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2019年1月11日(金)京都丹後鉄道 丹後の海・青松・赤松

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 せっかく日本三景の天橋立に居るのに、天橋立なんか興味ありません。それが乗り鉄なのですからね。
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 本日は京都丹後鉄道株式会社(通称:丹鉄)の一日券を買い、列車の旅を楽しんでまいりました。
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 国鉄時代に訪れた駅ですが、私鉄になってからは始めてです。
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 丹鉄の列車は外観塗装もおしゃれですね。これも水戸岡鋭治氏によるのでしょうね。
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 最初の列車は水戸岡鋭治デザインの「丹後の海」です。
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 丹後の海をイメージしたメタリックブルーでクールな外観が格好良いですね。
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 宮津地方は数日前に降った雪が残っておりましたが、今回の旅では降られることも無く、連日の晴天に恵まれた旅を満喫することができました。
 通常は特急列車として運行しておりますが、早朝の福知山ー宮津間の通勤時間は乗車券の他にライナー券(300円)で乗車できます。
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 車内は外観のイメージとはうって変わり、木を多用した水戸岡流の空間でした。
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 出発までしっばらく時間があるので、お客さんが来る前の車内を巡ってみました。
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 運転室の後ろに「のれん」 が吊され和風空間を演出しています。
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 「丹後の海」は、タンゴディスカバリー車両「KTR8000形」(1996年登場)のリニューアル車両で、2015年11月より運行を開始されました。
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 フリースペースにはソファが並び、まるで応接室のようでくつろげますね、 
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 福知山駅到着。 
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 ここから折り返し宮津行きになりますが、我々は朝食のために下車しました。
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 お隣に停車するのは、丹鉄の普通列車です。
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 以前に来た時の福知山駅は地上駅でしたが、現在は高架になりJRと丹鉄の共有駅です。
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 福知山のマンホールはお城と盆踊り。
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 駅前通りに炭火焼「陸蒸気」発見。きっと経営者は鉄ちゃんでしょうね。
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 高架駅を見上げると、「丹後の海」。
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 福知山駅前にターンテーブルに乗ったC11が置かれてました、
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 かつての福知山機関区の名残ですね。
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 次の目的は観光列車「青松」です。
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 「青松」は、普通運賃のみで気軽にご乗車できる太っ腹な観光列車なのです。
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 車内カウンターには、アテンダントのおねいさんが二人。お飲み物やおみやげが売られてました。
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 こんな列車で毎日通学出来る高校生はうらやましいですね。
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 コーヒーは有料ですが、一日乗車券を提示すると無料でいただけました。
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 何も知らずに乗り込んで来た観光客、これに乗っても良いのですかと驚いてましたよ。
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 途中駅で乗って来る方のため、ワンマン対応にもなっております。
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 出発時間が近づくと、ほとんど万席状態でした。
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 普通列車でも、アテンダントによる沿線案内のサービスが行れます。
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 車内には地元の特産品も展示されております。
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 地元に伝わる民話の人形です。
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 途中駅で「丹後の海」と入れ違い。
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 大江山口内宮駅に停車すると、耳慣れない「元伊勢内宮」の解説が行われました。
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 解説によると、三重県伊勢市にある伊勢神宮は伊勢に鎮座するまでの約90年間、候補地探しが行われ。その候補の一つであったと伝承されているのがここ元伊勢のようですね。
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 なんとなく訪れてみたいディープな場所でしたが、今回の目的はあくまでも乗り鉄なので諦めた。
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 列車のすれ違い停車でした。
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 宮津駅で約10分停車。ほとんどの乗客が宮津駅で降りました。
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 先ほど観光列車に遭遇できたことを喜んでいた観光客のみなさんが降りて行きました。大きな荷物を持ってますが、全員日本人ですよ。
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 停車時間が長いので、運転手さんもリラックス。
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 アテンダントさんもリラックス。
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 終点天橋立駅到着です。
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 天橋立駅。
