title

1月3日(月)正月プチ旅、なんとなく小田原に蕎麦を食べに

「乗り鉄・撮り鉄、たまに寄り鉄日記」MainMenuに戻る

 新コロ過の最中ですが、正月なので浅草は参拝客で混雑して来たのでどこかに逃げ出したく成っていると、
写真00
 弟子の伸麻呂が新年の挨拶に来てくれたので、一緒にどこかに逃げ出すことにしました。
写真00
 とりあえず何の予定も無く、上野駅に行くと、ちょうど東海道線が来たので目的も無く飛び乗ってしまったのでしたが、普通席は混雑していたので、車内で上等席を奮発してしまいました。
写真00
 席に着くと、頼んでもいないのに車内販売のおねいさんが、如何ですかなんておっしゃるので、とりあえずビールを買うしか無かったので、座席での新年会が始まってしまいましたよ。
写真00
 呑みながら、たまにはお蕎麦でも食べたいな・・・なんて話題に、そうだ、小田原に行こう!
写真00
 小田原駅前の老舗そば屋「寿庵」の「宿場そば」を思い出したのであります。
写真00
 駅には、大きな小田原提灯がぶら下がってますよ。
写真00
 駅から歩いて数分の「寿庵」は、大正9年開業の老舗のそば屋なのです。
写真00
 「寿庵」の名物は、東海道五十三次で九番目の宿場にちなんで、九種類の味が楽しめる「宿場そば」です。のど越し良いそばと、小田原名物のかまぼこと漬物も添えられて1800円は、お値打ちでしょ。小田原にいらっしゃる時は、ぜひ、お試しください。
写真00
 せっかく小田原まで来たので、駅前散策。蕎麦屋を出た瞬間に目に入った「おしゃれ横丁」。いったい何がおしゃれなのかと言うと、
写真00
 小田原は、ハンガリーの首都ブダペスト市ツエ・ダウンタウン商工会と姉妹提携しているので、飾りが、城下町にしてはオサレなのさ。
写真00
 おしゃれ横丁には北条氏の墓があるようなので行ってみました。
写真00
 若者たちが「幸せの鈴」を納める場所のようです。鈴は商店街の数店舗においてあり、その鈴に 願いをかけて持ち帰ると幸せになれるのです。もし、願いが叶って幸せになったら、ここに返しに来なくてはいけないのです。返しに来ないと・・・、
写真00
 不幸が待っているかも、更にこんな所にかけたら大変なことになるんだぞ。
写真00
 遠藤君は幸せよりも、こっちに興味を示しておりましたとさ。
写真00
 オサレな郵便ポストもありましたよ。
写真00
 青柳ういろうのさとちゃん。
写真00
 小田原駅の東口に最近、「ミナカ小田原」と称する商店街が出来たようです。
写真00
 「みなか」とは、「真ん中」という意味の古語で、万葉集にも出て来るようですが、商店街の先から見える小田原城の写りが綺麗でしたよ。
写真00
 ここには40以上の店舗が集結してましたが、あほまろには興味無し。
写真00
 あほまろの興味は、和服で集まってたおねいさんたちだったかも。
写真00
 薪を担いだ二宮金次郎は小田原の出らしいけど、歩き読書は危険なので良い子は真似しないでね。
写真00
 そうだ、帰りは新幹線にしよう。と、早く帰れるのは良かったけど、ホームに行ってから気付いたのが正月最終日、正月の帰省客で混雑しているってことでした。
写真00
 おかげで、ぎゅうぎゅう詰めのデッキに立って帰らなくちゃいけなかったのですよ。
写真00
 伸麻呂は生まれて始めての帰省ラッシュの経験で、はしゃいでました。新横浜で降車する人のために一旦ホームに出なくちゃいけなかったけど、車内はまだまだ混雑。
写真00
 とりあえず、デッキから車内には入れたけど、相変わらず立ち席のまま。
写真00
 品川駅で、大勢が降り、ようやく着席できたけど東京まであっと言う間。来年からは、正月の新幹線に乗るのだけは止めようね。
写真00
Memo
iPhone 12ProMAX
Leica M10-R BP
NOCTILUX-M 50mm f1.0 2nd E60 +ND16


「乗り鉄・撮り鉄、たまに寄り鉄日記」MainMenuに戻る