平成17年1月22日 
 晴天の浅草浅草寺境内で、勘三郎襲名披露のお練りが行われました。
雷門から続く仲見世には家紋の「角切銀杏(すみきりいちょう)」の提灯が彩られ、たくさんのファンからの声援や掛け声に祝福されて、本堂までの約400mを練り歩きました。
 本堂の階段では、「皆さんが応援してくださるからここまでくることができました。大好きだった父(十七代目勘三郎)の名をしっかりと継がせてもらいます。この日は一生忘れません」と、境内を埋め尽くしたファンにあいさつし、本堂での襲名奉告護摩の後、五重塔の前に設けられた仮舞台で息子の勘太郎、七之助とともに、奉納舞『寿式三番叟』を披露しました。
 お練り後の会見では「浅草は今までも縁が深いところで、いつも仲見世の方と親しくさせていただいているんです。その人たちが立ち上がって拍手してくれる、しかも沿道の方も応援してくれる、本当にうれしかった。お客様が支えてくれてここまで来たという感じがヒシヒシとわかりました」。
 本堂前で、大勢のファンを前に感極まったことにふれると、「(泣きたく)なりますよ、息子たちも、あれはなりますよって!」と感激の心中を披露いたしました。
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