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 駅舎は新しいようですが、いわゆるコンクリート駅舎とは違い趣のある駅舎でしたよ。
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 観光地なので駅前にはおみやげ屋が並んでました、
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 次の乗車まで駅周辺を歩いてみました。宮津市のマンホール。
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 ここから天橋立観光船が出ているようですが、我々は当然パス。
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 駅に戻ると、先ほど「青松」のアテンダントのおねいさんが改札係をしてましたよ。駅員が少ないので、何でもしなくちゃいけないんだって。
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 次の乗車は「赤松」です。定員30名のことろ我々2名予約したのであと28名、ということは、我々ふたりだけの貸し切りですね。
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 JR特急は、京都から天橋立までの直通特急を運行しております。
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 またまた「丹後の海」にお逢いしました。現在、2編成で運行しているそうです。
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 「赤松」が入線してきました。天橋立と西舞鶴間を結ぶ観光列車なのです。
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 車内清掃をいたしますので、少々お待ちください。
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 発車15分前に乗車できました。
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 いらっしゃいませ。カウンターにはアテンダントお二人。今日はお客さんたちだけなので、ごゆっくりお過ごしください。やっぱり貸し切りでしたね。
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 お土産品がおっぱい。記念の絵はがきとキーホルダーなど、必要の無いものまでいっぱい買ってしまいました。
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 車内は「青松」とは異なり、木目調のインテリアが温もりとやすらぎを与えるゆったりとした環境ですね。
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 ソファ席、カウンター席など、さまざまなタイプの座席があり、車窓からゆったりと景観を楽しむことができるのです。
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 ベンチシートもグループ旅行では楽しそうな席では、会話も進みそうですね。
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 あっちこっち自由に歩き回れて、誰に気兼ねも無く写真取り放題でした。 
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 どこをとっても完璧な水戸岡イズムでしょ。
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 「赤松」は、再び宮津を通って西舞鶴に向かいます。
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 宮津駅のおねえさんが旗を降ってお出迎え。これも観光列車恒例の光景ですね。
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 丹後地方はさまざまな伝説のある観光地なので、所々列車を停めての解説もありました。
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 こちらは森鴎外の安寿と厨子王伝説の地らしかったけど、興味なし。
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 ♪線路は続くよどこまでも・・・。
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 ここが有名な由良川橋梁ですが、車内なので当然例の写真は撮れません。
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 そろそろ終点の西舞鶴駅が近づいてまいりました。
 あれはかつてのタンゴエクスプローラーですね。
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 西舞鶴駅到着。
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 ここで丹鉄とお別れです。
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 西舞鶴駅から隣の東舞鶴駅まではJR舞鶴線に乗り換えです。
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 懐かしの国鉄153系がまだ走っています。
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 舞鶴線東舞鶴行普通列車です、
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 トンネルを抜けると、
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 そこは岸壁で有名な東舞鶴であります。
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 東舞鶴駅到着。
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 明日はこの列車で小浜線に乗るのですよ。
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 東舞鶴駅前を歩いてみました。
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 大きな商店街ですが、やはりここもおなじみのシャッター通りになってしまったようです。
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 朝鮮人が泣いて喜びそうな意匠のキムチ屋さん。
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 さすが舞鶴。
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 わざわざ昭和レトロを唄わなくても、誰が観ても昭和レトロな街並みでした。
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 この町は岸壁で有名と思ってたけど、煉瓦の方が有名らしい。
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 それでは、岸壁には行かず煉瓦の建物を見てみようかと入ったのでしたが、中は単なるおみやげ屋さんでがっかりしたけど、海軍カレーとへしこチップスなどいっぱい買って宅急便。
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 せっかく舞鶴に来たので、蟹は頂きましたが、
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 あほまろはへしこの方がおいしかったよ。
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 マンコレのあほまろ、舞鶴のマンホールを撮ってマンホールカードもいただきました。
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