハーモニーを聞かせてくれる。冒頭、
いつも八郎さんが、 ぜったいに彼らには弾けそうもない最新ナンバーの曲名を列挙するのだが、
今日はいきなり宇 多田ヒカルの「Can you keep a secret」が言えずに、
ハラホロヒレハ レである。すかさずリーダーがヒゲの六さんに向かって、「今日は知りあいの方
もいらっしゃる から、いつもとちがう芸をみせようじゃないか。お前、三味線でブルースやれ」。
リーダーの視 線が僕の方を向いているような気がするのだが、「知りあい」って僕のこと? 六さん
は客席の ことなんか眼中にないらしく、リーダーに向かって「えええっ、そんなの聞いてないよ。
ご無 体な〜」と文句を言っている。それでも三味線を揺らして、ブルースのさわりをひとくさり。
満場(といっても十数人だが)やんやの喝采である。  痴楽の「子ほめ」はトリネタとしては物足
りなかったが、その後の大喜利が実に楽しい。司 会の痴楽が、唯一の笑点メンバー、小遊三を「芸
協副会長の要職を務める」と持ち上げると、 すぐに「養殖って、鰻ですか?」(楽輔)、「(ナイ
フとフォークの真似をして)あたしゃ、洋食 かと思った」(柏枝)と突っ込みが入る。こんな調子
で冒頭から脱線続き、メンバー紹介のだけ で持ち時間の半分以上を使ってしまった。「ひとり三千
円の打ち上げ宴会みたいだな」と痴楽が 嘆くと、即座に「えーっ、今日も割り勘ですかぁ?(トリ
の)痴楽師匠のおごりじゃないのぉ?」 と突っ込みが入って、なかなか先に進まない。「なぞかけ
」で始まって、「誰々に何々をプレゼ ント」、「山号寺号」でお開きになる。ちょっと楽屋オチに
傾くきらいはあるが、芸協らしい、 和気あいあいの大喜利が実に楽しく、ほのぼの気分で帰途につ
いた。「加藤紘一さんに沖永良部 島をプレゼントーーやっぱり離島(離党)でしょう」は、どこか
で使えるかな?
つづく


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皆様のご意見で益々良くなるおタスケを・・・・・・。
たすけ