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2019年4月28日(日)平成最後の日帰りの旅
         べるもんた・のと里山里海号・花嫁のれん

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 平成も残すところ二日となってしまいましたね。たぶん平成最後の旅は、能登半島の日帰りで三つの観光列車を楽しむ旅でした。
 実は、新幹線の時間がちょっとずれていたら全く遂行できなかったのです。帰ってからニュースを観て驚きましたよ。この日の午前7時21分ごろに上越新幹線の上毛高原―浦佐間で停電が発生し、東京―新潟間でおよそ3時間半にわたって運転を見合わせ、北陸新幹線にも影響を及ぼしていたのでした。

 あほまろは、上野駅発6:34の北陸新幹線「はくたか551号」だったので、停電する直前に高崎付近で上越新幹線と分岐していたので難を逃れたのでした。新高岡駅で新幹線から城端線から氷見線を走る観光列車「ベル・モンターニュ・エ・メール(べるもんた)」にて、何も知らず、ゆったりとくつろいでいたのでありました。

 氷見駅からバスで七尾駅に向かい、七尾駅発12:26 のと鉄道の観光列車「のと里山里海」にてで穴水駅。和倉温泉駅まで戻り、JR西日本の観光列車「花嫁のれん」で金沢に出て、金沢駅発19:18「かがやき561」にて、戻って来たのでしたが、総ての路線で遅れることなく、順調な乗り換えで戻って来たので、停電で新幹線が止まっていたとは露知らずだったのでした。
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 あほまろは、何事も無く旅を楽しんで来ましたが、連休でお出かけの方々、さぞかし大変だったことでしょうね。何はともあれ、平成の旅は総て順調に終えることが出来ましたが、いよいよやって来る令和の時代は、いったいどんな時代になるのでしょうね。せめて、あほまろの残された人生の時間だけは、平穏無事に過ごさせてください。後は野となれヤマト君の晩酌ってか。

 停電前の上野駅から、「はくたか551号」金沢行。
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 新高岡駅着9:20
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 新高岡発10:01「ベル・モンターニュ・エ・メール(べるもんた)」
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 おや、前回と同じ職人さんが乗務しておりました。
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 連休なので満席です。
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 お天気が良いので、富山湾越しに見る3,000m級の立山連峰の雄大な眺めも望めました。
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 氷見線唯一の観光スポット雨晴海岸にて一時停車、車窓に群がる人々。
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 思わず見とれる美しさと素晴らしさ。 
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 雨晴海岸から氷見市の松田江の長浜までは「白砂青松百選」・「日本の渚百選」に選ばれています。源義経が奥州へ落ちのびる途中、にわか雨の晴れるのを待ったという「義経岩」があり、地名「雨晴」の由来ともなっているのであります。
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 JR氷見駅。屋根上のとんがった瓦は、ブリですが、ちっちゃくて良く見えません。
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 氷見から七尾駅まではバスで約1時間。 
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 「のと鉄道」の観光列車「のと里山里海号」出発時間まで、「花嫁のれん館」を見物して駅に戻る途中、「花嫁のれん号」に遭遇。
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 これには「のと里山里海号」の次に乗る予定の観光列車です。
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 七尾駅発12:26「のと里山里海号」穴水行です。
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 平成27年4月より運行しているの「のと里山里海号」は、新造の観光列車なのです。
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 七尾線は、もともとは輪島駅までの路線でしたが、1991年に和倉温泉駅以南が電化され、非電化のままとなった和倉温泉駅 - 輪島駅間はのと鉄道に移管されましたが、
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 2001年には輪島線とも呼ばれていた七尾線の穴水 - 輪島間を、2005年には能登線の穴水 - 蛸島間全線を廃止し、最盛期には100kmを超えた営業路線も現在では三分の一になりまいましたが、観光で頑張っております。
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 最近では、キハ改造観光列車が多い中、「のと里山里海号」新造観光列車で力が入っていますよ。
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 お弁当は予約者のみなので、どのような内容か見せてもらうと、イクラ入りの太巻き寿司、あぁ予約しなくて良かった良かった助かった。
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 何を隠そう、あほまろはイクラが大嫌いなのであります。
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 サービスカウンターで、お茶は無料だったよ。
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 車内と天井のと温かみ有る照明は落ち着きますね。
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 空に虹のようなのが見えています。慌てて写真に収めましたが、窓越しなので・・・。
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 帰ってから気象情報で調べると、環水平アークと言う珍しい気象現象だったようです。富山、石川、長野で見られたようでした。
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 途中駅、能登中島駅停車、日本に現存2両しかないと言われる、鉄道郵便車「オユ10」を見学する為の途中下車でした。
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 景色のいい場所3か所に停車し、シャッターチャンスを与えてくれました。ここは深浦地区とか。
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 カキの養殖と解説がありましたが、カキは洋食に決まっているよね。
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 ここからも立山連峰の雄大な眺め。
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 13:27穴水駅到着。
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 ありがとうございました。
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 和倉温泉駅に戻り、「花嫁のれん号」を待ちましょう。
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 「のと里山里海号」が出て行き、
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 「花嫁のれん号」が入ってきました。
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 派手な車体ですが、キハ 48の改造車であります。
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 和装のクルーが記念撮影に応じてくれますよ。
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 派手な列車、いよいよ出発します。
写真00  それにしても派手な列車なので、乗るの恥ずかしくなりますよね。
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 花より目立ってました。
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 さすが金沢、車内も金ぴか。
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 色彩は良いけど、椅子が固くて座りにくかったよ。
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 連休なので、こちらも満席でした。
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 お馴染み記念写真用にいかがでしょうか。あほまろは結構なので、おねいさんを撮らせてくださいませ。
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 17:54金沢着。楽しかったのかどうか、あえて表現はいたしませんが、一度乗れば結構毛だらけ、趣味の合わない列車でありました。
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 どちらかと言えば、こちらの方が趣味が合う。
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 派手な金沢駅。
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 お酒売り場でも試すことが出来ない「菊姫大吟醸」四合瓶でも9,694円(税別)。おねえちゃん、ちょっと高いんじゃ無いかいと文句言いながら、購入してまった。
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 金沢発19:18かがやき561号にて、停電の影響は全く無し、何事も無くお帰りでありました。
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 帰りは筍弁当で、アルコール無し。偉かったでしょ。
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Memo
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