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2018年6月03日(日)水戸「ひたちなか海浜鉄道」

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 前回の「瑞風」の旅の翌日より、あほまろはちょっとした病で思ったより大げさな手術だったので、約1月半入院、5月28日にようやく退院することができました。入院で予定していた旅が総て無くなってしまったので、フラストレーション溜まりっぱなしでしたよ。
 そんなワケで、退院から5日目にようやく小さな旅を楽しんでまいりました。旅と言っても娘の監視付きで至極近所の水戸でしたが、久しぶりの列車に揺られていると術後の痛みも薄れ、このままもっと遠くに出かけたい気分になってしまいましたよ。

 早く自由に動き回れるようになりたい。この調子でリハビリを続けたら今月中には完治するかもしれませんね。そうなったら、もっといっぱい旅に出かける予定でおります。

 久しぶりの列車旅。地下鉄に乗るのも久しぶりなのでした。
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 切符の購入は、大人の休日倶楽部の3割引ですが、お供の娘は無割引。だから着いて来なくても良いって言ったのに。
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 何の目的も無い旅ですが、唯一の目的はひたちなか海浜鉄道に乗りたかっただけ。一日乗車券を購入してから出発です。
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 勝田駅からの乗客は我々の他に3名だけでした。
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 終点の阿字ヶ浦駅に放置されているかわいそうな車両たちがどうなっているか見たかったのです。
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 科学万博の年、国鉄から乗り入れていた常磐線の急行「あじがうら・おおあらい」でここを訪れた時は7両編成の列車が停車できる長さのホームを有していましたが、現在はかなり短縮されて、線路も撤去されました。
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 入院中に、2010年正月の初詣列車として復活した「急行あじがうら号」のネットの記事を見付け、もう一度会ってみたくなったのです。ネットの記事はこちらですよ。
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 塗装も剥げて可愛そうな状態で放置されていましたが、これも仕方が無いのでしょうね。
 キハ222は、昭和37年に富士重工で製造され、北海道の羽幌炭礦鉄道で使われ、昭和45年羽幌炭礦鉄道営業廃止によって、昭和46年にひたちなか海浜鉄道に購入された車両です。
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 北海道時台の運転席の雪除け旋回窓が当時の姿を残しているのです。
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 懐かしのキハたちにお別れをし、帰りは那珂湊で降りてみました。
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 あほまろは各地のマンホール写真も収集しているのであります。
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 せっかくなので、那珂湊おさかな市場に行ってみました。駅から900メートル、病み上がりのあほまろにとって歩くのは結構辛かったけど、休み休み近寄って行きましたよ。
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 みなさん車で来ているので、箱ごと買ってましたが、あほまろは荷物になるので、何も買わずに市場を見て回っただけ。
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 魚の町らしく、お寿司屋がいっぱいあったけど、あまり入る気になれないお店も多いんだよね。
写真00  せっかくなので、店構えの綺麗な食堂に入ってみました。
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 こんなの喰らったけど、値段のわりに不味かったよ。近所の寿司屋の方がもっと新鮮で美味しいんじゃないのかな・・・。
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 帰りも歩いて、クタクタになって写真を撮る元気も無かったのでした。やはりまだ無理は禁物なのでしょうね。
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 帰りの車内は外国人だらけ。
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 水戸で定番の納豆と梅を買って早めのご帰宅でした。
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 諸術後始めての遠出で、あまりにも疲れすぎ翌日は9時間以上も熟睡してしまいました。
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Memo
SONY α7R III
SONY FE 12-24mm F4 G
SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS


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